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今回の記事は、ゴールデンカムイ第207話のネタバレ記事です。
なんと、雪崩に巻き込まれて死亡したと思われていた都丹庵士が生きていたことが判明!
盲目のあん摩さんとして情報収集していた都丹庵士は、なぜ死亡したと思われていたのでしょうか。
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死亡していたと思われていた都丹庵士が生存しているとゴールデンカムイ207話で判明!
ゴールデンカムイ206話では、10年前、小樽で撮影されたという活動写真で父と母に思わぬ再会を果たしたアシリパ。
しかし、初めて見た母のフィルムは火事で焼けてしまいます。
守るためには戦うしかないのかと苦悩するアシリパに杉元はアシリパに争奪戦から下りてほしい、人殺しの地獄を味わってほしくないと訴えます。
>>ゴールデンカムイ206話の復習はこちら!
それでは早速、207話を見ていきましょう!
207話のタイトルにある、「塹壕から見えた月」とは・・・。
都丹庵士の刺青人皮を見せる有古
登別。 鶴見中尉に都丹庵士の刺青人皮を見せる有古と菊田。
「按摩の振りをして我々を探っていたとは持ち主は大した度胸だ」
有古が鶴見に意見します。
「祖母たちが腕に彫っていた入墨に似ているのでなにか暗号と関連があるかもと…」
「ほお…」
広げられた刺青人皮は合計6枚。これが全てだそうです。
死体を見つけた有古を褒める鶴見。
「一枚でも欠けたら金塊は永遠に誰にも見つからない可能性があると思うとヒヤリとする話だな」
有古はその意味が分かりません。
「腕に彫る入墨は形に地域差があるのでそれが隠し場所を示していると思ったのですが、現状ではわかりません」
「そうか、面白い意見だったぞ」
有古が冷や汗をかいているのが気になります。
都丹庵士は生きていた!!
その夜、菊田が有古に同じ月だなと話しかけます。
「奉天会戦の爆撃された塹壕の中でお互い死んでいないか声をかけあい一晩過ごした。 真っ暗な中、細い月だけが見えて…」
「月だけはあの時と変わらない」
探るような菊田の言葉です。
翌日の夜。鯉登と談笑する鶴見。
「今宵は新月なので」
ドガシャァァッ
建物の窓を突き破り落下する有古。 上から銃撃されますが、一命はかろうじて取り止めていました。
「どこだッ」 叫ぶ有古の襟を掴んだのは都丹庵士でした。
「来い!盗ってきたか!?」
「全部盗ってきた」
有古は鶴見の持っていた刺青人皮を持っていました。 追っ手がかかる中、暗闇を進む都丹庵士と有古。 有古は頭を殴られて血が滴っていました。
有古が持ってきた刺青人皮は都丹庵士のではなかった
遡ること数時間前、有古は密かに鶴見の荷物を漁っていました。
見覚えのあるマキリがあることに驚愕する有古。
「苫小牧での殺人現場で遺品を回収したのは鶴見中尉だ。のっぺら坊に殺されたアイヌの7人…その中にお前の父親がいたのは調べがついている」
後ろから声をかけてきたのは菊田でした。
「残念だぞ、お前あの塹壕から見えた月を忘れてしまったのだな」 菊田は有古に銃を向けました。
「有古が持ってきたのは都丹庵士の人皮ではない。我々がすでに都丹庵士の刺青の内容まで把握していたことまでは土方歳三も知らなかったようだな?」
鶴見中尉が告げます。
「奴にそそのかされたのだろう? 父親の遺志をつげとか…」
有古に痛みが走ります。有古の手に噛みついた宇佐美。 有古を殴ります。
「もう戻れないぞ。お前は最悪の道を選んだ」
宇佐美は怒りに震えます。
都丹庵士はなぜ死亡したと思われていた?
まず都丹庵士が生きていたことにビックリしました。
都丹庵士はゴールデンカムイ195話で、有古が発生させた雪崩によって死亡したと思われていました。
「負けたぜ」の言葉を最後に、雪崩に飲み込まれた都丹庵士。
そのため、読者の誰もが都丹庵士は死亡したと思ったことでしょう。(私も死亡したと思いました。。)
しかし、確かに都丹庵士が死亡したという直接の描写はなく、私たちはまんまと都丹庵士が死亡したと思わされたのですね。
誰が生き残っているのかわからないところがこの漫画の面白いところでしょう。
都丹庵士が生きていた!まとめ
都丹庵士が生きていたことで、有古が持ってきた刺青人皮は偽物である可能性が高いです。
江渡貝製の偽物に違いないという意見もありますよね。
そして、鶴見、菊田、宇佐美に囲まれてどうやって有古が逃げ切れたのか、気になるところです。