キングダム612話で、ついに李牧中央軍に龐煖が登場しました!
どんな鬼神っぷりが発揮されるのかが気になります。
そんな中、金毛軍と戦っている信を助けに、亜花錦(あかきん)が向かいます。
亜花錦(あかきん)は要所要所でかなりの働き。
今回の記事では、今までの亜花錦(あかきん)の働きをまとめるとともに、朱海平原15日目でどんな働きをしてくれるのかを考察します!
キングダムの亜花錦(あかきん)がかっこよくて有能!
要所要所で良い働きをする亜花錦。
「ギギギ」という言葉が印象的な、王翦軍の第一軍、亜光軍の中の千人将です。
今週のヤングジャンプで「キングダム」を読んだら、すでに来週も再来週も読みたい…。
あ、実写映画化はおめでたいけど、原作で満足してるからそっちにはまだ興味はない。
54巻も発売されました。
ヤンジャンで読んだけど、千回でも読める。朱海平原、亜花錦の活躍が好き。
千人将のレベルじゃない pic.twitter.com/fEjnpniQlB— あべ氏(そっち専用) (@yuzukihitoshi) April 25, 2019
かなりインパクトのある顔ですよね。
中にはこの見た目が「かっこいい」という声もあります。
そんな亜花錦は、かなり有能なのです!
関常からも「亜光軍の中で一番失うのが惜しい男」と言われているぐらい。
そんな亜花錦が今までどんな働きをしたのか、まとめてみます。
亜花錦(あかきん)の働き:死亡寸前の王賁を救い出す
朱海平原の戦いの序盤、王賁が趙峩龍軍一千騎に迫られたとき。
王賁はかなりピンチでしたが、亜花錦が二百騎で応戦し、王賁の戦果を上げることに貢献しました。
この活躍を見て、かなりの実力と機転の良さがわかる場面です。
亜花錦(あかきん)の働き:死亡寸前の亜光将軍を救い出す
王翦の第1軍である亜光将軍。
馬南慈軍に防陣を突破され、尭雲にも迫られ、2対1の絶対的なピンチになってしまいます。
流石に苦戦する亜光将軍ですが、ひるむどころか、二人の攻撃を受け止め、交わし、遂には馬南慈に渾身の一撃をくらわします。
しかし、亜光将軍の奮戦もむなしく、馬南慈の鉄槌をくらい、瀕死の状態になってしまいました。
この時にも、瀕死の亜光将軍を救い出したのが亜花錦です。
亜光将軍は朱海平原の戦いには戻ってこれないほどの重症。
しかし、精神的な柱となりうる存在であり、亜光将軍がいるのといないのとでは、軍の士気が全く違います。
それを肌で感じていたのか、亜花錦は馬南慈や尭雲を討つことよりも、亜光将軍を救い出すことを第一の目的として行動していました。
ここからも、かなり機転が利く将軍であることがわかります。
亜花錦(あかきん)はなぜ千人将止まり?
王賁と亜光将軍を救い出したことからも分かる通り、亜花錦はかなりの実力と機転が利く将軍です。
しかし、軍の中では千人将止まりです。
実力は間違いなく将軍クラスなのに。
亜花錦が千人将止まりな理由はかなりの性格難であること。
これだけです。
天才ゆえに身勝手に動き回り、自分の武功のみを考えて動いているようにも感じます。
そんな行動が、亜光将軍とは全く折り合いがつかないのでしょう。
性格難であるのは、割と桓騎(かんき)将軍にも当てはまると思うのですが、桓騎は蒙豪(もうごう)への感謝の気持ちを示すなど、意外と優しい場面がちらほら見られます。
亜花錦は割と新キャラなので、今後の活躍次第ではかなりのキーパーソンになる気がします。
亜花錦は史実で存在した?
残念ながら、亜花錦は史実には存在していません。
春秋戦国時代の武将は、大将軍級の活躍を見せたものしか史実に記載されないようですね。
ということは、今後、私の大好きな亜花錦様は大将軍級にまでは成長しないということになります。
やはり、まだ作中には描かれていませんが、性格難が邪魔をしているのでしょうか。
残念でなりません、、、。
亜花錦は将軍になれる?
前述のとおり、亜花錦は確実に将軍の景色が見えおり、将軍になる為の実力も十分にあるように思います。
そして、王翦軍は4軍からなっていますが、麻鉱将軍は李牧に討たれてしまったので、一席空いたことになります。
ですが、そこに亜花錦を入れるとなると、少し不安が残る点があります。
- 軍内で嫌われている
やはり、これは軍を率いる上でかなり重要な問題であると思っています。
亜花錦の性格や態度が気に食わないと思っている人が亜花錦についていくでしょうか。
- 将として、軍を率いる力がない
鋭い戦術眼で、決定的な場面で活躍してくれる亜花錦ですが、千人隊の隊員に檄を飛ばすようなことは全くありません。
亜花錦の部下が亜花錦の戦術眼を信頼していることは間違いないですが、もし亜花錦が大失敗したときには身を挺して守ってくれる人がいないような気がします。
以上のことを踏まえると、やはり今のままの独立遊軍の千人隊として置いておく方が、一番亜花錦を生かせるのだと思います。
ですが、亜花錦の性格難さえ直り、将軍としての自覚さえ芽生えれば、信や王賁を脅かす存在になることは間違いありません!
朱海平原の戦いで何かを感じて、覚醒してくれ亜花錦!!!
亜光と亜花錦は親子?
亜花錦が亜光将軍と親子なのではないか?という説が誠しやかにささやかれていますが、その噂は3つの理由からなされているものだと思われます。
- 名前に「亜」がつく
- 亜花錦が亜光軍に所属している
- 亜光将軍を間一髪のところで助ける
この3点から、親子の絆のようなものが見えてくるように思えるのですが、私は親子ではないと思います。
その理由は2点からなります。
- 亜花錦が亜光将軍を助けたときに亜光将軍のことを「将軍」と呼んでいる。
- 亜光将軍が瀕死状態になった後も、取り乱さなかったこと
1点目については、実の父を将軍と呼ぶのはあまりに不自然であること。
亜光将軍が馬南慈にガッツリ頭に一撃を入れられた後に間一髪の所で亜光将軍を救出した亜花錦。
「もちろん脱出は試みるが、失敗したら許されよ、将軍。」
と言い放ちます。
親子であれば、なにがなんでも守り抜く!という気概が見られそうなものですが、そんな様子は見せません。
あくまで亜光軍として、将を失うわけにはいかないと最善を尽くしているだけのように思えます。
2点目については、父の瀕死状態に動揺しない子供がいるわけがないだろうということ。
亜花錦が悪童と言っても、親子であれば何かしらそういった表情や言葉がでるはずです。
しかし、亜花錦は亜光将軍が討たれた当日も翌日以降も全く取り乱さず、冷静に戦況をみつめ、いつも通りの活躍を見せています。
もしかしたら、亜光の親戚であるかもしれませんが、名前が似ていただけと考えるのが妥当でしょう。
亜花錦(あかきん)に対してネットの反応は?
そんな亜花錦に対して、ネットの反応はどうなのでしょうか。
『キングダム』55巻を やっと読めた!!号泣…😭 松佐、ありがとう。じぃ、ありがとう。涙が枯れるほど泣いた。龐煖マジで何なんだよ…。それにしても那貴一家がカッコ良い✨ そして何より 亜花錦、登場してから ずっと最高のキャラクター👍‼️ 朱海平原いよいよ終盤だ🔥 pic.twitter.com/DR2JEbusyZ
— ななっせる (@nanasseII) August 25, 2019
亜花錦の好感度、初登場時から上がりっぱなしでは。ギャギャギャ。
— 労務のタスク管理方法が気になる人事のなべはるさん (@nabeharuj) August 26, 2019
キングダム54巻読んでるけどガでおもろい、亜花錦すき
— 脳疲れ (@YUiNA_HANSiN) August 19, 2019
久しぶりの登場が最高すぎるw#亜花錦 #キングダム #堯雲 pic.twitter.com/6QIkaIEHdB
— tOE# (@P8Ajz7Uegmwb3vI) August 21, 2019
最初はバジオウだけだったのに、そこから万極さんの負オーラが好きになり、桓騎将軍の残虐性沼に速攻ハマって抜けなくなり、そこに亜花錦というどストライクの伏兵が乱入して死にそうなんです助けて(キングダム)
— すおり@吶喊 (@_Suori_wwll) August 21, 2019
亜花錦に対しては、かっこいいという声がかなりありましたね。
亜花錦(あかきん)に関してまとめ
千人将でありながら、将軍クラスの実力を持っている亜花錦。
キングダム612話では、信を助けに行きました。
これで信も助けるとなると、朱海平原では秦の将軍クラス3人を救ったことになり、かなりの働きだと言えます。
信に対して亜花錦がどんな働きをするのか、かなり見ものですね!