2019年11月11日発売の、週刊少年ジャンプ最新話！
今回の記事は、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）第249話のネタバレ記事です。
前回のヒロアカ248話では、それぞれの課題克服に向け、エンデヴァーについていきます。
そんな中、轟焦凍の姉である冬美が、インターンで頑張っているデク達を夕飯に連れてくるようにエンデヴァーに電話で伝えます。
まさかの招待に、どんな展開が待っているのでしょうか！
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ヒロアカネタバレ最新話249話確定！エンデヴァーの家族への想い
それでは早速、僕のヒーローアカデミア249話を見ていきましょう！
エンデヴァーが家族に対して想っていたこととは。
ヒロアカネタバレ249話：毎晩、同じ夢を見るエンデヴァー
エンデヴァーは毎晩、自分自身に問いかける。
あのとき、家族のために何ができたのか。
毎晩、同じ夢を見る。
エンデヴァーの妻と子供達が幸せそうに食卓を囲んでいるところを。
しかしそこに、エンデヴァー自身はいつもいない。
ヒロアカネタバレ249話：エンデヴァーを追いかける日々
デク・焦凍・爆轟の3人は、エンデヴァーのサイドキック達と寝食を共にしていた。
「おはよーー！！」
と、サイドキックの一人であるバーニンがテンション高めに登場。
バーニンは続けて「エンデヴァーより早くヴィランを倒すっていう課題はどう？」と3人に問いかける。
課題は達成できていないが、日々良い感触を掴んでいる様子。
どうやらバーニンは、3人が課題達成できずに落ち込んでいるんじゃないかと思って声をかけた様子。
しかしボロボロになったコスチュームと前向きな発言を聞いて、「ハッパかけるまででもなかったか」と呟いた。
そしてエンデヴァーの元でインターンが始まって1週間。
現場では相変わらずエンデヴァーを追いかける日々。
しかしまだ誰も「エンデヴァーより早くヴィランを倒す」という課題をクリアできていない。
ヒロアカネタバレ249話：轟家の招待
そして場面は代わり、ある夜。
冬美が招待した轟家に3人とエンデヴァーは来ていた。
「なんでだよ！！」と言い続ける爆轟。
「姉ちゃんが友達に会いたいってさ」という凍焦の言葉に爆轟が反応。
「今すぐ姉ちゃんに言ってこい！決して友達じゃないってな！」
そんなやりとりを見て、呆れた様子のエンデヴァー。
なんでだよ！と言いながらも、ちゃんと家にくる爆轟は可愛いですね。
轟家に入ると、笑顔で迎える冬美。
デクたちに「突然でごめんねー！」と言いながらも嬉しそう。
デクも「友達の家に招待してもらって嬉しいです」と。
この辺の外交能力は、デクさすがです。
ヒロアカネタバレ249話：エンデヴァーと子供達の確執
夕食の場には、夏雄もいた。
デクはいつも通り（！？）食事のどこが美味しいかを分析し出す。
冬美は轟家でずっと料理を担当していた。
しかし、どうやら夏雄も少しの期間だけ冬美と交代交代で料理を担当していたそう。
しかし、「”誰か”の基準に料理の味が達してなかったと言われてから、作るのをやめた」という。
その一言に、食卓がピリつく。
機転を利かせて冬美が空気を戻そうとするが、夏雄はご飯を食べ終えるとその場から消えた。
夏雄はまだ、エンデヴァーを受け入れることができないようだ。
片付けをしているとき、冬美は凍焦に聞く。
父親をどう思っているの、と。
すると凍焦は言う。
「この傷は父から受けたように思ってしまうんだ」と。
凍焦の母はあの日、内側から自分自身が蝕まれてしまった。
でもそれを克服しようとしている。
そんな状況に、凍焦自身は父親に対して何を考えればいいか分からないし、自分自身の気持ちも正直分からない、と。
ヒロアカネタバレ249話：焦凍はエンデヴァーが嫌いじゃない
冬美と焦凍の話を聞いてしまったデクと爆轟。
すると爆轟が「お客さんほっぽり出してセンシティブな話するな！」と障子をスパーンと開けて登場。
そして話を聞いてしまったことを謝るデク。
しかし、聞いてしまったことに対して首を突っ込まずにはいられないデク。
焦凍に対して「轟くん、もしかしたらエンデヴァーを許す準備をしているんじゃないかな」と伝える。
「本当にエンデヴァーが嫌いだったら、ずっと許さないでいい。でも優しいからそうしようとしない。きっと今はそんな時期じゃないだけじゃないかな」
そしてエンデヴァーが仏壇に手を合わせる。
「あのとき、俺は家族のために何ができた？今でも毎晩同じ夢を見続ける。お前もそこにいて欲しかったんだ。橙矢」
ーーー次回250話に続く
僕のヒーローアカデミアネタバレ最新話249話：感想
エンデヴァーの家族に対する愛情が確認できた回でした。
子供達に対して、とても厳しく接するエンデヴァー。
それにより子供達との確執はいまだに深く残っています。
しかし、それはきっと過去の出来事があったからでしょう。
249話で繰り返される「あのとき、家族のために何ができたのだろうか」というエンデヴァーの後悔とも取れる言葉。
きっと守れなかったものがあったが故に、自分自身にも家族に対しても厳しく接しているのではないかと思います。
次回から、橙矢の話が出てくるのだと思いますが、どんな過去をエンデヴァーが持っているのでしょうか！？
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