ハートの海賊団船長であり、ルフィと同じ最悪の世代の一人でもあるトラファルガーロー。
ワンピースファンから絶大な人気を誇る、一番のイケメンキャラクターとしても人気。
死の外科医とも呼ばれるトラファルガーローの強さがかなり強いと噂です。
そのため今回は、トラファルガーローの強さと、悪魔の実の能力について紹介していきたいと思います!
トラファルガーローの悪魔の実の能力は
@mp30_mjmh ローはね、ハートの海賊団の船長でオペオペの実の能力者なんだよ。ってきいてないよね(笑)ローがすんごいかっこいいんだよー(T_T)いつでも貸すから(笑) pic.twitter.com/gCwhAAWCdx
— Koto.K (@k1992ma) August 14, 2013
トラファルガーローは超人系(パラミシア)悪魔の実「オペオペの実」の能力者。
ローが作り出す”ROOM(ルーム)”というサークル内のものは手術台に乗せられた患者のように思いのままに操ることができる改造自在人間。
この能力で作られたサークル内で斬られた人間は死なず、ローの意のままに体のパーツを操られて改造されます。
初登場のシャボンディ諸島で、海軍をバラバラにしているシーンは印象的でした。
また、「シャンブルズ」という技は、サークル内の物体や人を入れ替えることができ、まるで瞬間移動のように移動できるという便利な技です。
ローにもDの隠し名があった
そして、ローの本名は「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」でルフィと同じDの隠し名があります。
ドフラミンゴの実弟であるコラソンはローがDの一族であることを知り、ファミリーから離脱させます。
その後は、ローの珀鉛病を治すためにドフラミンゴファミリーが探していた「オペオペの実」を横取りし、ローに力を与えました。
その能力によって、ローは自力で珀鉛病を治すことに成功しましたが、コラソンは裏切りによりドフラミンゴに殺されてしまいました。
トラファルガーローが持つオペオペの実は究極の悪魔の実
不老不死の手術って、ローの前のオペオペの実の能力者とかがやってたりしたのかな??
カイドウの不死身のやつもめっちゃ気になるし・・・ pic.twitter.com/i6AFPHOqVq— いつき (@luffy030852) December 2, 2016
そして、オペオペの実の能力には「人に永遠の命を与える」という不老手術も可能とされており、究極の悪魔の実と言われています。
ただし、不老手術をした能力者当人は、その代償として命を失うことになります。
自由自在に相手の人体や命をコントロールするさまは、まさに「死の外科医」です。
トラファルガーローはオペオペの実をどうやって入手した?
ローの能力が手に入る?「ONE PIECE」オペオペの実を約130mmで立体化 http://t.co/Jaz9fQYxAB pic.twitter.com/L2VGqQmUOj
— コミックナタリー (@comic_natalie) April 7, 2015
ローは10歳の頃、珀鉛病という病気にかかっており、余命は3年と2ヶ月でした。
珀鉛病とは不治の中毒で、それにより世界政府の手で国が滅ぼされたため、ローはわずか10歳で生涯孤独となりました。
その際にドフラミングファミリーに迎え入れられ、ファミリー総出で鍛え上げられます。
トラファルガーローが持つオペオペの実の強さは?ルームという技
ローは最悪の世代と呼ばれる一人で、新世界では王下七武海となっていたほどの実力者です。
ローは戦闘においては、オペオペの実の能力を使うことが多く、自身で作ったサークル内の空間を完全に支配執刀します。
切断・縫合・交換・移動・調査を行うことができ、人体の仕組みや医学に精通しているかどうかが重要になります。
ローは、妖刀「鬼哭」を使って敵を斬りまくるが、斬られた相手は切断されてもダメージはなく、しゃべることもできます。
そして、斬った物体や体の部位を自由自在に入れ替えたり、軍艦のような巨大なものを浮かすことも可能です。
遠距離から接近戦まで様々な場面で活躍できる能力であり、ロー自身もこの能力で瞬間移動することも可能で、数々の危機を乗り越えてきました。
さらに2年後、武装色の覇気を使えるようになったローは自然系(ロギア)能力者にも攻撃することができます。
パンクハザードでは2年前のシャボンディ諸島のときよりもサークルの範囲が広まり、海軍の軍艦もぶった切りました!
トラファルガーローの強さ:海軍本部中将にも勝利するほどの実力者
海軍本部中将で「モクモクの実」の能力者であるスモーカーとは、一瞬の隙をついてスモーカーの心臓を抜き取り勝利しました。
ドフラミンゴファミリー最高幹部そして海軍本部中将でもあるヴェルゴとは、ギリギリの戦いでしたが、ヴェルゴより武装色の覇気が上回り、勝利しました。
ドレスローザでも、ドフラミンゴがローの能力に注意を払いながら戦っていたため、「オペオペの実」はそれくらい油断できない能力なのでしょう。
トラファルガーローはワンピースのどこで活躍した?
ローはシャボンディで初登場したときは、あまり目立った存在ではありませんでしたが、新世界編で七武海として再登場してから絶大な人気を誇っています。
海軍本部に海賊の心臓を100個届けて、実力を示したことで王下七武海の一人になっています。
トラファルガーローはロッキーポート事件の首謀者?
「天竜人に危害を加える」という、あの世界じゃ神に唾するも等しい行為。主犯じゃないにしろ共犯扱いのローが七武海に入れたってことは、ロッキーポート事件は相当でかい事件ってことだよね
ロッキーポート事件=海賊の心臓100個とはまだ確定してないわけだし pic.twitter.com/3c8WVIe6mF— リョウ@アニメ好き (@RSausupou) May 30, 2018
第700話で、ブランニュー准将がトラファルガーローを「ロッキーポート事件の首謀者」として紹介しました。
首謀者ということは、その言葉通り、ロッキーポート事件はローが企てた事件ということでしょう。
海賊の心臓を100個届けたときと、このロッキーポート事件は何か関わりがありそうです。
第664話で、「白ひげ亡き後、新世界に飛び込んで海を荒らしに荒らし、大事件が起きたと思えば、火中にいるのはいつもこの世代の海賊たちだ!」と最悪の世代について言っていたシーンがあります。
このセリフでいう火中にいた大事件というのが「ロッキーポート事件」ということでしょう。
あくまで予想ですが、ローの陰謀によって「ある海賊団」を仲間割れさせて、その猛者達を一網打尽にしたのだと考えられます。
そこで心臓を奪い取ったことで、七武海への加盟が認められたことから、新世界では名の通った海賊団なのでしょう。
トラファルガーローは計算高く頭脳派な一面もある
ローはドフラミンゴへ宣戦布告したときも、まともに戦おうとはしていませんでした。
人造悪魔の実「スマイル」の製造を止めさせることでカイドウを怒らせ、四皇の手でドフラミンゴを潰そうと画策していました。
このように、味方同士で潰し合わせるのが、ローの常套手段なのかもしれません。
悪魔の実の能力や強さだけに頼らず、このような計算高い一面もローの魅力と言えますね!
トラファルガーローの悪魔の実の能力まとめ
さすがルフィと同じ最悪の世代の一人で、注目されているだけあって、とんでもなく強い能力ですよね!
瞬間移動などもできるので、日常生活でも便利な能力で羨ましいです。
しかも、ローの場合は悪魔の実の力だけに頼らずに、頭も使って戦うところがかっこいいです!
「人に永遠の命を与える」というのも凄く気になります。
果たしてローはいつか不老手術をする日が来るのでしょうか?
今後もトラファルガーローの活躍が楽しみです!