進撃の巨人119話で衝撃的な展開が待っていました!
ガビが放った銃でエレンの首が飛んでしまったのです!
これにはさすがに「エレンは死んだのではないか!?」というネットの反応が多数です。
しかし、過去にはライナーが頭を吹き飛ばされても生きていた例があり、エレンはまだ死んでいないのではないか!?という声もあります。
そしてもう一つの声が「ガビが嫌い」という声。
ガビは小さいながらも、サシャを殺した過去があります。
サシャが好きだというファンも多くいたことから、サシャを殺したガビに対してアンチの声が多数ありました。
そして、そんなガビは進撃の巨人の主人公でもあるエレンの首を飛ばしてしまったのです!
この記事では、ガビに関する基本的な情報をまとめるとともに、なぜガビがここまで嫌われているのかを考察しました。
ガビがサシャを殺したことで、嫌いでうざいというアンチが多数
ガビにアンチができた決定的な出来事は、サシャを殺したこと。
サシャは進撃の巨人の当初から出ていて、ファンも多いキャラクターでした。
食に対する欲求が人一倍強く、その行動に思わず「クスッ」となってしまうことも多くありました。
しかし、そんなサシャをガビは殺してしまうのです。
サシャ死んじゃったやん˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
そしてガビを批判する人続出。まぁ、サシャを打ったんじゃしょうがないな。 pic.twitter.com/wOG3coOmN3— aika (@a20040423k) May 5, 2018
サシャを殺してしまったことで、「ガビを許さない!」という声がかなり上がりました。
サシャだけではなくエレンの首も吹き飛ばして、ガビが嫌いなアンチはさらに増えたか
サシャを殺してしまったことで、嫌いという声が上がっていたガビ。
そんな中、進撃の巨人119話で、ガビがエレンの首を飛ばしてしまうのです。
これによりエレンが死んでしまったのではないか!?という声が多くみられ、そしてガビのアンチも増えたように思えます。
前述の通りガビは「祖国を愛して、敵を駆逐する」という思想の持ち主でした。
しかし、アクシデントではあるものの、敵国であるパラディ島で何日か過ごすようになり、ガビはその考えを変えるような発言をしています。
パラディ島に来るまでは、マーレの教えの通り、パラディ島には悪魔しかおらず、皆殺しするしかない、という考えを持っていました。
しかし、パラディ島の人たちの暖かさに触れるにつれ、パラディ島にいる人たちも、自分たちマーレ人とそれほど変わらない存在であることを知ります。
この島に悪魔なんていなかった・・・。いたのは人だけ。ライナーが感じてたことがわかった。私たちは・・・見たことのない人たちを全員悪魔だと決めつけていた。飛行船の中・・・乗り込んで・・・ずっと同じことを繰り返してる・・・ずっと・・・。ごめんねファルコ・・・あなたはわかっていたのに・・・
進撃の巨人:118話より
これは、ライナーがパラディ島に先週した時に感じた想いと一緒ですね。
なのに、ですよ!
なのに、ガビはエレンを撃ちました。
これは、エレンをどうしても撃ちたかったというよりも、巨人化したファルコをみて、そして亡くなってしまったコルトをみて、衝動的な復讐心に駆られてしまった行動とも取れます。
進撃の巨人のガビとは?エレンとの共通点や違い
ガビは、エルディア人の血を引き継いだ存在でありながらマーレ国の思想を叩き込まれた、マーレの戦士候補生です。
ライナーの従妹でもあり、ライナーが有する「鎧の巨人」を継承すべく日々訓練に励んでいました。
進撃の巨人がマーレ編になってからは、影の主人公とも言えるガビ。
一部のネットでは、ガビとエレンの境遇がかなり似ているという声もあり、女版エレンという評価がなされています。
ガビちゃんのこのギラギラした瞳と、意志が強くて如何にも曲がらない感じにエレンみを感じてしまうのは私だけでしょうか…… pic.twitter.com/7p54QsThEv
— and (@n_and_you05) January 15, 2018
ガビとエレンの共通点は?
ガビとエレンの共通点や違いを考えてみましょう。
まずは共通点について。
ガビとエレンの共通点は「祖国を愛し、敵を駆逐する」という思想を持っていること。
エレンは目の前で巨人が母親を食べるところをみていることもあり、巨人に対する皆殺しの思想が強いです。
あまりにもその思想が強く、暴走してしまうことも多々あり、周囲から嫌われてしまうこともありました。
一方のガビは、敵味方が逆ではあるものの、エレンと同じように「敵を駆逐する」という考えは共通しています。
エレンは肉親が亡くなったことによる復讐心ですが、ガビはマーレ国による教育が反映しているように思えます。
ガビとエレンの違いは?
「祖国を愛し、敵を駆逐する」という考え方が共通しているガビとエレン。
では逆に、ガビとエレンの違いはどこにあるのでしょうか?
それは、エレンの方が不完全だったということ。
敵を駆逐するという思想が必要以上に強く、周りに迷惑をかけてることも多かったエレン。
ですが、そんな猪突猛進の感じからは子供っぽさも垣間見れました。
その証拠に、周りにいるミカサやアルミン、リヴァイ兵長などから諭される場面も多く、周りからサポートを受けることができるような、実は根がいい奴なんだという印象を与えています。
一方のガビは、エレンのような思想に加え、ちゃんと冷静さも持ち合わせているような印象があります。
一緒にいるファルコの方が冷静沈着で常識的な一面が見えますが、そんなファルコの意見さえも理論的に突破してしまうほどの頭のキレよう。
そのため、いけ好かない奴、というような印象を読者に与えていそうです。
進撃の巨人のガビが嫌い!に関するまとめ
サシャを殺したことで、アンチが多くいるガビ。
しかし、進撃の巨人119話でエレンの首を吹き飛ばしたことにより、さらにガビのアンチは増えそうです。
それにしても、今後の進撃の巨人の物語はどうなるのでしょうか!?
120話以降が楽しみです!