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今回の記事は、第208話のネタバレ記事です。
ゴールデンカムイ207話では、有古の嘘が見抜かれ有古は鶴見中尉たちに追い込まれてしまいます。有古は土方と通じていたのです。 間一髪、逃げた有古を助けたのは死んだはずの都丹庵士でした。鶴見の持つ刺青人皮を奪い去った有古。 新月の夜、二人の逃避行が始まります。
>>ゴールデンカムイ207話の復習はこちらから!
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^ ^
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ゴールデンカムイネタバレ最新話208話:
それでは早速、208話を見ていきましょう!
208話のタイトルにある、「限りなく黒に近い灰色」とは・・・。
ゴールデンカムイネタバレ最新話208話:鶴見の脅し
都丹庵士が雪崩に巻き込まれた後、救出していた有古。 そこに土方が現れます。
「土方歳三とわたしの大きな違いを教えてやろう。土方歳三の北海道独立計画にはアイヌからの信頼と支持が必要だ。したがってお前の裏切りに対しては徹底的な報復ができない」
「しかし私は和人もアイヌも区別なく同胞として平等に制裁を加える」
「有古イポプテの母イカリポポ、兄のヤユフイカ姉のレラスイェ甥っ子の……」
有古が裏切ればそれら一族郎党、皆殺しにすると鶴見は言うのです。
ゴールデンカムイネタバレ最新話208話:二重スパイ
少しは休ませろと言う都丹庵士を引っ張るように急ぐ有古。
あれだ、とついた小屋には土方歳三がいました。
ずいぶんやられたのだなと心配されます。
都丹庵士と称して有古が持っていった関谷の皮1枚と鶴見中尉が持っていた5枚。
「合計6枚…これが全部か?」 「他に持っていた可能性は?」
「風呂の時間を狙ったのでこの中にあるはずだ」
鶴見はその後有古に命じていました。
「有古…この刺青人皮を土方歳三のところへすべて持っていけ。 信用させてあちらの勢力に潜り込め。 二重スパイだ。出来るな?」
「よしそうと決まれば「必死に奪ってきた感じ」がもっと欲しいよなぁ? 宇佐美、やれ!」
そして宇佐美から頭突きや殴られた跡を作った有古。 窓から放り投げられ、逃げたのでした。
まさかの有古、二重スパイ!
ゴールデンカムイネタバレ最新話208話:土方歳三の思惑
菊田が信用させるためとはいえ、全部渡してよかったのか、紙でもよかったのでは?と尋ねます。
「皮であるというのが大事なのだ。 皮であることが本物の証となる。 だからこそ、江渡貝くんの刺青人皮は価値があるのだ」 やはり江渡貝の偽物でした。
「土方歳三たちは我々を差し置いて暗号を解きかねない。あちらに渡った偽物刺青人皮はきっと効果を発揮するときが来る」
土方歳三は有古を要注意だと言います。
あの刺青人皮が都丹庵士のものではないとバレるのをわかった上で鶴見のところへ持って行かせたのだそうです。
「有古がこちらに逃げてこられたということは…我々の元へ間者として送りこまれたか…鶴見中尉があえて刺青人皮を奪わせたか…」
この5枚は偽物の可能性が高い、「だがこれが欲しかったのだ」 土方歳三は全て見通してのことだったのです。
「猫が見つけた1枚…この5枚と合わせればあの人体剥製と計算が合う。 本物の人間の皮で出来た偽物が混ざると非常に厄介だ」
「手に入れた刺青人皮は限りなく黒に近い灰色。有古を使った作戦は非常に良い収穫を我々にもたらしてくれた」
一方の鶴見。
「暗号解読の鍵となるアシリパを我々で厳重に警護せねば!!樺太に向かうぞ!!」
アシリパの元へ様々な思惑が近寄ってきます。
ゴールデンカムイネタバレ最新話208話:感想
鶴見たちに囲まれてどうやって脱出したのか不思議でしたが、有古は二重スパイに仕立てあげられていたのですね。そして皮はやはり偽物。 土方歳三は偽物を手に入れるのが目標だったようです。