王下七武海は四皇に対抗できたの?撤廃により世界の均衡はどうなる

王下七武海

956話で王下七武海制度の撤廃という衝撃のニュースが飛び込んできました!

王下七武海とは圧倒的な強さを持つ7人の海賊たちで、略奪で得たものの一部を納める代わりに海賊行為を世界政府に公認されています。

三大勢力の一つで四皇を食い止める力とされており、その存在は他の海賊たちの抑止力になっているのです。

その制度が撤廃されたことで均衡が崩れた今、これから何が起こるか分からないですね。

ということで、今回の記事では王下七武海メンバーの今後や四皇について考案していきます!

 

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王下七武海の撤廃によって、四皇の影響力はどうなる?

王下七武海制度が完全撤廃されたことで、政府の公認でもなくなり、ただの海賊となってしまった王下七武海のメンバー。

>>ワンピース956話で王下七武海の撤廃が決定!

735話で、海軍大将・藤虎がドフラミンゴに王下七武海制度の完全撤廃を追求していました。

元王下七武海の一人であったドフラミンゴのいくつもの悪事を知っていながら、海軍大将の立場にあって体制としてドフラミンゴの味方だった藤虎。

792話では、海軍大将でありながら土下座までして仁義を通しました。

その映像は全世界に放送され、人々の心を動かしたのではないでしょうか?

 

元帥の赤犬とは口喧嘩になってましたが、藤虎はめちゃくちゃ良い人ですよね。

そして、本当に藤虎の思惑通りになりました。

三大勢力の均衡が完全に崩れた今、世界が大きく揺れ動き出すのは間違いないです。

もしかしたら、王下七武海の中の誰かが四皇と手を組むという展開もあるかもしれません。

>>現在の王下七武海メンバーまとめ!

 

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王下七武海が全員集まったら四皇を倒せるの?

王下七武海といえばワンピースを代表する組織です。

ですが最近、四皇編に突入してから強大な敵が続々と登場するため、そんなに強くないのではという意見も上がっています。

ところが勘違いしてはいけません。

新旧含めて全ての七武海メンバーは、現在戦っている四皇の大幹部に匹敵するか、それ以上の強さを持った海賊たちの集まりです

もちろんバギーのような海賊もいるので全員が強いというわけではないですが、王下七武海が力を合わせたら四皇でも止められないでしょう。

そこで四皇に匹敵するかもしれないメンバーを上げていきたいと思います。

 

王下七武海の強さ:底知れない強さを持ったジュラキュール・ミホーク

ミホークはかつて四皇・シャンクスと両腕があった頃に互角の戦いを繰り広げていたため、間違いなく四皇クラスの実力者といえます。

頂上戦争では白ひげ海賊団の5番隊隊長・花剣のビスタと良い勝負だったのが評価を下げているみたいですが、果たしてあれはミホークの全力だったのでしょうか?

確かに頂上戦争では活躍していましたが、全力で戦っていなかった可能性もあります。

>>ミホークの強さは?

 

王下七武海の強さ:海賊女帝で影の実力者であるボア・ハンコック

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ハンコックは王下七武海の中で、唯一の女性キャラであまり強いイメージはないですよね?

しかし、覇王色の覇気を使えますし、全員が覇気を使える九蛇の戦士たちの頂点に君臨しています

かつての元帥・センゴクが「あの女は強いぞ」と言わしめるくらいですから、弱いわけがありません。

そして2019年に公開された映画「スタンピード」では、能力によって巨大化したバレットに強烈な一撃を与えました。

ルフィのギア4を子ども扱いしていたバレットに、ただの蹴りでバウンドマンを上回るパワーでした。

おそらく四皇のナンバー2くらいの実力はあるはずです

 

王下七武海の強さ:実は海賊王の右腕並みに強かったクロコダイル

クロコダイルといえば、当時は3000万ベリーだったルフィに負けていることから、王下七武海の中で最弱と言われていました。

しかし振り返ってみると、ルフィはクロコダイルに3回戦いを挑んで、2回敗北しています。

また頂上戦争ではミホークを足止めしたり、ドフラミンゴから手を組まないかと勧誘されたりと、他の王下七武海と比べて劣っている要素はないです。

むしろ対等の力を持っている存在と言えるでしょう。

そしてここからはネタバレになりますが、海賊王ロジャーの力を継ぐと言われたほどのダグラス・バレットを間接的に追い詰めたことから株が上がっています。

なんと、ルーキー時代にバレットと戦って引き分けだったらしいのです。

当時のバレットは18歳の時点で、全盛期の冥王・レイリーに匹敵するほどの実力だったはずです。

つまり、ルーキー時代のクロコダイルはロジャーにも匹敵するほどの存在ということになります

そのため海賊王の右腕並みに強いというのは、十分あり得る話です。

 

王下七武海の強さ:四皇・ビックマムにカウンターを決めた海峡のジンベエ

最近、株が上がっている王下七武海の一人・海峡のジンベエ。

火拳のエースと互角の戦いを繰り広げ、頂上戦争ではゲッコー・モリアを一撃で倒しています。

さらに四皇・ビックマムの強烈な一撃を防いで、カウンターを決めています。

百獣海賊団の大看板・クイーンがビックマムにたった2発で負けていることから、ジンベエも四皇の大幹部クラスの実力はありそうです。

 

王下七武海の強さ:王下七武海で最強説が上がっているエドワード・ウィーブル

白ひげの息子とされているエドワード・ウィーブル。全く白ひげと似てないように見えるが、「奴は海賊として圧倒的に強い」と黄猿が評しています。

あの白ひげが全盛期だった頃の強さとなれば、おそらく四皇の中でも最強クラスということになります。

黄猿の発言を真に受けると、もしかしたら強さだけは本当に王下七武海の中で最強なのかもしれません。

しかし、まだまだウィーブルは謎が多いです。

悪魔の実の能力者らしいのですが、グラグラの実を超えるほどの能力ということなのか?

それとも覇気で白ひげをも超越するほどの実力なのか?

これからどのように関わってくるのか気になるところです。

 

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王下七武海が四皇と同じく世界の均衡を保つ一角を担う理由は?

四皇を食い止める力としてあるのが、海軍本部と王下七武海。

強さでいうと、「四皇」と「海軍本部+王下七武海」で1:1になるのでしょう。

例として、

  • 四皇が強さ10
  • 海軍本部が強さ8
  • 王下七武海が強さ2

のようなイメージですね。

四皇・シャンクスと互角に渡り合ったミホークや全盛期の白ひげと同じ強さを持つウィーブルがいるので、王下七武海の強さが3くらいかも知れません。

 

王下七武海と四皇に関するまとめ

ついに王下七武海制度が撤廃され、三大勢力というものがなくなりました。

世界政府と関わりがなくなり、ただの海賊となった彼らの動向が気になりますね!

果たして彼らは四皇の味方になるのか、それとも敵となるのか?

今後、どうなっていくのか楽しみです!

 

>>鷹の目のミホークの強さはどのぐらい?

>>シャンクスが五老星に言った「ある海賊」とは?

>>シャンクスはなぜ左腕を失ったのか?

>>キッドの腕はシャンクスが奪ったのか!?

 

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