ハートの海賊団は、『ワンピース』の中でも、他の海賊団と比べると、比較的出番が多く、注目されている海賊団です。
中でも、ハートの海賊団の船長を務める、トラファルガー・ローは、主人公・ルフィと同盟を組んだ事により、出番の数が上昇しました。
今回はそんなローが率いる、ハートの海賊団について、考察します。
ハートの海賊団のメンバーまとめ
それでは早速、ハートの海賊団のメンバーを紹介していきます!
ハートの海賊団船長『トラファルガー・ロー』
トラファルガー・ローが初めて登場したのはワンピースのシャボンディ諸島編。
最悪の世代と呼ばれるルーキー海賊の中でも、懸賞金額が億を超える『超新星』の1人として登場しました。
オペオペの実の能力者であり、一時は王下七武海としても活動。
マリンフォード頂上戦争編終盤で再登場し、重傷を負ったルフィの命を救いました。
ワンピースの謎の1つとされる『D』の名を持つ人物の1人で、正式な本名は『トラファルガー・D・ワーテル・ロー』。
詳細は不明ですが、代々何らかの役割を担う家系の出身となっています。
今後も活躍するキャラクターと考えて間違いないでしょう。
ローの有するオペオペの実の能力は超人系の能力の中でも、かなり独特の強さを持っており、直接的な攻撃方法は少ないものの、応用性に優れています。
基本的には『ROOM』という透明なドームを生成し、その中に入ったものを物体・生物問わず切断したり、切断したもの同士を癒着させたりすることができるもの。
命と引き換えに対象者を不老にする能力も備えているようです。
ハートの海賊団メンバー:ペンギン、シャチ、ベポ
本編の中に登場した際には3人とも、ローのすぐ傍に待機している描写が多いので、重要な役職についていると考えられますが、はっきり判明してはいません。
戦闘能力についてもまだ不明です。
しかし、ワンピース本編のゾウ編では、回想シーンで長槍のような武器を持った姿が描かれていました。
ベポは、白熊ですが、チョッパーのように人間の言葉を話すことができるキャラクターです。
ハートの海賊団のメンバーの中では唯一役職がはっきりとしており、ハートの海賊団の中ではどうやら航海士として活躍しているようです。
ハートの海賊団メンバー:ジャンバール
ジャンバールはハートの海賊団へ入団する前は天竜人の奴隷となっており、シャボンディ―諸島のオークション会場付近に繋がれていました。
たまたまオークションを見に来ていたローが海軍と戦うことになった際にジャンバールを解放。
ジャンバールが仲間に加わった様子が本編で描かれていました。
ハートの海賊団はどんな活躍をした?
ここで、ハートの海賊団がこれまでどのシーンで活躍してきたかをまとめましょう。
ハートの海賊団が活躍した場面:ワンピースのシャボンディ諸島編
最悪の世代と呼ばれるルーキー海賊の中でも、懸賞金額が億を超える『超新星』の1人として登場しました。
オペオペの実の能力者であり、一時は王下七武海としても活動。
マリンフォード頂上戦争編終盤で再登場し、重傷を負ったルフィの命を救いました。
突然ハートの海賊団の話するけどもさ、シャボンディ諸島のオークションで、それまでは常に船長の横か一歩後ろにいたペンギンが、レイリーが覇気で威嚇した時だけ船長の前に出るとこ最ッッッッ高だよね。
しかも無言で腕を組んだまま。 pic.twitter.com/Emlflk9dyM— ゴリライジング (@_kinokono_no) January 29, 2020
ハートの海賊団が活躍した場面:パンクハザード編
3度目の登場を果たすと、ルフィと同盟を組み、そこから主役級の活躍を見せるようになります。
戦闘能力の高さもかなりのもの。
ドレスローザ編で王下七武海の座を退くことにはなりましたが、ルフィと共にドフラミンゴを討伐。
ワノ国編でもルフィたちと活躍しています。
まとめ
これまでハートの海賊団の戦闘シーンが描かれた場面はとても少なく、ハートの海賊団がどれ程の強さを持っているのか具体的な描写はありませんでした。
ワンピースの主役はあくまでルフィ率いる麦わらの海賊団ですが、これからワノ国編の戦闘シーンで、ハートの海賊団のメンバーが活躍する戦闘シーンが描かれるのを楽しみにしましょう。