竈門炭治郎のプロフィールについてまとめさせていただきます!
『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎は心優しい生真面目な青年。
突然の悲劇により日常が失われ、鬼になってしまった妹を助けるため強く成長していく姿は多くのファンを魅了する存在でもあります。
本記事では、その竈門炭治郎のプロフィールはじめ、彼の持つ能力や技を紹介していきます。
ぜひご覧ください。
鬼滅の刃:竈門炭治郎のプロフィールとは?
主人公である竈門炭治郎は、父の炭十郎が亡くなった後、一家の大黒柱として家業である炭焼きを営み生活をしていました。
性格はとても心優しく生真面目で、炭焼きを営んでいた頃から麓の町人たちにも慕われています。
ある日、いつものように麓の町へと炭を売りに降り、山の家へと帰ろうとした夕暮れ、知り合いの老人に引き止められます。
「日が暮れると人喰い鬼がうろつき出す・・・」と言われた炭治郎は、寂しさ故におとぎ話を口にして自分を引き止めたのだと思い、その日はその老人の家に泊まることにしました。
しかし翌朝、炭治郎が家に帰ると家族が惨殺されていたのです。
唯一まだ息があった妹の禰豆子はなんと人喰い鬼へ変貌。
鬼になってしまった禰豆子を人間に戻す為に炭治郎は鬼殺隊に入隊し、その後も命がけで鬼狩りの任務に赴いています。
炭治郎すごいかっこいいほんとにかっこいいよ。頑張れ#鬼滅の刃#竈門炭治郎 pic.twitter.com/itmUPKj37g
— りあ (@ri_9151207) September 28, 2019
鬼滅隊の隊士となった後もその優しさは変わらず、頸を狩った鬼の最期には手を差し伸べて見取り、合掌を捧げるなど鬼にも優しさを見せるのでした。
またそれ故に、無差別に命を弄ぶ者や弱者を傷つける者に対しては、並ならぬ怒りを覚える炭治郎。
一方で誠実過ぎる故に頑固で融通がきかない面があり、納得のいかないことがあると例え相手が柱であろうと絶対に引き下がらないなどかなりの石頭。
そのため“柱稽古編”において、鬼に対する反感がひときわ強い風柱に真っ向から「認めない」と言われた時には、悪気は無いが「大丈夫です、俺も貴方の事認めてないので」と笑顔と共に言い放ち、後に風柱との遺恨を作ったりしています。
この他にも、神楽を家で代々受け継いできたためか信心深い面も有り、初めて見た汽車をその土地の守り神と勘違いしたり、音柱・宇随が自身を“神”と自称した際に「具体的に何を司る神なのか」と大真面目に尋ねたする場面もありました。
鬼滅隊、隊士においての階級は癸→庚→丙となっています。
>>鬼滅の刃の柱ランキング!鬼殺隊メンバーの中で最強なのは誰?
竈門炭治郎の基本プロフィール
ここでは、竈門炭治郎の基本プロフィールを紹介します。
- 誕生:7月14日
- 年齢:物語開始時13歳、鬼殺隊入隊時15歳
- 身長:物語開始時156cm、鬼殺隊入隊時165cm
- 体重:物語開始時53kg、鬼殺隊入隊時61kg
- 出身地:東京府奥多摩郡雲取山(現:西多摩郡雲取山)
- 趣味:頭突き、掃除
- 好きなもの:タラの芽
竈門炭治郎の外見と「赤」が持つ意味
外見は左額に大きく目立つ赤い痣。
髪や瞳に赤が混じっており、火仕事をする家に生まれる縁起の良い“赫灼の子”とされています。
そして、両耳には旭日の模様があしらわれた花札のような耳飾り。
#このキャラ知ってる人だけで100rt目指す
俺はどれだけの人に知られているんだろうな…!! pic.twitter.com/1IH8gIgI1r— 竈門炭治郎 (@Kamado_Tanjiro1) October 29, 2019
これは始まりの呼吸法である“日の呼吸”の継承者に代々受け継がれる証であり、鬼の原種にして家族の仇敵たる鬼舞辻無惨は、この耳飾りに見覚えがあるようです。
山暮らしの頃から緑と黒の市松模様の羽織を愛用しており、鬼殺隊入隊後も詰襟の上から着用しています。
また全集中の呼吸においては水の呼吸に対して適正は薄く、極める事は不可能とされています。
ヒノカミ神楽の呼吸に関しては、始まりの呼吸の剣士の刀身が漆黒であったことから適正があるとの仮説。
しかし呼吸と漆黒の刀身の相関が不明であり確証は無く、炭治郎の肉体が未完成である事も含め、使いこなせてるとは言い難い状態です。
鬼滅の刃:竈門炭治郎の能力を紹介!
ここでは竈門炭治郎の持つ能力を紹介してきます。
竈門炭治郎の持つ能力:並外れた嗅覚
竈門炭治郎の能力の中でも特出しているのはまず嗅覚。
生来より嗅覚が人並みはずれで、生物や植物の持つ匂いを嗅ぎ分け、失せ者を見つけ出し、鬼の接近を察知することができます。
“育手”である鱗滝左近次老の元での二年間の修行の後は更に磨きがかかり、戦いにおける必殺の間合いを“隙の糸”として嗅ぎ取れるようになりました。
その嗅覚は心理的な要素にまで及び、必殺の間合いの他、相手の人柄や言葉の虚実などの感覚的な判断をする事もできます。
また、鬼は強くなればなるほど、強い腐臭がするようです。
竈門炭治郎の持つ能力:磨き抜かれた身体能力
次にあげるのは生来持っていたセンスと、修行により磨き抜かれた身体能力です。
全集中の呼吸法により瞬間的なブーストをかける事で鬼と渡り合えるほどの身体能力を得ることができます。
全集中の呼吸・常中を体得してからはその身体能力は向上を続けているようです。
そして、炭治郎は非常に石頭であり、その頭突きは人間よりも遥かに身体能力に優れるはずの鬼や普段から木に頭突きを繰り返していた伊之助ですら脳震盪を起こしたほど…
また、炭治郎は全集中水の呼吸を使用することが可能です。
修行により、一度に大量の酸素を血中に取り込むことで瞬間的に身体能力を大幅に上昇させ、鬼と互角以上の剣戟を繰り出す“全集中の呼吸”を習得しています。
炭治郎は家族を惨殺された後、
元水柱の鱗滝を師として、“水の呼吸”を習得しました。
鬼滅の刃も見ていますが、竈門 炭治郎もかっこいいですね!#水の呼吸 pic.twitter.com/fPOUp5JyJw
— もりもり (@morir1227) May 22, 2019
この流派はその名の通り、水の如く千変万化に戦況に対応する為、理論上「水の呼吸」で対応できない敵は存在しません。
次ではその炭治郎が持つ呼吸の型について詳しく説明していきます。
鬼滅の刃:竈門炭治郎が持つ呼吸の型
炭治郎が持つ主な呼吸の型を紹介してきます。
弐ノ型・改 横水車
本来は垂直方向に身体ごと一回転しながら斬りつける水車を、水平方向に回転しながら斬りつける形に改式した技。
竈門炭治郎の持つ呼吸:参ノ型+陸ノ型 ねじれ渦・流流
水流のごとく流れるような足運びで回避と攻撃を合わせた参ノ型と、上半身と下半身を強くねじった状態から勢いを伴って斬撃を繰り出す陸ノ型を組み合わせることで、相手の攻撃をいなしながら距離を詰められる技。
鬼滅の刃 ep9
「全集中 水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き・曲!」
「水の呼吸 参ノ型 流流舞い!」
「捌ノ型 滝壷!」
「ねじれ渦・流流 弐ノ型 改 横水車!!」今回は技の応用が凄かった!!
こーゆー技って真似したくなるんだよなーw#鬼滅の刃 #アニラー pic.twitter.com/mjNiDSm6aq— Annihilatus (@observer929) June 2, 2019
竈門炭治郎の持つ呼吸:ヒノカミ神楽の呼吸
竈門家の長男である炭治郎が父・炭十郎から耳飾りと共に受け継いだ、竈門家に代々伝わる厄払いの神楽とそれを舞う為の呼吸法。
炭治郎は火を扱う炭焼きの家系として、ヒノカミ様に奉納するための舞いと認識・習得していましたが、日輪刀と組み合わせて振るう事により、強力な技を発動させることができます。
竈門炭治郎の持つ呼吸:相剋の呼吸(仮称)
上弦の陸との死闘の中において負傷と疲労で極限状態に追いやられた炭治郎が即効で生み出した呼吸。
前任たちがそうであったように自身に合わせた呼吸と剣技、自分の力を最大限発揮できる力を暗中模索する過程で生み出したもの。
ヒノカミ神楽の呼吸と水の呼吸を混ぜて使うことで水の呼吸以上の攻撃力とヒノカミ神楽の呼吸の疲労を軽減した特徴を持ちます。
以上が現在での竈門炭治郎の能力になりますが、今後も更に使用可能な能力は増えるかもしれませんね。
竈門炭治郎プロフィール:まとめ
竈門炭治郎のプロフィールを紹介してきました。
鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻す為に鬼殺隊へ入隊し、命がけで鬼狩りの任務に赴いている炭治郎は見る者を魅了する存在でもありますね。
現在使用可能な能力がさらに磨かれ、竈門炭治郎はより強くなっていくことでしょう。
この先も竈門炭治郎がどう成長してくのか、引き続き注目してきたいと思います!
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