爆豪勝己といえば、ヒロアカの主人公である緑谷出久の幼馴染ですよね。
ヒロアカの物語が始まった時から登場しているキャラクターでもあります。
幼いころからとても強い魅力的な個性を使っていた勝己。
それゆえに彼はヴィラン連合に狙われることとなりました。
彼の誘拐事件後、初めてお父さんとお母さんが登場します。
少ないシーンではありますが、勝己にそっくりで印象的なお母さんと記憶している人がほとんどではないでしょうか?
今回は爆豪のお母さんについてまとめていきます。
ヒロアカの爆豪のお母さんプロフィール
爆豪家の母と息子比較。 かっちゃんママの生き写し pic.twitter.com/JHNatUISP1
— 市原 (@ITIHARAaa) June 27, 2016
爆轟母の名前は爆豪光己(みつき)です。
ちなみに旦那さんの名前は爆豪勝と言います。
爆轟勝己は両親から一文字ずつもらって「勝己」という名前になったのだということでしょう。
この名前から、生まれた時の二人の喜び、愛情が伝わってくるようです。
爆豪のお母さんの個性
爆轟のお母さんの個性は「グリセリン」です。
グリセリンといえば薬品名として聞きますよね。
有機化合物で爆薬の一種であるニトログリセリンの元となるものでもあります。
勝己の個性は「爆破」。
ニトロのような汗を出して着火させ爆発させているので、個性はお母さんからの遺伝といえるでしょう。
勝己のような使い方をすれば危険な個性となりそうですが、お母さんはそのような使い方は全くせず、医薬品や化粧品のような保湿剤・潤滑剤として活用しています。
それゆえに38歳には到底見えない若々しさと見肌を持っているようです。
女性ならうらやましい個性ですね。
果たして爆轟のお母さんは強いのか?
アニメで爆豪母が登場する際は高山みなみさんでお願いしますヾ( ゚д゚)ノ゛ pic.twitter.com/sigW9hOQJN
— おとめ提督 (@otomeRX) June 27, 2016
強気で勝気なママの姿のように思える、爆轟のお母さん。
そのためネットでは、爆轟のお母さんって強いの!?という声があります。
考察としては、爆轟のお母さんは個性を使用しての戦いでは、それほど強くはないと考えます。
まず、勝己のように戦い方を学んでいるわけでも、体を鍛えているわけでもありません。
グリセリンは薬品として、ニトログリセリンよりも刺激が弱く、簡単に爆発させられるわけでもないようです。
個性の名称も薬品と同じ名前をつけていることから戦うために使う、ということはしないとはっきりとした意思も感じられます。
では母親としてはどうでしょう?
勝己が誘拐され、五体満足で帰ってきてはいますが、教員たちの「家庭訪問」で家に訪れた時にあっさりと、しかも頭を下げてお願いをしています。
かわいい自慢の息子ではありながら、小さい時からいままで、個性のことでちやほや育ってきてしまったと冷静な判断をしているのです。
今回なにがいけなかったのか、いま息子に必要な物・大切なものはなんなのかを状況を見てしっかりと判断できているのだと思いました。
口は悪いですが、このお母さんがいたからこそ、勝己も夢への道を立ち止まることなく、突き進むことができています。
このお母さんがいる限り、勝己も道を外さずにプロヒーローになることができるのではないでしょうか?
ヒロアカ、お母さん強さランキングがあれば、1位になれるほどの母としての強さを持っているかもしれませんね。
爆豪のお母さんまとめ
いかがでしたでしょうか?
少しの出演ながらも人気のある勝己のお母さん。
ちょっと口が悪かったり、パーンと勢いよく叩いたりしてはいますが、それもわが子への愛あってこその事。
次回はどのようなシーンで出てくるかはわかりませんが、これからもそんな明るいお母さんが見られるようであってほしいですね。