私が好きな漫画Top3に入っている、ゴールデンカムイ。
日露戦争後の明治末期を舞台にした、金塊を巡るハードボイルドな漫画。
ブログを通じてゴールデンカムイの魅力を伝えているのですが、いかんせん私の周りにゴールデンカムイが好きという人がいない!ww
なので、ネットを通じて「ゴールデンカムイは面白くない」という人にその魅力を全力でお伝えしようと思います。
ゴールデンカムイ、マジで面白いです!
この記事でゴールデンカムイが面白い!となる人が出てくるとすごく嬉しいです。
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ゴールデンカムイは面白い!つまらないかどうかを自分の目で確かめてみる!
この記事では、ゴールデンカムイがなぜこんなにも人気で、面白いという声があるのかを全力でお伝えしています。
しかし私がどれだけゴールデンカムイの魅力をお伝えしても、ゴールデンカムイがあなたの好みではない可能性があります。。そりゃそうですよね。
そのため、百聞は一件に如かずという言葉がある通り、ゴールデンカムイが面白いかどうかは実際にゴールデンカムイを見た方が早いし確実です!
あなた自身の目でゴールデンカムイが面白いかどうか判断してもらうのがいいですね^^
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また、スマホではダウンロード再生ができるのが便利だと思います。Wifi環境がある所でダウンロードしておいて、移動中等に観ています。小さい子供を連れてのお出かけ先で、退屈してしまった時に魅せてあげたりするのにも便利です。
また、電子書籍も使えるのは珍しいように思います。私は今のところあまり使っていませんが、雑誌の種類がもっと増えたらもっと使ってみたいなと思っています。漫画もあるようなので、原作になっているドラマや映画とセットで割引になったりすると嬉しいなと思いました。
取り扱いの幅が広いので時間がある時に見ることができるのが一番いいと思います。これと決まったものでなければ色々なジャンルのものが観れるのでありがたいです。
そして、飽きたら違うジャンルをみたいできるので助かっています。アニメをみることが多いので、アニメの種類が豊富というところは、とてもありがたいです。見ていてもあきることがないですし、機能的にもとても簡単なので使いやすいという点もあります。
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操作は簡単ですし画質も悪くはないです。通常みるには問題ないと思いますのでオススメです。個人的に観れたらいいというくらいのものであれば問題なく使えるのでいいと思います。
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- スマホ、テレビ、PCなどで見ることができるので、使えるシーンが多い
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といった点が評価されていますね。
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ゴールデンカムイってどんな漫画?
ゴールデンカムイは、明治時代末期の北海道や樺太を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画です。
アニメ化もされ、かなり絶好調。
ざっくりとゴールデンカムイを説明すると、こんな感じです。
- 主人公の杉元は、かつて日露戦争で「不死身の杉元」として活躍した元軍人。
- そんな杉元は、故郷の幼馴染の目を直すために金が必要だった。
- ある日、昔アイヌが金塊を隠したこと、そしてその手がかりは脱走した死刑囚に描かれた入れ墨であることを知る。
- 金塊を目当てに、死刑囚たちを探す杉元。しかし、死刑囚たちを追っているのは杉元たちだけでなく、所々で入れ墨を巡って戦いが勃発。
- 杉元と一緒に行動しているのは、アイヌ民族のアシリパ。アシリパのおかげで、アイヌの文化や食生活を学んでいく杉元たち。
- ハードボイルドな戦いと、アイヌ民族の文化だけでなく、所々にギャグ満載
ということで、このゴールデンカムイの魅力を一つ一つみていきましょう!
ゴールデンカムイは面白い!面白くないつまらないという人に捧ぐ6つの魅力
私が思う、ゴールデンカムイの魅力を6つ挙げてみました。
これを知れば、「面白くない」という人も、思わず1冊読んでみたくなるはず!
ゴールデンカムイの魅力1:珍しい「アイヌ文化」を学べる漫画
漫画の中には、日本各地の文化だったり、昔の文化を学べるものがありますよね。
例えば、私の好きなキングダムだって、秦の始皇帝の誕生までの史実になぞらえている漫画です。
そんな中ゴールデンカムイは、珍しく”アイヌ文化”を学ぶことができる漫画です。
私は大学時代を北海道で過ごしたので、アイヌ文化というものに関して、ちょっとだけ興味ありました。
だって、北海道の地名にはアイヌ語を起源とする地名が多くあり、車でドライブした時に「ここの地名ってなんて言うの!?」っていう感じでしたから。
忍路(おしょろ)、音威子府(おといねっぷ)、倶知安(くっちゃん)、訓子府(くんねっぷ)なんていう、独特すぎる地名が。。
あの札幌でさえ、”乾燥した広大な地”という意味のアイヌ語が起源ですからね。
アイヌとは、Wikipediaによるとこのような説明になっています。
アイヌは、北海道を主な居住圏とする先住民であり、少数民族である。
独自の文化を有する。
総人口は不明ですが、2013年(平成25年)北海道内で調査に応じた者のみで16,786人。
現在では、大半のアイヌは同化政策の影響もあり、日本においては日常生活は表面的には和人と大きく変わらない。
引用:Wikipedia
今では、アイヌのほとんどが大半の日本ん人と同じ日常生活を送っているようなので、どんなものが”アイヌ文化”なのか、はっきりと認識できませんね。
近代化によって失われてしまった、伝統の文化。
それを学ぶことができます。
もう学ぶというか、半分はアイヌ文化の紹介漫画じゃないか!?っていうぐらい、多くのアイヌ文化が紹介される漫画です。
アイヌ文化の紹介が半分、というとなんだか小難しい漫画なイメージを持つかも知れませんが、そこはいい感じにコミカルに、これぞ漫画という手法で上手く描いてくれています。
ゴールデンカムイの魅力2:個性が濃すぎる登場人物たち
そしてやばいのが、この登場人物たち。
とにかく濃い。
金塊をめぐって争う「脱獄死刑囚」が24人出てくるのですが、そいつらの個性の強さがハンパない。
脱獄のプロだったり、外道の医者だったり、動物が好きすぎて獣姦しちゃってるやつとか、もうヤバいです。
そして何と言ってもあの新撰組副長の「土方歳三」まで出てきちゃう始末。
土方歳三は明治2年の戊辰戦争で、函館五稜郭のなかで死んでいるので、ゴールデンカムイに出てくる土方歳三は、フィクションです。
実際は34歳で亡くなっているようですが、ゴールデンカムイでは完全におじいちゃんとして登場しています。
でもおじいちゃんだけど、めちゃめちゃ強い設定です。。
【Happy birthday🎉】
本日4月22日は、TVアニメ『ゴールデンカムイ』幕末の生き残り!元新撰組「鬼の副長」 土方歳三役・中田譲治さんの誕生日です!
中田さん、誕生日おめでとうございますッ!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/Re70H62ADv— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) April 21, 2019
そしてこの24人を巡って、所々戦が勃発するのです。
金塊の場所を知っているアイヌの死刑囚が、誰にも知られないように、外にいる仲間に場所を伝える手段として24人に暗号の入れ墨を彫っているのです。
そのため、この24人の入れ墨を合わせると、金塊の場所がわかるということ。
ゴールデンカムイあらすじ。とある事情で大金が必要な日露戦争帰りの男杉元は、北海道で一攫千金を狙い砂金を採っていたが、ある日酔っぱらいからアイヌの埋蔵金の話を聞く。その埋蔵金の在処は脱獄した囚人の体に刺青として印されており、全員の刺青を剥げば時価数億円の金が手に入ると!!しかしその酔 pic.twitter.com/vaStWosbsx
— せりか 低浮上 (@seribasami1115) February 4, 2018
その金塊の額が当初は8億円だったのが、後に8000億円ほどになると判明。
明治時代の8000億円。
現代の価値に直すと、当時の1円が今の2万円ほどとのこと。
ということは、現代の価値で16京円。
日本の年間予算が100兆円ほどなので、日本が160年続く額です!
そりゃ探すわな・・・。
ということなので、杉元たちをはじめ、「大日本帝国陸軍第七師団」という軍隊も金塊を狙っていたりします。
「大日本帝国陸軍第七師団」は、日本とは別に北海道に別国家を作ろうとして金塊を探しているので、そりゃ血眼です。
ゴールデンカムイの魅力3:アシリパさんの顔芸がすごい
そしてこれも魅力なのが、杉元と一緒に旅をしているアシリパさん。
アシリパさんはアイヌ民族の可愛い少女なのですが、時折変顔を混ぜてくるのです。
普段は可愛いのに、変顔のレパートリーが豊富。
このギャップに、ファンになる人が急増しているのです。
アシリパさんかわいい。。変顔の湯のみ欲しいんだけど手に入らないのか😂 pic.twitter.com/9p4hKvnf0x
— あかまん Lv.30 (@sixx1988) June 4, 2019
このような変顔をしているときは、大抵ギャグシーンなので、読者も安心してアシリパさんの変顔を見ることができるのです。
ゴールデンカムイの魅力4:とても食べたくなるアイヌ料理のチタタプ
ゴールデンカムイはアイヌ文化を学べる漫画なのですが、その中でもアイヌ料理のシーンが多めです。
アイヌはもともと狩猟民族なので、その季節に応じた動植物を食べます。
イヌの食文化が随所に盛り込まれていて、狩猟民族ならではの料理が登場します。
例えば、リスやウサギのような小動物を、丸ごとみじん切りにしてつみれ状にする(軟骨ごと)「チタタプ」という調理法や、獲れたての獲物の脳みそや目玉や肝臓を生で食べてみるなど。
最近では「ジビエ」という、野生の鹿や猪を食べられる店も多くなりましたが、その強烈バージョンという感じです。
特にチタタプは、随所に出てきていて、本当にアイヌを代表する料理法なんだということがわかります。
チタタプ!チタタプ! pic.twitter.com/P8SIWJD0Gs
— ジャキ (@jaki_game) June 8, 2019
チタタプを丸めてお鍋に入れれば、軟骨入り鳥つみれ、みたいなイメージをしておけばいいのかなと。
めちゃめちゃ食べてみたくなります。
ゴールデンカムイの魅力5:オソマとヒンナを強制的に学べる
そしてゴールデンカムイでは時折アイヌ語が出てくるのですが、とにかく”オソマ”と”ヒンナ”が出てくることが多いです。
ちなみに”オソマ”は”う○こ”のことで、アシリパさんが初めて見る味噌を”オソマ”と言ったことから始まります。
杉元、お前オソマ食べるのか
と、かなり軽蔑の変顔をしていました。
カレーを食べる時も、オソマと言っていましたね。
「食べていいオソマなんかない!」そういっていた彼は…もういない。
試される大地は、人を絆を成長?させる「ゴールデンカムイ」いまならまだ4巻です。ぜひどうぞ!http://t.co/3HqeKfQbT1 pic.twitter.com/YqCTRIb8S5
— 週刊ヤングジャンプ編集部 (@young_jump) October 8, 2015
で、もう一つ印象的なアイヌ語が”ヒンナ”です。
”ヒンナ”は”食事に感謝する”という意味があるとのこと。
今でいう”いただきます”を、食べながらいう感じですね。
お世話になってます。最近ゴールデンカムイを読んでいたら行者ニンニクが食べたくなったので明日21日(土)は行者ニンニクの醤油漬けを提供させていただきます。ご希望の方は本日のトッピングの50円の方をお求め下さい。みんなでヒンナ、ヒンナ言いながら食べましょう。続く pic.twitter.com/Yb2WGgx5sT
— ラーメン二郎亀戸店 (@jiro_kame) April 20, 2018
ですが、最近ではこの”ヒンナ”が”美味しい”という意味で使われている気がしています。
とにかく、アイヌ料理の紹介が多いので、この”ヒンナ”の出現回数も多いのです。
ゴールデンカムイの魅力6:ハードボイルドな戦闘シーン
ここまで魅力を並べてみると、ゴールデンカムイは「ギャグ漫画」かと思うかもしれませんが、決してギャグ漫画ではないんです。
なぜなら、戦闘シーンがハードボイルドだから。
主人公である杉元は日露戦争で不死身の杉元と呼ばれるほど、数々の死線を潜り抜けてきた軍人です。
そして杉元たちと対立しながら金塊を追う「第七師団」も、日露戦争で死線を何度も潜り抜け、それでも生き残った屈強な兵士たちです。
死刑囚も、いろんな死線を経験している模様です。
とにかくみんな、しぶといし、強いんです。
多少刺されたり、撃たれたってものともしません。
明治時代の日本って、こんなに街中でどんぱちして良かったの!?と勘違いするぐらいです。
ゴールデンカムイの一番好きな戦闘は土方&トニが犬童と闘う回かな。一番かっこいいコマは辺見が杉元の射撃を避けるとこ pic.twitter.com/GB8T7fqLOL
— gock 😺 (@gock45) April 15, 2018
そしてゴールデンカムイは北海道がブダイなので、ヒグマがたびたび登場します。
このヒグマとの戦いも、見ものです。
また、御年70歳は超える設定であろう土方歳三に至っては、愛刀の和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)を使って、現役さながら敵を斬り伏せていきます。
そして、
「ジジイを見たら、生き残りだと思え」
という衝撃のセリフ・・・ww
ゴールデンカムイが面白いというネットの声
これだけ魅力を並べてみましたが、ゴールデンカムイを面白い!と言っている人は、私だけではないのです。
ゴールデンカムイなんて面白いんだーー😭🙏興奮しすぎた……寝よう……
— Me (@me_2412) June 12, 2019
ゴールデンカムイ漫画読んでんだけど面白い
— スー☆ (@miomio97) June 5, 2019
ゴールデンカムイ割と頻繁にギャグ入ってて面白い
— rato🐞 (@rato_05) June 13, 2019
なぁて!!『ゴールデンカムイ』
どちゃくそ面白いぞ!!!!!!!— NoN (@URuSaINoN) June 12, 2019
連休になったのでゴールデンカムイ一気見してるけど超面白い
ただ、おいしそうにご飯食うシーン多いからめっちゃ鍋食いたくなるのが欠点— もちきち (@motikiti4) June 12, 2019
はぁ〜〜〜ゴールデンカムイ面白い
ずっと終わってほしくない— ねこにく (@Nekono_nikukyuu) June 12, 2019
ゴールデンカムイ無限に見てる面白い
— いけたひ (@wiketu) June 12, 2019
本当に絶賛の嵐!
ぜひみたほうがいいですよ!
ゴールデンカムイが面白いかどうかを確かめよう!
正直、ゴールデンカムイが面白いか面白くないかは「各個人による」としか言いようがないです。
なので、周りが「面白い!」と言っていてもあなたにとっては面白くないかもしれないですし、その逆もあり得ます。
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まとめ
どうでしたか?
ゴールデンカムイを読みたくなってきましたか?
とりあえず、ゴールデンカムイの魅力は「アイヌ文化」「濃すぎる登場人物」「アシリパの変顔」「ハードボイルドな戦闘シーン」ですね!
これらの魅力どれか一つでもいいな、と思ったらぜひ読んでみてくださいね!