進撃の巨人119話は、衝撃的な終わり方をしましたね。
この話を見たネットの反応は、「エレンが死んだのか!?」という話題で持ちきりです。
このブログでも、一度「エレン本体が撃たれたけど生きているのでは!?」という考察をしましたが、ここにきて新たな考察です!
もしかしたら撃たれたエレンは、戦鎚の巨人でダミーを作ったのではないのか!?という説です。
今回の記事では、この「エレンは戦鎚の巨人の力でダミーを作っている」という説を考察してみます。
進撃の巨人119話は衝撃!エレンの首が飛んだ
もう、今までの進撃の巨人のストーリーの中で、一番衝撃的な回なんじゃないのか!?と思うぐらい、119話は濃い話でした。
進撃の巨人119話
もうめちゃくちゃだw
ジークが叫ぶ→エルディア兵士が巨人化→捕虜だったファルコがアギトの巨人を補食
最後エレンの首が吹っ飛ぶ— na-be 終 (@R_33money) July 9, 2019
本当に、めちゃくちゃだ!という感想ですよねww
ジークが叫んで全員巨人化した、っていう話だけでも1話成り立ちそうですし。
もう、4話分ぐらい読んだ印象です。
首が飛んだエレンは戦鎚の巨人で作ったダミー?
進撃の巨人の119話が衝撃的すぎて、ツイッターで皆さんの反応をみていました。
すると、気になるツイートが!
頭を吹き飛ばされたのは戦鎚の巨人の能力で作られたダミー説!
ダミーじゃないのなら戦鎚の巨人の能力が違ってもいいわけだし、あえてあのタイミングで食べる必要も無かった事になる気がしてならない。
そして毎回だが取り敢えず続きが読みたい。— ポイントもらいの助 (@miss_spec_ltd) July 9, 2019
思わず、「なるほど!!!!」と言ってしまいました。
てっきり、ガビに撃たれたのはエレン本体だとばかり思っていました。
しかし、エレンは戦鎚の巨人も宿しています。
戦鎚の巨人を食べた時に私が思ったことは、「敵となる知性巨人を一人でも少なくしておきたいんだな」というぐらいにしか思いませんでした。
ですがよくよく考えると、確かにあえて食べる必要もないですよね。
あそこで戦鎚の巨人を食べたのは、何かしらの伏線だったと考えても良さそうです。
また、硬質化でライナーの動きを一時的に封じたとはいえ、生身を晒してジークまで走っていくという選択は、とてもじゃないけど無謀だと思えます。
マーレ編になってからのエレンは、かなり慎重な考えをするようになった印象。
それらを総合的に考えると、確かにあのエレンはダミーだったという可能性もありますね。
進撃の巨人117話で巨人化した際に下から出てきた?
撃たれたエレンが戦鎚の巨人で出来たダミーではないか!?という説は、116話でエレンが巨人化した際に感じた人もいたみたいです。
進撃の巨人119話の考察です。
首を吹き飛ばされたエレンはダミー
ではないでしょうか?
116話でエレンが巨人化した際、
レベリオの戦鎚の巨人のように
足元から体が形成されていった
ように見えました。117話で
うなじにいる描写があった方の
エレンが本体かもしれません。 pic.twitter.com/EkcSuCoy3n— クライン@イラスト描き (@klein_illust) July 9, 2019
そう言われてみれば、足元から巨人が形成されているようにも見えます。
普通の巨人化の際には、うなじから形成されますよね。
うーん、でも116話でもうなじから形成されたと言われても、納得しそうですね。
正直、これは分かりません。
ダミーを撃っても血は出る?
もし首を打たれたエレンがダミーだったとして。
ダミーを撃っても血は出るんでしたっけ?というのが疑問です。
進撃の巨人119話見ました!まじやばい!来月まで待てねぇよ… pic.twitter.com/GggGXt5Nrt
— BR✿シャメ 天野 (@FHarixg3MOxWqSd) July 8, 2019
ちゃんと血が出てますよね。
人間のエレンが撃たれているなら血が出るのは当たり前ですね。
ということで、進撃の巨人25巻を一応確認してみました。
すると、ミカサの雷槍で戦鎚の巨人のダミーの目あたりを攻撃された際に、血のようなものが飛んでいるのが確認できました!
となると、この首を打たれたエレンはダミーである可能性が捨てきれないですね。
その他にも、撃たれたのはダミーじゃないかとの声
他にも、続々と「撃たれたのはダミーではないのか!?」という声が上がっています。
頭打たれたエレンって戦鎚か進撃の巨人の能力で作ったクローン?なのかな?
それともライナーと同じく全身の神経網に意識をうつしたとしから考えられん
ここで退場したら中途半端だし— 俺(京介)の勝ち なんで負けたか明日までに考えといてください ほないただきます (@C1T53) July 9, 2019
ピク爺最後もう悟った顔してて泣いた。
ファルコの巨人はたぶんそんなでしょうね脊髄液すくないと小型になるし
てかエレン戦鎚持ってるから絶対あれ本体じゃないとおもうんだべ— みーこ (@miklvhm313) July 9, 2019
足チョンパしてズボンも切れてるはずのエレンが硬質化から出てきた時に長ズボンになっているのを「戦鎚の巨人の硬質化で作ったダミーなのでは?」って言ってる人がいて…まあ確かにありえない事もない…?
というか、それ以前にライナーみたいに神経を全身に移した的なアレをしてたら普通に生きてそう— 素焼き@118話読みました (@sss_yaki) July 9, 2019
確かに、116話でエレンが巨人化したきっかけは、ポルコの顎の巨人に足を食べられたからでした。
となると、ズボンのひざ下は食いちぎられているはず。
でも、首が吹っ飛んだエレンはちゃんと長ズボンです。
・・・これは、撃たれたエレンがダミーだったという説がますます怪しくなってきました。
まとめ
とにかく、衝撃的すぎた進撃の巨人119話。
こんな終わり方であと1ヶ月過ごさないといけないなんて・・・拷問です。
120話の焦点は、やはり「エレンが死んでいるのか生きているのか」ということ。
もし本体が撃たれていたとしても、ライナーが見せた神経網を体に集中させることで生きている可能性があります。
しかし、もっと衝撃的な予想としては、今回の記事で考察した「撃たれたエレンはダミーだった」という説ですね。
どちらにしろ、次が待ちきれません!