光月おでんの過去が明かされてから、「光月おでんは織田信長をモデルにしているのでは」と予想している方がおおくいますよね。
そしてワノ国では悪者扱いされている、光月おでんの家臣である赤鞘九人男にもモデルとなる人物はいるのでしょうか。
ネット上では赤鞘九人男のメンバーの中に坂本龍馬をモデルにしているキャラクターがいるのではという噂があります。
そこで今回は、赤鞘九人男や坂本龍馬のモデルとなったキャラクターについて考案していきます!
赤鞘九人男のモデルは?
919話にて、寺子屋で歴史を学ぶ子どもたちの口から飛び出した「赤ざや九人男」という言葉。
現在のワノ国では、光月おでんだけでなく、赤ざや九人男も悪者扱いされているみたいですね。
赤鞘九人男【本誌ネタバレ】 pic.twitter.com/W5tOtFbFZe
— Jinnsuke (@JINNATELIER) July 13, 2019
赤鞘九人男とは、20年前に頭首であった光月おでんと共にワノ国の開国を迫った家臣たちで、メンバーは錦えもんやカン十郎、お菊などを加えた9名だと言われています。
赤ざや九人男は坂本龍馬の「土佐の赤ざや」と関係している?
この赤ざや九人男は、坂本龍馬の三本の愛刀の一つ「土佐の赤ざや」が元ネタなのではないかと噂されているのです。
坂本龍馬が中心となって結成された貿易結社の「海援隊」。
今日は坂本龍馬の誕生日でもあり、暗殺された日ですね。 pic.twitter.com/w9Cq6IH9r0
— 鶴ヶ城:2/11白河だるま市 (@aizu_tsurugajo) November 14, 2019
その海援隊を結成した頃に手に入れた海援隊士のシンボルになっていたのが「土佐の赤ざや」であったとされています。
赤ざや九人男の「赤ざや」は、ワノ国に開国をせまる海援隊のような組織をイメージしたものなのではないでしょうか?
光月おでんの墓の後ろにあったお墓には赤ざや九人男の名前が刻んでありましたね。
ネコマムシのモデルは坂本龍馬?
ゾウで登場したネコマムシの口調ですが、特徴的な話し方をしているのがどうしても気になります。
ネコマムシの話し方はおそらく土佐弁だと思われますが、なぜ土佐弁を話しているのでしょうか?
今までのセリフで「月が出てきたらわしの国じゃき」や「嚙み殺しちゃるじゃき」など、確かに土佐弁の言葉のように見えます。
ワンピースの世界では方言というものはあまり出てきません。
あるとすれば、シャボンディ編で登場したトビウオライダーズのデュバルくらいでしょう(笑)
ネコマムシが土佐弁を使っているのには何か意図がありそうです。
日本をモデルにしているワノ国と何かしら関係があるということかもしれません。
坂本龍馬のモデルはワノ国にいる?
そして読者の間では、ネコマムシのモデルは坂本龍馬なのではないかという意見が飛び交っているようです。
光月おでんのモデルも織田信長と言われているので、坂本龍馬をモデルにしているキャラクターがいても不思議ではないですよね。
しかし個人的には、坂本龍馬のモデルはネコマムシではないと思います。
なぜかというと、坂本龍馬のモデルはワノ国にいるのではと予想できるからです。
ドラゴンのモデルは坂本龍馬という噂。
革命軍はワノ国で革命(維新)を起こすために活動している。
鎖国体制をとっているワノ国を開国させようと開国を迫る(=革命)姿が坂本龍馬とリンクする。 pic.twitter.com/03umYZ3nfJ
— ワンピース伏線・ネタ考察 (@op_fukusen) June 3, 2014
ワノ国編は江戸時代幕末から明治維新にかけての時代背景なのでしょう。
となれば重要人物になるであろう坂本龍馬のモデルはワノ国にいるはずです。
ちなみに、かつてゾロが戦ったワノ国の伝説の侍「リューマ」という人物も登場していますね。
ワノ国にいるであろう坂本龍馬らしき人物とネコマムシの関係は、当時の土佐藩の人間達と重要な関係にあるということでしょう。
これがモモの助や錦えもんが、ゾウを訪ねようとしていた目的とも繋がってくるはずです。
かつてネコマムシはワノ国にいた!
さきほど坂本龍馬のモデルはワノ国にいると伝えましたが、ネコマムシをモデルにしている可能性も否定できません。
なぜなら、かつてはネコマムシも光月おでんの部下でしたし、ワノ国にいたことがワンピース963話で明らかになったからです。
ネコマムシのキャラはなんか好き
なかなか強いしワノ国に関係あるし pic.twitter.com/1VFS6A3fte
— atuuu (@atuuuelle) January 11, 2016
かゾウの国にいたミンク族とワノ国の光月家とは、かつて固い契りを交わし、家族同然となった過去があります。
そのことを聞きつけたネコマムシは、イヌアラシとともにワノ国に漂流したのでした。
ワノ国についた際に、その見た目から処刑されそうになったネコマムシとイヌアラシを救ったのが、光月おでん。
そこからネコマムシはおでんについていくことになったのです。
そのため、もしかしたらネコマムシが坂本龍馬をモデルにしている可能性がありますね。
といっても、見た目は全然違いますが・・・。
まとめ
作者である尾田先生は時代劇が好きなので、ワノ国には坂本龍馬をモデルにしているキャラクターがいてもおかしくないですね。
ネコマムシがなぜ土佐弁で話しているのも気になります。
尾田先生のことなので、色々な伏線を入れているのでしょう。
ワノ国編はゴールドロジャーとの回想シーンもあるそうなので、楽しんでいきましょう!