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今回の記事は、ゴールデンカムイ第201話のネタバレ記事です。
前回のゴールデンカムイ200話では、瀕死だった尾形が馬に乗って逃走しましたね。
もう、尾形の目がいっちゃってる感じでした。
そして、鯉登少尉に対していった尾形のロシア語。
これは鯉登少尉が幼い頃の出来事と、どうつながっていくのでしょうか。
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ゴールデンカムイ201話「あばよロシア」:尾形のロシア語に鯉登少尉が気にかかる
前回、尾形がイっている顔で逃亡し、それを笑顔で見送った杉元。
今回は尾形を追うか?とも思ったのですが、国境を越えて日本へ帰る一行が描かれました。
それにしても、今回の扉絵が可愛い。。
ゴールデンカムイ201話:お婆ちゃんの口噛み団子
久しぶりの、アイヌ文化紹介。
ロシアから日本側へ戻った杉元たちは、樺太アイヌの集落へお邪魔していました。
そこで樺太アイヌのお婆ちゃんが振る舞ってくれたのが口噛み団子です。
水を吸わせたお米を「ボリボリボリ」と噛み砕き、それを吐き出します。
吐き出したお米をコネコネして、焼くというシンプルなもの。
孫いわく、「美味しかった・・・とにかく美味しかった」ということです。
口噛み団子は、お婆ちゃんが小さい孫たちにオヤツとして与えた、愛情あふれる一品。
それを恐る恐る食べる杉元。
謎に、団子を食べるのに3コマ使ってます。ww
そして白石も鼻水垂らしながら食べます。
ゴールデンカムイ201話:中毒性のある口噛み団子
この口噛み団子を食べた杉元たちは、もうお婆ちゃんに夢中です。
よだれを垂らしながら、「ねぇねぇ〜お婆ちゃんのお団子もっとちょうだ〜い?」と猫撫で声の白石。
きりたんぽの話をする谷垣は、なぞにシャツがパツパツで胸毛がチラ見しています。
きりたんぽの話で、杉元の味噌がなくなっているという話に。
アシリパさんが奪っていったやつですね。
「残念だな杉元、残念だ・・・」とシラを切るアシリパさん。
いやいや、犯人じゃなかったらアシリパさんも「味噌ないんかい!」って発狂してるでしょ。ww
ゴールデンカムイ201話:尾形のロシア語がなぜか気になる鯉登少尉
このやり取りを白い目で見ていた鯉登少尉は、月島軍曹に「ロシア語でバルチョーナクとはどういう意味か」と尋ねます。
やっぱり気づきましたかね・・・。
尾形は鯉登少尉に二度もロシア語で言い放っている言葉。
月島軍曹は「ボンボンという意味だ」と説明します。
これを聞いた鯉登少尉はすごい顔。
何を考えているのでしょうか。
やっぱりロシア人(だと鯉登少尉は思っているはず)に誘拐された日のことを思い出しているんですかね。
誘拐したロシア人の1人が尾形だと気づいたのであれば、鯉登少尉も馬鹿じゃないから「鶴見中尉が仕組んだ誘拐劇」だと気づくはず。
この事実から、鯉登少尉が反鶴見中尉になるとは思えないですが、尾形に対してはかなり思うところがあるのでしょうか。
なぜそんな質問をしたのかを月島軍曹に言わないあたり、月島が誘拐犯の中にいたことも悟ったのでしょうか。
尾形がロシア人の1人だったら、もう1人も鶴見中尉のまわりの人間なはず。
そして鶴見中尉のまわりでロシア語を話せるといったら、月島しかありえない。
ゴールデンカムイ201話:狙撃される一行
杉元たち一行は、国境を離れて「静香」まできました。
ここで日用品の買い出し中です。
和気藹々とした雰囲気ですが、ここで謎の人物が、双眼鏡で杉元たちの動きを追っていました。
杉元はひとり離れて味噌の補充をしていました。
アシリパさんに盗られたことも知らずに、「これでアシリパさん喜ぶだろうな」とワクワクの様子。
すでに出発の準備は整ったものの、杉元はひとりで味噌調達に出かけていたため、どこにいるかわからない。
白石はあたりを見回して杉元を探しますが、そのさなか突然脚を撃たれてしまいます。
この出来事に、ほかの仲間たちは伏せて建物の陰に隠れようとします。
しかし、威嚇するように何度もすれすれを狙ってくる相手。
ゴールデンカムイ201話:狙撃の相手は尾形か
威嚇により、どこにも動くことができない一行。
そんな中でも白石を助けようとするアシリパに、谷垣は「そこから動くな!」と警告する。
白石の脚を打ったのは、助けに物陰から出てくるものを狙うため・・・
狙撃手の常套手段だ!
谷垣はそう言って即座に相手を分析します。
一方の鯉登少尉と月島軍曹。
相手の顔を確認しようと、手鏡を出すように指示する鯉登少尉。
手鏡を持っていない月島に
手鏡も持っていないのかお前は!!
汚い顔しおって!!
あ、先ほどの「ボンボンめ・・・」のロシア語のくだりを引きずってる!?
手鏡持ってないだけで、かなりけちょんけちょんに月島を責めます。。
結局鯉登少尉が持っていた手鏡で、相手の顔を確認しようとします。
しかしスッと出したところですぐさま鏡を撃ち抜かれてしまう。
かなりの狙撃の腕前に、一行はあの男を思い浮かべます。
そう、尾形です。
ゴールデンカムイ201話:生きていたヴァシリ
しかし、一行を狙っていたのは、ロシアの狙撃手・ヴァシリでした。
尾形がヴァシリを撃ったとき、ヴァシリの生死は描かれていませんでした。
生きていたのか!!
でもロシアが追ってたキロランケはもういないので、何を狙っている?
白石の脚を打って囮に使っているということは、白石以外の誰かであることは確か。
この事態に、杉元は怒りの表情で走っています。
買った味噌をヴァシリ脳みそと交換するために!
ゴールデンカムイネタバレ最新話201話感想
久しぶりにアイヌの文化が見られる、ゆるーい回になると思いきや。
息つく暇もありませんね。
ヴァシリは何を狙っているのか。
今の所、全くわかりません。
もしかしたら、撃たれた尾形を狙っている?
でも双眼鏡で尾形がいないことを確認しているだろうから、狙いは尾形じゃないのか。
暗号につながるカギをアシリパさんに与えたことを知っているなら、もしかしたら狙いはアシリパさん?
今後の展開に注目ですね!