キングダム606話で、李牧が麃公（ひょうこう）将軍の代名詞である本能型を極めていたことが判明。
そして李牧が知略型と本能型のどちらも使えるという事実だけでも驚きだったのに、王翦もまた知略型と本能型もどっちも使えるということが判明！！！
もう、王翦の底が知れません・・・。
そして本日、キングダム607話が確定したので、お伝えします！
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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キングダムネタバレ：最新話607話確定
それでは607話を見ていきましょう！
王翦が堂々と李牧と対話し・・・
キングダムネタバレ607話：李牧の上をいく王翦
趙軍には、次々と敗戦の報告が届く。
王翦が策を立てない策をぶつけてから、趙軍は「起こり」を見つけられていない。
この流れは、李牧でさえ想定できていなかった。
そして王翦はというと、次々と突破したという報告を受けていた。
いい流れでこのまま押し込むかと思いきや、王翦は「今すぐ乱戦を解け。左へ転身する」という。
左は、田里弥軍がいる方向だった。
王翦が左へ行けば、退治していた雷伯も王翦を追いかけてくる。
当然、王翦軍は挟み撃ちになるので危険が増す。
しかし王翦は臆さず言う。
「面倒だ。まとめて一気に決着をつける」と。
そして王翦が左に展開した時。
この行動は、敵も見方も、そして李牧でさえも全く予想していなかった展開になった。
王翦が李牧より上であることが示された一手である。
キングダムネタバレ607話：混乱する趙軍
この王翦の動きにいち早く対応したのが、倉央。
さすが、長年王翦の元で戦をしているだけある。
倉央は独断で混沌の中に軍を飛び込ませたのだった。
倉央の動きに対して「フッ」と、満足そうな王翦。
一方の趙軍は、混乱が生じていた。
かき乱しすぎの印象があり、これでは博打だと思う雷伯。
しかし李牧だけは、これは博打でないと感じていた。
キングダムネタバレ607話：
田里弥と倉央だけは、この陣が王翦にとっては混沌ではないと知っている。
そして、王翦の指示を待つ。
すると、王翦は次々に周りに指示をしていく。
これに対し、王翦の意図がはっきりと伝わっているような田里弥と倉央。
すると戦いながら王翦が作り上げたのは、赤大鶴（せきたいかく）の陣だった。
これにより、趙軍はバラバラな一方で、秦軍はまとまった陣が出来上がった。
最後は王翦が陣の最後尾に入ることで完成する。
キングダムネタバレ607話：王翦と李牧の対話
しかし、王翦は最後尾に入らず、戦のど真ん中に登場した。
ざわつく両軍。
これには、田里弥と倉央も全く理解ができない様子。
かろうじて、何かあった場合にすぐに助けに出る準備だけをしておく。
すると王翦の前に現れたのは李牧だった。
これには、さらにざわつく両軍。
もう、田里弥とか、目が飛び出しそう。
カイネはいつでも助けに出られるように指示をした。
そして、王翦と李牧が対話する。
話は、兵糧に関してから始まった。
秦軍には兵糧がない。
しかし、趙軍も鄴が落ちる一歩手前。
どちらも時間がないのは同じ。
そして王翦は、趙の王がバカだと罵る。
趙の重しは李牧だけだと。
李牧がいなくなれば、一瞬で趙はなくなる。
この戦の最中に、趙の王について話す王翦。
李牧は「何が言いたいのだ」と促す。
そして王翦は言った。
「私と一緒に来い、李牧。お前が私と組み力を貸すなら、二人で全く新しい最強の国を作ることができる」
キングダムネタバレ：最新話607話感想
いやいやいや、まじかー！！！
って感じですね。
王翦が李牧を勧誘して、しかも新しい国を作るなんて。。
確かに王翦は、自分が王になりたいと噂されることで、秦国内でも日の目を見なかった武将です。
だからと言って、新しい国を作るとは・・・。
ネットの声
この衝撃の回を見て、ネットの反応はどうだったのでしょうか。
やっぱぶっ飛んでんな、王翦
王翦さん王様になることを企む話、もう出てこないのかと思いましたよ
王翦は自分お国が欲しい・・・っていう大昔の伏線きたね
ここでリクルートかい！
王翦も李牧欲しいよね〜。
王翦様の慈悲深いヘッドハンティングww
やはり、王翦のぶっ飛びようにざわついていました！
キングダムネタバレ：最新話608話予想
もう、先が全く読めないキングダム！
王翦のリクルート活動は実を結ぶのでしょうか？
どちらも時間がない秦軍と趙軍。
もしかしたら、武力以外の決着のつけ方もありなのではないでしょうか！？
かつて蔡沢が武力を使わずに斉を合従軍から抜けさせたように・・・。