ワンピースはついに光月おでんや将軍である黒炭オロチの過去編に突入しました。
光月おでんはかなり破天荒な人物だったという衝撃の事実も明かされています。
彼らの過去が明かされ、ネット上では日本の歴史に登場する三英傑をモチーフにしているのではとの噂が。
果たして三英傑をモデルにした人物とは誰なのでしょうか?
今回の記事では、光月おでんやオロチがモデルとされている三英傑との共通点について考案していきたいと思います!
黒炭オロチのモデルは豊臣秀吉?
ワノ国の将軍オロチは以前、本能寺の変を起こして織田信長を殺した明智光秀がモデルなのではないかと噂されていました。
しかし961話でオロチは康イエのコマ使いだったことが判明し、豊臣秀吉がモデルなのでは?と言われています。
本日3月17日は、名古屋が誇る天下人、豊臣秀吉さんの誕生日!
お誕生日おめでとうございました!#三英傑#豊臣秀吉生誕祭2016#太閤クラスタさんと繋がりたい pic.twitter.com/TGGruiLYpz— おいでよ名古屋 (@oinagoya) March 16, 2016
豊臣秀吉といえば、織田信長の草履を懐で温めたことで気に入られたり、戦術や頭のキレの良さで成り上がったことで有名。
”サル”と呼ばれており、下人から天下統一をしたことで有名な武将です。
織田信長を裏切った明智光秀を討ったことで彼の後を継ぎ、天下統一を果たしました。
黒炭オロチのように身分の低かった者が天下を取ると強制的になりやすい?
それと豊臣秀吉が農民だった頃の名前は木下藤吉郎。
トウキチロオと読み、反対から読むとオロチキウトとなりますよね。
豊臣秀吉は身分の低い農民出身。
元々身分の低い人物が天下を取ると、強権的な政治になりやすいそうです。
黒炭オロチは元々康イエに仕える小間使いだったのかぁ…
苦しい環境の中でも笑みを浮かべて生きてきた貧困者のオロチが、「SMILE」を使ってワノ国の貧困者達に笑い続ける事を強いている現状、「明るいワノ国」という言葉に込められた真意がとても恐ろしい。#ジャンプ pic.twitter.com/8Y5foglujV— mana (@mana__) November 2, 2019
ワンピースでオロチが支配するワノ国の政治と近いものを感じます。
オロチの一声で、ワノ国の橋をギフターズが破壊している場面もありましたしね。
作者の尾田先生は歴史や時代劇が好きみたいですし、意識してオロチを豊臣秀吉っぽく描いているのかもしれません。
光月おでんのモデルは織田信長?
ワノ国の先代将軍「光月スキヤキ」の息子でありながら、破天荒な性格で「花の都」を追放されていた光月おでん。
自由人だった光月おでんは鎖国文化のワノ国にも違和感を抱いており、ゴールドロジャーや白ひげの船に乗って航海していたこともあります。
しかし密かに将軍の座を狙っていた”黒炭オロチ”と世界の秘密を聞き出したい”カイドウ”が手を組んだことで、ワノ国の開国を目論む大罪人として処刑されてしまったのです。
ルフィも処刑の話を聞き、「汚ねえぞ、オロチ!!」と怒りをあらわにしてましたね。
光月おでん
どうもモデルは織田信長と聞いて
さらに
織田って
おでんとも読めません?#ONEPIECE#ワンピース#おでん#光月おでん#ワノ国 pic.twitter.com/iNrWVILkTN— k@zu- tree (@0589kazuki) November 3, 2019
波乱万丈だった人生に幕を閉じた光月おでんですが、ネット上では戦国時代の武将である織田信長がモデルになっているのではないかと噂されています。
光月おでんのモデルとされる織田信長の最後は?
織田信長といえば、日本人なら誰もが知っている歴史上の人物ですよね。
戦国時代に「尾張」を治めていた織田信秀の後継者として生まれ育ち、幼少期から破天荒な行動が目立っており、大うつけと呼ばれていました。
織田信長の家臣明智光秀が謀反を起こし、
京都・本能寺を襲撃した本能寺の変。
この事件で信長は自害。
その頃、中国攻めを行っていた羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は、
動揺してしまうが、黒田官兵衛がチャンスと進言。 pic.twitter.com/qP3940O8wB
— 軍師黒田官兵衛bot (@kurodakanbeee) November 11, 2019
そんな織田信長の最後といえば「本能寺の変」であり、家臣の一人である明智光秀が謀反を起こした大事件。
助かる道がないと悟った織田信長は自ら本能寺に火をつけて、自害したとされています。
卑怯な手段で光月おでんを処刑したオロチも、かつては明智光秀のように家臣だったのかもしれませんね。
康イエのモデルが徳川家康?
オロチが「豊臣秀吉」で、光月おでんが「織田信長」をそれぞれモデルにしてるとしたら、三英傑の残りの一人である徳川家康のモデルは誰になるのか気になっている方も多いと思います。
おそらくモデルとなっているのは、元白舞大名でハリネズミの康こと霜月康イエ。
えびす町の人気者でトの康とも呼ばれており、この名前から「家康」が思い浮かぶはずです。
徳川家康も容姿がブサイクだった?
康イエは、えびす町の”あずきババー”に「顔も体もふざけてるけど」と言われていました。
【徳川家康はすさまじい健康オタクだった】
政権のトップでありながら、「美味は月に二、三度で十分。平素は普通の食べ物が良い」と麦飯を好んで食べていました。麦飯は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素をバランス良く含む健康食材。 pic.twitter.com/YYqxRylACj— 歴史が好きになる雑学 (@old_new_history) November 6, 2019
じつは徳川家康も背が低くて下腹が出ている肥満体型であり、容姿も醜男だったとされています。
941話にて羅刹町で康イエが磔にされたことで、大勢の見物客が集まっていましたね。
役人に対して「康イエ様を下ろせ」「やめろ」と叫ぶ者などがたくさんおり、花の都に住んでいると思われる者達までが康イエを慕ってました。
徳川家康にも優れた部下が沢山いたとされており、秀吉にどんな宝を持っているのかたずれられた時にこう答えたそうです。
「私のために命をかけてくれる武士が500騎ほどおり、この侍達を何にもかえがたい宝と思っています」と。
侍を宝だと思っていたからこそ、部下からも慕われていた徳川家康。
こういったところも康イエと徳川家康との共通点かもしれません。
黒炭オロチのモデルは豊臣秀吉:まとめ
豊臣秀吉や織田信長など誰もが知っている歴史上の人物をモデルにしているとしたら面白いですよね。
作者である尾田先生は時代劇や歴史が好きらしいので、それだけワノ国編に力を入れているということかもしれません。
これから、どのようなストーリーになっていくのか楽しみです!