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今回の記事は、ゴールデンカムイ第205話のネタバレ記事です。
ゴールデンカムイ204話では「残したいもの」がテーマでした。
アシリパは切実にアイヌ文化を残したいと思っている。
そんな中で登場したのが、シネマトグラフ!
これさえあれば、アシリパが願う「アイヌ文化を後世に残す」という手助けができそうな予感がしていますので、今後の使われ方に注目ですね!
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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ゴールデンカムイネタバレ最新話205話:
それでは早速、205話を見ていきましょう!
アシリパの映画監督姿・・・笑
ゴールデンカムイ205話:タイムリミット
205話は、杉元と月島軍曹の真面目な話から始まる。
キロランケが死に際、アシリパに呟いたことから、もしかしたらアシリパは暗号を解く鍵に気づいた可能性がある、と月島軍曹が言う。
というのも、キロランケは呟いた後に「後は頼んだぞ」と安堵の表情を見せた。
さらには、尾形がアシリパを殺そうとしたのは解読方法を聞いて用無しになったからじゃないのか、と。
そして、鶴見中尉が樺太に来る時は迫っている。
アシリパさんが鶴見中尉に心を開くはずがない、という杉元。
なんとかしてその前に、杉元はアシリパから聞き出さなければならない。
ゴールデンカムイ205話:シネマトグラフ
舞台は変わって、204話の続きのシネマトグラフの説明。
フランスで発明されたシネマトグラフを持って、撮影技師のジュレールくんが日本文化の撮影をしているそう。
そして、その撮影したものを日本で上映する権利を得ているのが、一緒にいる稲葉勝太郎だった。
客を集めてお金を取るもの、といっているので、いわゆる現代の映画ですね。
初めて見るシネマトグラフの映像に、目を輝かせるアシリパ。
これで昔話やアイヌの他の踊りを撮影したのか?と興味津々。
そして「アイヌの昔話を動きで見せて活動写真に残そう」と提案する。
つまり、芝居をして、それを残すのだ。
声だけなら蓄音機でもいいのでは?と言われたが、言葉が違う人にも伝えたいと言う思いから、どうしてもシネマトグラフで残したいと言うアシリパ。
面白いかわからないものは作れない、と渋る稲葉。
しかし杉元は「いいから言うこと聞けよ、アシリパさんに助けられなきゃ今頃ぐずりの腹のなかだぞ。おまえら恩知らずか?」と稲葉を脅す。
やっぱり元軍人の脅しは怖いのか、あっさりと撮影を許可。
ゴールデンカムイ205話:アシリパ監督
そして撮影が始まった。
そこにいたのは、アシリパ映画監督!!!
黒いグラサンをかけて、キャンプでよく見るような椅子に座り、手には台本。
これ、誰をモデルにしてる!?って感じですね。
イメージは黒澤明監督です!ww
自分が本当に好きなものを見つけて下さい。
見つかったら、その大切なもののために
努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを持っているはず。
きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう。
黒澤明(映画監督)pic.twitter.com/a09CvHwERO— 心にグッと響き渡る名言集 (@get_to_heart) July 8, 2019
この姿には、だれも突っ込まないんだな。。
と言うことで、まずは「パナンペ・ペナンペ物語」を撮影することに。
パナンペ・ペナンペ物語とは、アシリパさん曰く、このような物語のこと。
いつもパナンペが何かで大儲けして、羨ましがったペナンペが真似をするが、こいつがクズだから失敗する話がほとんどだ
こぶとり爺さんみたいな話らしい。
そして、パナンペ役を杉元が、ペナンペ役を白石がやることに決定した。
ゴールデンカムイ205話:下ネタ連発!
ここから、ギャグ回満載のゴールデンカムイになりました。
最初の話は、冬の凍った湖に穴を開けてチ○ポを入れているパナンペから始まる。
すると、チ○ポの周りに魚が集まり、どっさり持って帰ることに成功。
そして鯉登少尉扮する奥さんが大量の魚を前にして喜ぶ、という流れ。
しかし、鯉登少尉の演技に納得がいかなず、めっちゃ怒るアシリパ。
めちゃめちゃ申し訳なさそうに謝る鯉登少尉。
鯉登少尉って、前もサーカスでめちゃめちゃ真剣にやってたような・・・。
エンターテイメントに興味あるんですかね。
一方のペナンペは、一晩中チ○ポを入れていて、凍って抜けなくなる。
奥さんがマサカリで氷を破ろうとしたら、チ○ポごと切り落とし、ペナンペはつまらない死に方をしたというお話。
・・・めちゃくちゃな昔話!!!!www
そして次の話も、チ○ポに関する話です。
ですが、2本映画を撮り終わって、まったく納得がいかないアシリパ。
そのため、次は真面目な物語をやることに。
ゴールデンカムイ205話:チカパシの名演技
次の主役はチカパシ。
チカパシ扮する主人公には兄が二人いる設定。
クマを退治したり沼で化け物を倒したりして、長い旅をした。
すると突然、大きい方の兄(谷垣)が「自分はケソラプという鳥のカムイだった」と明かす。
そして、大きい兄は綺麗な鳥の姿となって飛んで行った。
主人公のチカパシは、兄との永遠の別れに対して、谷垣との永遠の別れを想像する。
すると、チカパシの目から涙が!!
思わず、「最高だ!!」といったアシリパ。
ゴールデンカムイネタバレ最新話205話:感想
いやいや、なんだこの回は!?
って感じですよね。
この昔話、本当にアイヌに伝わる話なのだろうか・・・?
チ○ポの物語とか・・・笑
そして、アシリパの変装は大物映画監督感出てましたね!
どんな映画に仕上がるのか楽しみです!
ネットの反応は?
この回を見たネットの反応はどうだったのでしょうか?
みんな気をつけろ、この話つまんない、とか思っててもこの話の小さなネタが後々伏線になったりするんだぞ。
真面目に取り組んでる鯉登くん、素直でいい子
8割ぐらいちんぽの話だったよね?
オレ達は何を見せられているんだ?
しれっといて美術制作しているヴァシリ草
賛否両論でした!!ww
ゴールデンカムイネタバレ最新話206話の予想
このシネマトグラフが、今後どう使われていくのかが楽しみですね。
というか、今回の物語は本当にアイヌに伝わっているの・・・?
ギャグ回の後は、割と真面目な話だったりするので、このシネマトグラフの使われ方の謎が明らかになる気がします!