劇場版『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』についてお話ししていきます!
『オマツリ男爵と秘密の島』の作品は泣けるのかや怖いと噂されているが何故なのでしょうか?
作中のどのシーンが特に泣けたり、怖いのかも時間経過と共に書いて見ますので、再度見る方や初見の方は参考にしてもらえれば嬉しいです!
それでは早速『オマツリ男爵と秘密の島』は泣けるのか怖いのか見ていきましょう♪
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オマツリ男爵と秘密の島は泣ける?
ワンピース作品と言えば、敵との戦いはもちろんあるが仲間の繋がりや敵の辛い過去などの泣ける話が盛り込まれています。
今作のオマツリ男爵と秘密の島にもそういった場面がいくつもありました。
麦わらの一味の仲間の絆もそうですが、他に登場するキャラの絆や敵であるオマツリ男爵の仲間の絆も描かれています。
では、麦わらの一味と他に登場するキャラ、敵のオマツリ男爵に分けてどんな泣けるシーンがあるか見ていきましょう!
オマツリ男爵と秘密の島麦わらの一味の泣けるシーンは?
今回のオマツリ男爵と秘密の島では正直ルフィ以外の仲間はあまり活躍がない映画でした。
どちらかと言うと、麦わらの一味がギクシャクして仲間の結束がなくなり、最終的にはルフィ以外全員敵に食べられるという結末でした。
それをルフィがオマツリ島で出会った他のキャラと協力して助ける感じです。
麦わらの一味の泣けるシーンは正直今作はなかったです。
なので、他の海賊団を見て見ましょう♪
オマツリ男爵と秘密の島登場海賊団の泣けるシーンは?
オマツリ男爵と秘密の島では2つの海賊団と共に行動をします。
お茶の間海賊団とチョビヒゲ海賊団です。
この2つの海賊団の泣けるシーンを見ていきましょう。
まず、お茶の間海賊団とはどんな海賊なのか泣けるシーンはどこかお話ししていきます。
お茶の間海賊団とは?
本当の家族で構成されている海賊団になります。
船長はお茶の間パパになります。
船員は長女のローザと長男のリック、次女のデイジーです。
メインで登場していたのは、船長のお茶の間パパと次女のデイジーでした。
お茶の間海賊団とは言っているものの正直”海賊ごっこ”感がかんじられました。
船長のお茶の間パパも見た目通りの貧弱さで、それでも家族には強いパパと言い張っていました。
その為、1番最初に会ったチョッパーに「わざと負けてくれ」とお願いして、強いパパを演じていました。
ただ、長女は反抗期の年頃か全く信じていませんでした。
お茶の間海賊団の泣けるシーンは?
そんなお茶の間海賊団の泣けるシーンは、私の中で3ヶ所ありました。
1つ目は、デイジーがリリーカーションに食べられそうになった時にチョッパーが助けに行った後のシーンです。
デイジーはチョッパーのおかげで食べられずに済んだが、逆にチョッパーがリリーカーネーションに食べられそうになります。
デイジーは助けてもらったから自分も助けたいとチョッパーにしがみつきます。
ただ、子供1人の力ではどうにもならなく、子供達はお茶の間パパに助けを求めます。
そして、動き出すお茶の間パパ。
そのままチョッパーを助けるかと思われたが、デイジーをチョッパーから引き離してその場から離れようとしました。
子供達からは“強いパパ”と思われているので、チョッパーを助ける姿を見せたいという考えはあるが、実際は全く強くないので家族を助ける選択をせざるを得ない状況は泣けるシーンでした。
2つ目は、デイジーがパパの秘密を知っていたと打ち明けるシーンです。
繰り返しにはなりますが、お茶の間パパは子供達へは強いパパと言っていました。
実際はとても弱く、チョッパーにわざと負けるようお願いをしていました。
ここのシーンですでにデイジーにはバレてしまっていました。
と、言うのもデイジーはとても“耳がいい”らしく、チョッパーとお茶の間パパの会話を全て聞いていたそうです。
ただ、それでもお茶の間パパのことは本当に強いと信じている、子供ながらの優しさとパパを信じたいという気持ちが感じられるシーンでした。
3つ目は、子供達の思いを感じ取ったお茶の間パパの勇気あるシーンです。
実際はとてもひ弱で全然強くないお茶の間パパ。
当初は自分達だけ助かればと逃げてばかりでした。
ただ、最後のシーンでは子供達へ強いパパを見せるため勇気を振り絞り、リリーカーネーションへ挑みました。
オマツリ男爵が落とした弓で見事リリーカーネーションの頭を打ち抜き倒すことに成功。
その勇気ある行動に子供達も『強いパパ』は嘘じゃないと確信した部分は泣けるシーンでした。
では、次はチョビヒゲ海賊団を見ていきましょう。
チョビヒゲ海賊団とは?
チョビヒゲ海賊団はお茶の間海賊団同様、オマツリ島内で会った海賊団になります。
名前の通りチョビヒゲを生やしたおじさんになります。
海賊団と言うもののいるのは船長の“ブリーフ”たった1人。
他の仲間は全員リリーカーネーションの生贄にされてしまったからです。
船長はなぜ1人生き残ったかはオマツリ男爵の泣けるシーンの方で詳しくお話しします。
やられた仲間達の無念を晴らそうとして、レジスタンス活動をオマツリ島でしている。
その為に島中にトンネルを掘り、色々な所へ移動出来る様にしたり、仲間集めをしている。
最初にルフィと遭遇した際に仲間にならないかと、勧誘するもルフィはそれを拒否。
弱そうだし、得体の知れないチョビヒゲ生やしたおじさんの部下には絶対なりたくなかったんでしょうね。
それでは、チョビヒゲ海賊団の泣けるシーンはどこか見ていきましょう。
チョビヒゲ海賊団の泣けるシーンは?
仲間が全員リリーカーネーションの生贄とされて、辛いし挑むのも怖いだろうに、果敢に挑もうとするブリーフには心打たれました。
特に最終決戦でのルフィとのやり取りは泣けました。
最初はルフィはチョビヒゲ海賊団の仲間ではないと言っていたが、ここまで色々と助言や援護をしてくれたブリーフに尊敬の念を抱き始めます。
そのブリーフがルフィの“仲間”と言って、オマツリ男爵にやられそうになります。
そこにルフィが助けに入り言ったセリフが
『オレの仲間に手を出させねぇ!!!』
と、ルフィらしい返しで助け出しました。
ブリーフは命と共に心までルフィに助けられたワンシーンでした。
では、最後はオマツリ男爵の泣けるシーンを見ていきましょう。
オマツリ男爵の泣けるシーンは?
オマツリ男爵の泣けるシーンは最後のルフィにやられた後の部分です。
オマツリ男爵は自分の仲間を海で失い、1人でこのオマツリ島に流れつきました。
そこでこの島の固有種の花“リリーカーネーション”を見つけました。
そして、リリーカーネーションの能力で仲間を生き返らせる事に成功。
ただ、生贄が必要な事を知ります。
そこで、目を付けたのが団結力が深い海賊団。
オマツリ男爵が元いた海賊団も相当仲の良さそうな海賊団で、同じような海賊団を見ていると昔を思い出すから狙ったのだと考えれます。
そして、今回は麦わらの一味に目を付けどんどんと仲間をリリーカーネーションの生贄にするも最後にルフィにやられてしまいます。
ルフィに殴られた後、仲間の名前を呼びながら
オマツリ男爵『行かないでくれぇ…ワシを1人にしないでくれ。』
と、涙ながらに言った後、
ケロジィ『男爵様、長い間1人にさせてすまなかったのぉ』
DJ『僕たちのこといつまでも思ってくれてありがとう。とってもうれしいっぷ。』
ムチゴロウ『でも、あの嵐の夜にあっさりやられたオラ達のことは忘れてよかったか』
と、仲間達との掛け合いがありました。
このシーンはオマツリ男爵が本当は仲間想いのいい人だったのが見受けれたシーンでした。
ただ仲間達は実際死んでいるので本人達の本心かどうかはわかりません。
作中ではロジャーがまだ生きているなど、仲間達の記憶は過去で止まっているのでここら辺の設定がわからない部分です。
オマツリ男爵と秘密の島は怖い?
オマツリ男爵と秘密の島で多い検索ワードが…
・怖い
・ホラー
・トラウマ
と、言ったワードになります。
このワードが増えている理由は作中に登場する1つのキャラが原因です。
それが『リリーカーネーション』という花です。
人の言葉をしゃべります。
なかなか甲高い可愛らしい声で。
最初は可愛らしいなと思って見ていましたが、話が終盤になるにつれ本性を表し始めます。
とにかく最初と最後の見た目のギャップが半端じゃないです。
子供が見たら確かにトラウマになりそうな作画とストーリーです。
詳しくは『オマツリ男爵と秘密の島 リリーカーネーション』で書いています。
私個人はチョッパーが食べられるシーンが1番鳥肌立ちました。
どちらかと言うと感動より怖い要素の方が強い作品です。
オマツリ男爵と秘密の島が泣ける怖い映画に対するネットの反応は?
サマーウォーズこんだけ泣ける映画やのに、細田守さんが監督したワンピースの「オマツリ男爵と秘密の島」はクソほど怖い
このシーン見て怖すぎてガチで泣いたの覚えてる
ワンピースの映画の中でもトラウマ作品
あほみたいに怖い pic.twitter.com/Vc2iUqVQlO— ちゃまる (@puriponnu_457) July 19, 2019
泣くが感動ではなく”怖くて泣く”の方が強いかもしれないですね。
オマツリ男爵と秘密の島はマジでヤバイ…後半の畳み掛けがエグい…あと泣ける…つらい… https://t.co/4EQiIwMoi0
— 荷葉詩織 (@medakanoggakkou) July 27, 2018
確かに後半の畳み掛けは凄かったです。
そして、やはり泣けるという意見も多いです。
オマツリ男爵と秘密の島は泣けて怖い:まとめ
オマツリ男爵と秘密の島は子供が見たら確かにトラウマになり”感動”よりも”怖い”が勝つかもしれない作品です。
ただ、大人になって再度見返すと仲間の大切さや実際失ってしまうと、心優しかった人でさえ変わってしまうという内容には心打たれるものがありました。
人によっては受け取り方が変わる作品だと私は感じました。
ただ、やはりあのチョッパーが食べられるシーンはいつ見ても鳥肌立ちます。笑
見る際は自己責任でお願いします!
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