毎週発売のジャンプで大人気連載中【鬼滅の刃】。
もはや社会現象とも言えるほどですよね。
この記事では【鬼滅の刃】第1話に登場した鬼の存在を知って炭治郎を一晩家に泊めてくれたある”おじさん”について詳しく内容をまとめています。
あのおじさんは一体何者だったのか?
その真相を推察していきたいと思います!
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鬼滅の刃のアニメ1話に出てきたおじさんの名前は?
おじさんの名前は”三郎(さぶろう)”
炭治郎が三郎爺さんと呼んでいました。
兄弟たちにたくさん食べさせてやりたい炭治郎は、少しでも炭を売ろうと山を下りて町へ炭を売りに行きました。
すべて炭が売れたころには、すっかり夜になってしまい帰りが遅くなってしまいます。
すると山へ帰ろうとする炭治郎を、三郎爺さんが「今日は泊めてやるから、夜に山をうろつくのはやめろ」と強く引きとめます。
鼻が利くから大丈夫だと言う炭治郎に、三郎爺さんは「鬼が出るぞ」と言うのです。
さらにその鬼たちは夜に活発化するため、夜に山へ行くことは死にに行くようなもの。
鬼の存在知らない炭治郎は、あまり信じていない様子でしたが三郎爺さんが「来い!戻れ!」と強めに説得してくることもあって言うとおりに一泊して早朝に家に帰ることにします。
ごはんを食べさせてもらい、布団で眠りにつく炭治郎は、三郎爺さんに「鬼は家の中に入って来ないのか?」と問います。
じゃあみんな鬼に喰われてしまうじゃないか、と言う炭治郎に対して、「昔から鬼狩り様が鬼を切ってくれるんだよ」と、鬼狩りの存在を教えてくれます。
炭治郎は、眠りにつきながら三郎爺さんは家族を亡くして寂しいのだろう、今度家族を連れて顔出してあげようと、あまり気に留めていない様子だった。
炭治郎のお婆さんが昔、鬼や鬼狩りの存在を炭治郎に話してくれたことを思い出しながら眠りにつきました。
そして夜が明けて、翌朝炭治郎は家族のもとへ帰ります。
これ以上は鬼滅の刃のアニメ第1話のネタバレになりますので、ここまでにします!
なぜ1話に出てきたおじさんは鬼が出るぞとわかったのか?
ここで疑問なのが、三郎爺さんがなぜ鬼が出ることをわかっていたのか?ということ。
ここからは推理していきます!
おじさんが鬼が出るとわかっていた理由推察1:もともと鬼殺隊だった?
鬼の存在を知っているのはこの時代でも多くないため、鬼を討伐する鬼殺隊員か、鬼殺隊の治療係である隠(かくし)だったのでは?と推察します。
(政府公認の組織ではないから鬼殺隊というのは世間ではあまり知られていない存在と善逸も言っていましたよね。)
しかし鬼殺隊のことを「鬼狩り様」と呼んでいたため、わざわざ自分が所属していた組織に様付けはしないだろうから、その線は薄いかもしれない。
おじさんが鬼が出るとわかっていた理由推察2:昔、鬼殺隊に救われたことがある?
三郎爺さんは鬼に遭遇した、または喰われそうになったことがあり、鬼殺隊に助けられたのではないか、という推察です。
それなら鬼殺隊に敬意を込めて様付けで呼ぶのも頷けます。
もしかすると炭治郎が三郎爺さんは家族を亡くしたと言っているので、その家族を鬼に襲われて失ってしまったのかもしれません。
だとしたら炭治郎のほうを向かず鬼狩りの存在を話している様子は、少し寂しい背中にも見えてきますね。。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では【鬼滅の刃】第1話に登場した鬼の存在を知って炭治郎を一晩家に泊めてくれた三郎爺さんについて詳しく内容をまとめました!
自分が早く家に帰っていれば家族を救えたかもしれない、自分だけ温かく眠っていたことに後悔する炭治郎でしたが、彼が炭治郎を引き留めていなければ、まだ訓練もしていない鬼の存在すら信じていなかった炭治郎も一緒に殺されていたでしょうから命の恩人と言えば命の恩人ですね。
そして鬼や鬼舞辻無惨にとっては、やっかいな鬼を討つ強い存在になるため、一緒に殺しておくべきだったと後悔することでしょう。
少ししか出番はありませんでしたが、かなり重要な一面を握った人物でしたね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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