ワノ国で重要なキーパーソンとなる光月おでんの過去が明かされ、ますます盛り上がっていますね。
光月おでんはかなり破天荒だったみたいで、驚いた読者も多いはず。
ロジャーにスカウトされるくらい強かった人物でもありますが、光月おでんは公開処刑されて死んだとされています。
果たして光月おでんはいつ処刑され、いつ死んでしまったのでしょうか?
今回は、そんな光月おでんの過去や公開処刑の謎について紹介していきたいと思います!
光月おでんは公開処刑されたの?いつ死んだのか?
ワノ国編で一番のキーパーソンでもある光月おでん。
かつて白ひげやロジャーの船の乗っていた船員であり、覇王色の覇気を持っていたほどの実力があったとされています。
さらに光月おでんの一族はポーネグリフの古代文字を読めるなど、インテリ要素も併せ持っていました。
ポーネグリフを作った石工の血筋を持っていたとされており、古代文字の読み書きが代々継承されてきた光月一族。
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『ワンピース』これから描かれるだろう光月おでん様の出来事を考える! https://t.co/zrmXtbx1rN pic.twitter.com/EVFjBmvTLd
— 山田 (@yamakamu) November 11, 2019
しかし28年前に生まれたモモの助に継承される前に、光月おでんは公開処刑されてしまったとのこと。
光月おでんは約20年前に公開処刑で死んだとされていますが、まだ詳細な情報は明かされていません。
ネット上では光月おでんが生きてる説が上がっていますが、ワノ国のストーリー展開を考えると光月おでんが復活する可能性はないでしょう。
光月おでんはなぜ、そして誰に公開処刑されたのか?
920話にて光月おでんと光月家の真実、またおでん様と九里という土地の関係も明らかになりました。
光月おでんの領土になる前の九里は、国を追われた侍や悪党が無法の限りを尽くし、国からも見放された土地だったようです。
おそらくただの無法者たちだけでなく、国のあり方について疑問を持ち、それを言動に現したことによって罪人とされたような人物も含まれていたのでしょう。
光月おでんが公開処刑された理由:光月おでんは九里を平和の土地に変えた
光月おでんも正義感で暴力や暴言を重ねた結果、将軍の息子でありながら花の都を追放されています。
社会的には九里の悪党達と変わらない扱いをされていたのかもしれません。
光月おでんがロロノアゾロッ‼︎ pic.twitter.com/mMFERkUC4c
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しかし九里で最も危険な男だったアシュラ童子を討ち取り、九里の悪党たちをまとめ上げたことで人々に平和な生活と幸福をもたらしました。
九里は光月おでんによって国も見放す無法地帯から、希望の土地へと変化したようです。
光月おでんが公開処刑された理由:国家転覆を目論んでいると誤解された?
それから九里の大名として認められたおでん様でしたが、一度認識された事実や評価はなかなか変わらないものです。
追放されたとはいえ、光月おでんの破天荒ぶりは有名だったはずだし、悪党たちの巣窟だった九里。
花の都から見れば、これほど不気味な存在はないでしょう。
様々な噂が飛び交い、光月おでんと九里が「国家転覆を目論んでいる」という結論に至るのには、それほど時間はかからなかったのではないかと思います。
また鎖国政策で国外に出ることを罪とされる中、ロジャーの船に乗っていたという事実も、海賊に売り渡そうとしていると結びつけられてもおかしくない事実です。
これだけの噂をまとめ、国家転覆の陰謀を真実に上手く捏造したのが四皇・カイドウと手を組んだオロチだったのではないでしょうか?
光月おでんが公開処刑された理由:全ては将軍オロチによる策略?
何もかもオロチは利用し、光月家自体が国家転覆や国家滅亡に導こうとしているという方向に持っていくことに成功。
民から慕われていたであろう光月家は一転して、国家滅亡に導く悪党とされてしまったのでしょう。
へり下った行動や笑い方がゴマをすっている様に感じるオロチ。
恵まれなかった幼少期、地位のある者に媚びを売る事でオロチはこの環境から脱しようと画策していたのかな。
自分を拾ってくれた霜月康イエ、そして大恩がある光月おでん。恩人である2人をオロチは自らの手で殺害してしまったと。#ジャンプ pic.twitter.com/8LyJmW5lkU— mana (@mana__) November 2, 2019
もしかしたら光月家が悪霊一族と呼ばれているのも、それが原因なのかもしれません。
結果的に光月おでんはワノ国全体の敵とされてしまいます。
しかし九里や光月おでんは戦争を望むはずがないですよね。
そこで愛する者を守るために光月おでんは一人で全ての罪を背負って囚われてしまい、花の都でオロチやカイドウによって公開処刑されたのかもしれません。
光月おでんの過去は?
まずはかなり強かったとされた光月おでんの過去が原作で明かされました。
かつてのワノ国の大名であり、モモの助と日和の父親でもある光月おでん。
見た目は服装から見て、歌舞伎役者って感じです。
当時のワノ国の将軍であった光月スキヤキの子供として生を受け、生誕地はおそらく花の都。
もし光月おでんが処刑されずに今も生存していた場合は、現在の年齢は57歳前後です。
光月おでんは破天荒だけど皆に愛されていた
知人の遺体が火葬されている火力で、おでんを食べるなど自分勝手な振る舞いや性格から光月おでんは疎まれていましたね。
しかし後に九里城が「おでん城」という愛称で呼ばれるようになり、家臣やワノ国の国民から愛されていました。
【ネタバレ注意】ワンピース 960話「光月おでん登場」【ジャンプ48号2ch感想まとめ】 https://t.co/w0P42TibRJ pic.twitter.com/aQHGmttRQG
— るふぃ (@akira4ks) October 29, 2019
なぜなら光月おでんは苦しむ国民のために桃源農園を作って、食べ物を分け与えるなど人々を救っていたのです。
実際、九里を経済発展させた功績もあり、20歳にして九里大名の一人に名を連ねるまで成長しています。
ただ国を想う気持ち以上に、ワノ国の外に目を向けていた光月おでん。
幼少期から「窮屈でござる」と周囲に語っては何度も脱出しようとするなど、光月おでんは鎖国政策のワノ国に疑問を感じていたのでしょう。
光月おでんは公開処刑されたのか:まとめ
光月おでんはロジャーや白ひげに認められるだけの相応しい強さを持っていることは間違いありません。
そんな光月おでんでさえ、オロチにクーデターを起こされてワノ国全体の敵にされてしまったら、死から逃れることはできないのでしょう。
悪霊一族と呼ばれているのも何か理由がありそうです。
今後の展開からますます目が離せません!