ワンピースのストーリーを語る上で重要になってくるのが歴史の本文といわれているポーネグリフ。
ポーネグリフは世界の秘密が記されている石でもあり、その秘密を知ろうとする者は大罪とされています。
このポーネグリフを解読することで、ワンピースの物語は大きく動き出すかもしれません。
そしてワノ国編に突入してから登場した光月おでん。
ワノ国編のストーリーは、光月おでんを中心に進みそうですよね!
そこで今回は、ポーネグリフの謎や光月おでんとの関係などについて紹介していきたいと思います!
光月おでんは古代文字を読めた?歴史の本文と言われるポーネグリフとは?
歴史の本文と言われ、「空白の100年」に関する情報が記されているポーネグリフ。
このポーネグリフは非常に硬く、大砲でも傷一つつかないと言われている頑丈な石で作られています。
ポーネグリフは歴史(空白の100年)を残すというところに焦点が集まりすぎて〝思想〟を未来へ託すもの(仮説だが)ということを少し忘れがちになるなぁ…#ONEPIECE pic.twitter.com/syBoxXUBWj
— ☠️うちはゾリ先輩☠️ (@uchihazori) June 9, 2019
現に800年以上もの間、ポーネグリフは壊されていません。
ポーネグリフは失われた古代文字で書かれており、それを解読できる人物は少ないです。
光月おでん以外にポーネグリフを解読できる人物は?
古代文字やポーネグリフを研究していたオハラの考古学者はバスターコールで全滅しました。
そのオハラのたった一人の生き残りである麦わらの一味のニコ・ロビンのみがポーネグリフを解読できます。
ロビンはオハラの生き残りというだけで懸賞金をかけられ、あらゆる人たちに命を狙われていた過去があります。
古代文字を読むことができるのはロビンだけ。
ただし古代文字を読めるわけではないですが、「万物の声を聞く力」を持っているのはロジャーとルフィです。
万物の声を聞くことによって、文字を読むことができなくても「空白の100年」を知ることができる可能性はあります。
ルフィやロジャーと同じDの一族である黒ひげことマーシャル・D・ティーチにも、万物の声を聞ける力があるのではないかと予想されています。
また、シャンクスに関しても実は「空白の100年」について知っているのではないか!?という噂もあるのです。
ロードポーネグリフにラフテルが記されている?
世界に4つしか存在しないとされているロードポーネグリフ。
ロードポーネグリフに刻まれている古代文字には、それぞれある地点が記されており、それらを結べばラフテルが浮かび上がるという仕組みです。
ラフテルに導きたいなら1つで良いような気がしますが、4つも必要なのは何か理由がありそうですね。
ビッグマムとカイドウがポーネグリフを持ってるのか
一気に四皇が近くなってきたな pic.twitter.com/Z5FoD2lzzD— いおんちゃん (@m_op_k) July 4, 2016
4つのロードポーネグリフのうち、2つは四皇であるカイドウとビッグマムの2人が所有しているそうです。
この事実から、おそらくラフテルに辿り着くことを難しくするテストのようなものなのでしょう。
カイドウやビッグマムなどからロードポーネグリフを奪い、全てを集めた強者にこそラフテルに行くのが相応しいと尾田先生は考えているはずです。
確かに四皇を倒さなければ、ラフテルに辿り着くことができない方が面白いですよね。
光月おでんの一族がポーネグリフを作った?
ポーネグリフの解説はしてきましたが、一体誰の手により作られた石碑なのでしょうか?
ワンピース818話にてポーネグリフは800年前に光月一族によって作られたと明らかになりました。
ワノ国のキーパーソンとなる光月おでんやモモの助の先祖ですね。
ポーネグリフ(歴史の本文)は光月一族による石工。その腕で作られた壊せぬ書物#OnePiece pic.twitter.com/C9bjRPVGWC
— *Hiroki* (@9Hiro2593) December 25, 2016
さらに光月家は古代文字の読み書きを代々、伝承されていた一族でもあるのです。
ただ光月おでんは息子であるモモの助に古代文字の読み書きが伝承される前に、オロチとカイドウに処刑されてしまいました。
古代文字の読み書きが光月おでんの代で途絶えてしまったことで、現代でポーネグリフを読めるのはロビンだけということになりますね。
このあたりは世界中の大物たちから狙われるであろうロビンの身をネコマムシは案じていました。
光月おでんが入ったロジャーはラフテルにたどり着き、おでんが抜けた白ひげはラフテルに辿り着けなかった
光月おでんはかつて、ロジャー海賊団にも白ひげ海賊団にも所属していた過去があります。
ワノ国を抜け出すきっかけになったのが、白ひげ海賊団への加入。
白ひげ海賊団に入るきっかけになった物語はワンピース964話で明らかになりましたが壮絶でしたね。。
どういう理由で白ひげ海賊団からロジャー海賊団に移籍したのかは、まだわかっておりません。
しかし、おでんが加入したゴールドロジャーはラフテルにたどり着き、おでんが抜けた白ひげ海賊団はラフテルにたどり着けませんでした。
もしかしたら、「ポーネグリフを読むことができる存在」というのがラフテルにたどり着くためには必要なのかもしれません。
光月おでんとポーネグリフに対してネットの反応は?
そんな光月おでんとポーネグリフに対して、ネットの反応はどうなのでしょうか?
そういや今週、光月おでんが石工の棟梁になったことに対し「さすが光月の血筋!!」と言われてますが、それは光月の家系が石工の一族であることから来ています
歴史の本文(ポーネグリフ)を作ったのも光月一族地味に重要な設定ですよねこれ#wj48 pic.twitter.com/QmSOe6E9qp
— 世経アルバイト (@onepiecebignews) October 27, 2019
ポーネグリフの鉱石を加工する技術を持つのがワノ国の者という事は、ロジャーはスカイピアへ光月おでんを連れて行ってポーネグリフに自らの意思を記させたと考えられるよな。
東の海出身のロジャーだから、グランドライン1週目でおでんを仲間に入れて、2週目でスカイピアへ行ったか…?#ワンピース pic.twitter.com/gy4BEX9IO7
— 流離Gペッシ (@IEHkvesZXp4diCT) November 11, 2018
光月トキは800年前、空白の100年間の時代の人間の可能性が微レ存だし、光月おでんを「終着点」って言ってたのはポーネグリフを作った人の末裔だから?古代文字を操れるから??それだけなら光月おでんに執着する理由にはならないんだけど、光月おでん何者なんやろ
— KOU (@k0uuu1997) October 11, 2018
光月おでんがロジャーの船に乗っていて古代文字を扱えたということは、空島のポーネグリフに文字を彫ったのは彼なのでは?
そう考えている読者も多いみたいですね。
副船長のレイリーも「ロジャーは古代文字を扱えたわけではない」と言ってました。
空島へ光月おでんを連れていき、自分の意思を記させたという可能性が高いでしょう。
光月おでんとポーネグリフに関するまとめ
ポーネグリフを解読すればするほど、ラフテルには一体何があるのか気になりますよね。
ロジャーの名前で古代文字が刻まれていたのも、おそらく光月おでんが関係しているのでしょう。
怒涛の展開を見せるワンピースからますます目が離せません!