キングダム604話では、李牧の大鶴の陣の前に、攻略の糸を見つけられないでいた王翦軍。
鄴の一件で李牧軍は大ピンチとなった感じがしましたが、それでも李牧の戦略の引き出しの多さにより、秦と趙の間には均衡が保たれている感じがします。
そして本日、キングダム605話が確定したので、お伝えします!
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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(2019年7月2日追記!)
キングダム606話も確定しましたので、合わせてお楽しみください!
キングダムネタバレ:最新話605話確定
それでは早速、キングダムの605話を見てみましょう!
ついに王翦が・・・!
キングダムネタバレ605話:李牧の戦術を”探る”倉央軍
李牧軍を攻略できないでいる、田里弥軍。
遠くから見ている王翦も、なぜ攻略できないのかがわかっていない感じがする。
そのため、李牧の戦術を”探る”ために、倉央軍へ出陣の指令が下る。
そして倉央軍の副官である糸凌(しりょう)が趙軍へ突撃した。
糸凌は女性。
なんとなく楚軍のカリンに雰囲気が似ていることもない。
糸凌は自信満々な目をしている。
その自信の通り、趙軍を蹂躙していく糸凌。
その強さに、焦る趙軍。
しかし、カイネは全く動じず「問題ない」と言い切る。
カイネのその言葉通り、李牧の大鶴は、あらゆる攻撃に対応できるようにできている。
なぜなら、この陣を実際に操るのは、李牧軍の中核と言える将軍たち。
李牧の策を完全に理解しており、この戦術を使い切れる力を持つ将軍たちだからだ。
最初は糸凌の武力の前に多少の対応の遅れが生じたが、すぐに修正した。
驚くべきは、この修正を現場の武将たちでできる点。
李牧がいちいち指示しなくても、その場の戦況に応じて修正できる力を持つ。
これが本当の李牧軍の強さかもしれない。
糸凌の攻撃に対し、虚脱という戦術で対応する超軍の兵士隊。
糸凌の気を入れた一発にも動じない。
かなりの鍛錬を積んだと見られる超軍の兵士たちに、糸凌も驚きを隠せなかった。
キングダムネタバレ605話:分断された倉央軍
糸凌が前に進めなくなったのを見て、一度糸凌を呼び戻そうとする倉央。
しかし、李牧軍がものすごい速さで倉央軍を分断した。
糸凌を救うために出した援軍に対しても即座に対応されてしまい、裏目に出る。
倉央軍のやることなすことが、全て読まれて先手を打たれてしまうような状況になってしまっている。
対戦前には「しくじりという言葉は無縁」という言葉を放っていた倉央。
しかしながら、李牧は一枚上手な感じがする。
これは、田里弥軍も同じだった。
出した戦術すべてで裏目に終わってしまっている。
しかし、なぜそのようになるのか、謎が解けない。
この状況に、田里弥はどのような指示を出せば良いかを迷っていた。
しかし、今のまま兵力ばかり削がれても状況は不利になるだけ。
そのため、乱戦部分の兵を下がらせて回復しながら後退することを指示する。
キングダムネタバレ605話:王翦軍の前進
田里弥軍と倉央軍の2つの戦況を、腕を組みながら見ていた王翦。
王翦は何か気づいたようで
「ほう、そういうことか」
とひとりごちる。
田里弥軍が次の命令を出したと同時に、鳴り響く地響き。
これには秦軍も超軍も何が起こったのかわかっていない状況だった。
なぜなら、両軍の戦いはこう着状態。
”援軍を投入するには判断が早い”という頭があるのだろう。
そしてついに、王翦率いる本陣1万が動いたのだった。
王翦は、1万の軍を率いて先頭に立っている。
これには驚きを隠せない両軍。
倉央でさえ、この動きは読めなかったようだ。
ましてや王翦が自ら先頭に立つなんて、誰も想像していなかったことだろう。
普通、総大将は陣の一番後ろにいるものだから。
傅抵は、王翦自らが出てきたことに興奮を隠せない様子。
実際に、この李牧の大鶴の布陣を見破られたことはないのだろう。
絶対の自信に、王翦が討たれることを信じて疑っていない。
カイネは王翦が出てきたことにかなり驚いている様子。
むしろ、王翦が堂々と出てきたことにある種の恐怖を感じているかもしれない。
カイネの顔にはどんな感情なのか、汗が滴っている。
この王翦軍に対峙するのは、雷伯(らいはく)の1万。
雷伯もまた、李牧の戦術を完全に理解している将軍である。
雷伯の軍の目の前まで進軍する王翦。
そこからどんな陣形で李牧軍を迎え撃つのかと、全体が見守る。
倉央は、王翦が鶴翼(かくよく)の陣形を使うのではないか、と予想している。
しかし、王翦は誰もが驚く作戦をとった。
なんの布陣もとらずに、王翦だけを残して真正面からそのまま李牧軍に進軍したのだ。
この作戦には、さすがに驚く李牧。
李牧の罠に対して、なんの策も取らない王翦は、何を見ているのか!?
キングダムネタバレ:最新話605話感想
ついに動き出した王翦軍。
どんな陣形で李牧軍に対峙するのか、両軍ともに注目していました。
しかし王翦がとった戦術は、”何もしない”というもの。
そのまま軍を進めただけでした。
李牧の大鶴に対して、王翦はなぜ”何もしない”陣を敷いたのでしょうか!?
次回も楽しみです!
キングダムネタバレ:最新話606話予想
これまでの流れから、606話を予想していきます。
管理人の勝手な予想ですので、あなたの予想と照らし合わせながら楽しんでください!
(2019年7月2日追記!)
キングダム606話も確定しましたので、合わせてお楽しみください!
王翦は李牧を討たないのではないか?
605話で、まさかの”徒手空拳”とも言える”何もせずにただ前進する”という作戦をとった王翦。
その作戦に、両軍の全員が呆気にとられていました。
なので、王翦は李牧の作戦を見破っている可能性があります。
となると、王翦は李牧の首を討つところまで描いているのかもしれません。
しかしそうなると、せっかく今まで信が超軍左翼を削った意味が・・・という気がしてなりません。
1日で李牧が討てるのであれば、最初からそのようにしていたことも考えられるので、あくまで王翦は李牧軍を弱体化させる。
そして最後は信に一番大きな手柄を持っていかせる、というのが予想です。
龐煖はいつ出てくるの?
今回は中央軍の戦いに焦点が当たっていたため、これに関しては、前回の予想から変わってませんね。
おそらく、信が覚醒して王騎将軍の覇気をまとわないと、出てこないのでは・・?