さて、ワンピースの物語の中では真相は書かれていない、マザーカルメルの死の真相!
シャーロットリンリンはマザーカルメルを食べたのか?!
巨人族からはなんでこんなに嫌われているのか?!
この真相を解くカギはワンピースを継続して読んでいくことが重要です★
継続して読むことでワンピースはたくさん伏線があるんですよね。
今回はこの真相についてたーっぷり詳しく解説していきましょう!
シャーロットリンリンが率いる、ビッグマム海賊団の主要メンバーのまとめはこちらから!
シャーロットリンリンは人喰い?マザーカルメルを食べたのか?
実際にシャーロットリンリンがマザーカルメルを食べたかどうかは本編に書かれていません。
全て憶測でしかありませんが、これまでのワンピースを読んでいると、「シャーロットリンリンはマザーカルメルを食べたであろう」と思われます。
その理由は以下の5点。
- マザーカルメルの使っていた悪魔の実の能力をシャーロットリンリンが使えるようになっている。
- シャーロットリンリンが悪魔の実の能力を使えるようになったのが、マザーカルメルや子供たちがいなくなった後。
- 悪魔の実はそれぞれ一つずつしか存在しない。(同じ実はない)
- 悪魔の実の能力者が死んだとき、その悪魔の実はまたどこかで生まれる。
- 食べたであろう時の一部始終を見ていた巨人族の一人は恐れて逃げた。
この5点からシャーロットリンリンはマザーカルメルを食べた、であると考えられます。
ビックマムの過去の件について
これってビックマムが子供たちやマザーを食べた説あると思うんだよね。
マザーの悪魔の実の能力はソルソルの実だし#ワンピース#ビックマム#ビックマムの過去 pic.twitter.com/OodqmkSwYw— りょうた (@ryouta__1120) January 5, 2018
また、漫画の中で涙で前が見えず、目がハートの状態で食べています。
その時に「うえええええん」「ああああああ」など、叫ぶような声も書かれているので、もしケーキを食べているだけならそんな声にならないんじゃないかなー?と思っています。
あとはシャーロットリンリンが食べ終わった後の周りの残骸です。
机やいすはボロボロ。マザーカルメルや子供たちはいなくなっています。
怖くて逃げたのであれば、まだ声が聞こえると思うんだけど、これがぱったりといなくなっていますよね。
私も読みながらあっけにとられたシーンでもあります(笑)
シャーロットリンリンのソルソルの実はマザーカルメルの?悪魔の実は人食いすると継承する?
もしシャーロットリンリンがマザーカルメルを食べたのだとすると、もう一つ考察をすることができます。
それは、悪魔の実の能力者を食べると、能力が継承される、という点。
シャーロットリンリンはソルソルの実を食べた、という描写がありません。
ということは、もしかしたらマザーカルメルを食べたことでソルソルの実の能力を得たのではないのか?ということが考えられるのです。
ここは確定情報ではないため、続報を待ちたいですね!
シャーロットリンリンのソルソルの実とはそもそもどんな能力を持った実なのでしょうか?
まずはここから見ていきましょう。
- 人の魂を自由にやり取りできる。
- ソルソルの実の力で住民たちの寿命をもらい、集めた人間の魂を国中にばらまいていろんなものに命を宿して擬人化させることができる。
- 死体や他人には魂は入らない。
- 一度死ぬと生き返らない。
このように魂のやりとりをすることができる能力であることが分かります。
戦闘ではあまり役には立たないようですね。
シャーロットリンリンのソルソルの能力は、元々はマザーカルメルのものだった?
マザーカルメルがエルバフにいた時、花に魂を宿して遊んでいる場面があります。
これは今のリンリンが使っているソルソルの実を以前はマザーが使っていたことになります。
※ネタバレ注意867
順番間違えたけどカルメルは多分てか高い確率でソルソルの実の前任者だからです・・・
明かされるのかな?? pic.twitter.com/dQcvtUbZjN— いつき (@luffy030852) June 5, 2017
マザーカルメルは、エルバフの島の羊の家で孤児の家のマザーをしていますが、それは表の顔で、実は裏ではみなし子売りで世界政府へ子どもを売りつけています。
シャーロットリンリンは孤児だったため、カルメルが親のような存在でした。
しかしマザーにとっては商売のようですね。
こうみるとちょっと悲しい気持ちになります。
シャーロットリンリン(ビッグマム)の食い患いについて
シャーロットリンリンの恐ろしい持病がこの食い患いの癇癪!!
食い患いとは、お菓子が大好きなシャーロットリンリンが、これが食べたいと思った特定のお菓子を食べるまでは我を忘れて破壊を続けていくことです。
食い患いの癇癪中に話しかけると、実の息子ですらもソルソルの実の能力で魂をとられ殺されてしまいます。
初めて食い患いが起こったのは、リンリンがエルバフの島の羊の家で暮らしていた時の事。
冬至祭という祭りがあって、12日間の断食を行いますが、その7日目にリンリンが暴走しました。
「セムラ」というお菓子を食べたいあまりに暴走し、巨人族のヨルルを倒してしまい、それ以来リンリンの食い患いは恐れられています。
巨人族はなぜシャーロットリンリンを嫌うのか
巨人族はどうしてシャーロットリンリンを嫌っているんでしょうか?
理由は3つあります。
- 食い患いの癇癪で巨人族のヨルルを倒してしまったこと
- シャーロットリンリンがマザーカルメルや子供達も食べたと思われるシーンを巨人族の一人がみていたこと
- 23女のローラが巨人族の王子に求婚を申し込まれたがローラは拒否したため、22女のシフォンを差し出して、それがバレたため
3つ目に関しては、巨人族とのは関係が改善するか!?と思われたが悪化してしまう事態でしたね。
23女のローラが巨人族の王子に求婚を申し込まれて、シャーロットリンリンは大喜びしていました。
ローラがエルバフの王女になれば巨人族との長年の確執も埋まり、さらには世界一の強国と名高い「エルバフ」の軍隊さえも我が物にできるはずだったからです。
しかしローラは結婚したくないと逃げ出してしまい、代わりに22女シフォンを差し出すが「ローラじゃない」と見抜かれ、巨人族との仲はさらに険悪になってしまいました。
それからシャーロットリンリンは巨人族を仲間にすることをあきらめて、人を巨大化する研究に投資するようになり、シフォンはというとローラに似ているからと会うたびに殴られています。
逃げ出したローラはスリラーパークにいましたよね。
シャーロットリンリンがマザーカルメルを食べたかどうかまとめ
ワンピースの謎の一つである、シャーロットリンリンがマザーカルメルを食べたのか!?ということ。
状況証拠的には、食べたのではないかという考察ができますが、確定ではありませんね。
もし食べたとなると、悪魔の実の能力は食べることによって継承する、という説も出てきます。
今後の展開に目が離せません!
>>カイドウとビッグマムが同盟を組む!