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今回の記事は、進撃の巨人第119話のネタバレ記事です。
進撃の巨人118話では、肩に対巨人砲を食らったジーク。
さて、どうなるのでしょうか。。
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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進撃の巨人ネタバレ最新話119話
進撃の巨人118話では、エレンとジークが接触するか！？
というところまでいきました。
しかし、ピークの対巨人砲が放たれ、獣の巨人の肩のあたりを撃ち抜いた。
これにより、壁から落ちて意識が朦朧とするジーク。
119話では二人が接触するのでしょうか！？
進撃の巨人ネタバレ119話：交錯する想い
「ブラウン！ガリアード！ジークとエレンを接触させるな！始祖の力を使う前に始祖の巨人を食べるんだ！」
フラフラになりながらも、確実にジークの元に向かっているエレン。
そんなエレンに、顎の巨人であるガリアードが足に噛み付く！
エレンがジークの元にいくことを阻止しようとするが、エレンに首元を攻撃され、ガリアードはやられてしまう。
その時！
車力の巨人であるピークの対巨人砲がエレンの頭に命中し、エレンは動きが止まった。
「よし、ジークにももう一発撃て！」
しかしピークに撃たせないために、兵士たちが襲う。
アルミン「車力の巨人だ！とにかくあれをまずはどうにかしないと！」
しかしアルミンとミカサがいる場所はマーレ兵に狙われていて思ったように身動きが取れない。
ミカサはエレンの心配をするアルミンに対し、とにかくマーレ兵をどうにかするように説得する。
その時、騎馬隊を率いて敵の背後に行こうとするピクシス指令官に出会う。
これを見てアルミンは、「ピクシス指令官と同じように、敵の背後に行こう」と言った。
それぞれの想いが交錯する。
目を閉じるイェレナは、何を想うか。
進撃の巨人ネタバレ119話：叫ぶジーク
ジークの意識がだんだんと戻ってくる。
ジークが顔を上げた先には、エレンとライナーが戦っている。
「起きろポルコ！もう少しで終わる！」
ライナーが顎の巨人であるポルコに触れようとした時、ポルコは顎の巨人を継承した兄の記憶を見てしまう。
「ライナーごめん、実は…お前は戦士に選ばれることがなかったけど…俺が…お前を煽てて弟をこき下ろし…軍の印象をでっち上げたんだ。俺は…弟を守りたかった…」
兄の記憶を見たポルコ。
なぜ自分がライナーに先を越されたのか、それを全て理解したのだ。
ポルコの目に浮かぶ涙は、どんな理由があるのか。
そしてエレンがライナーに苦戦しているのを見て、ジークがあの一言を発する。
「エレン、いま巨人をよぶからな」
そう、ジークはやはり脊髄液入りのワインを飲んだ人たちを全て巨人に仕立て上げるつもりだったのです！
その一言に、焦るライナー。
しかしそのとき、コルトがファルコを連れてジークの前に現れた。
コルト「待ってくれ！ファルコが・・・あなたの脊髄液を口にしてしまったんだ！叫ばないでくれ！」
「な、なんだと・・・」、動揺を隠せないジーク。
コルト「正直、あなたが裏切る前からどういう考えなのか全くわからなかった！！でも…子供が巻き込まれても何も思わない人ではないだろ！！ジークさん…！！ファルコが「叫び」の効果範囲から出るまでに待ってくれ！！その後は好きに殺していいから！」
ジークの目から、逡巡している様子が伺える。
ガビが馬を用意し、「ファルコ、早く乗って！」と言う。
しかしファルコは「ガビ、近づくな！」と。
ジークがまだ叫ばないと確信できない限り、ガビは巻き込めないと思っているのだろう。
ジークは、苦渋の決断を下す。
ジーク「コルト・・・君の弟に対する想いは痛いほどわかる・・・。だから・・・残念だ」
その一言を聞いて、コルトとファルコは絶望の表情を見せた。
そして次の瞬間。
ジークは叫んでいた。
その叫びを聞いて、泣きながらファルコを抱きしめるコルト。
コルト「ファルコ、大丈夫だ！お兄ちゃんはいつもそばにいるから！」
ファルコは、コルトを引き離そうとする。
ガビもファルコの元に向かおうとする。
そして、ファルコとガビの目が会った瞬間。
ファルコは巨人になった。
そして脊髄液ワインを飲んだ人たちが全員巨人化したのだった！
ピクシス司令官は、最期にお酒を飲めたようだ。
進撃の巨人ネタバレ119話：ポルコの最期
あらゆるところで爆発が起こり、事態が飲み込めない兵たち。
そして次の瞬間、大量の巨人が現れた。
絶望の目になるライナー。
そしてジークは言った。
ジーク「ファルコ、ライナーを殺せ」
巨人になったファルコは、ライナーに一直線に向かっていった。
そしてコルトは、ファルコの巨人化の際の熱で命を奪われていた。
エレンとファルコという二人の巨人、そしてジークを合わせると3人の巨人を相手にしなければならないライナー。
逃げようとするエレンを捕まえるが、その隙にライナーのうなじを狙うファルコ。
エレンとファルコを相手に、かなり苦戦している。
しかし次の瞬間！
ピークの対巨人砲がまたしてもジークを撃った！
今度こそ、ジークのうなじを撃った様子。
次に、エレンの頭を狙おうとするピーク。
そこに、アルミンとミカサがピークたちを襲い、エレンに対する対巨人砲を止めた。
ジークのうなじが撃たれたことを見て、ライナーは全てが終わったと思った。
ジークが本当に死んでいれば、エレンは始祖の巨人の力を使うことはない。
ライナー「もう…任せていいよな？首元の硬質化を解いて…鎧の巨人をファルコに渡して…俺は終わりだ」
ライナーが死を覚悟して首元の硬質化を解いた時。
ファルコが突然ライナーに対する攻撃をやめた。
そしてライナーの後ろにいた、ポルコを襲いにいった！
ポルコ「もう、自分の体を治す力もなくなった・・・。でも、ただじゃ死なない」
そしてライナーに向かって言う。
ポルコ「兄の記憶を見た。これで・・・確実になったよな。最後まで俺が上だったってことが・・・」
ポルコは、ファルコに食べられた。
もしかしたらポルコは、ファルコを救うために食べられたのかもしれない。
進撃の巨人ネタバレ119話：ガビの一発
ポルコがファルコに食べられたのを見て、ライナーは我を忘れたかのようにエレンを攻撃する。
しかし、エレンの口を砕いたと思った瞬間、エレンは硬質化した。
そして巨人化を解き、ジークの元に向かう。
ジークは、ピークの対巨人砲にやられる前に、巨人化を解いていたのだ。
エレンを襲うライナー。
しかし、そのライナーを雷槍で攻撃する兵たち。
ジーク「来い、エレン」
エレンは必死でジークの元に向かおうとするが、その時！
ジャキッッ
涙を流しているガビが銃を持っていた。
そして、ガビはエレンに向かって銃を放った。
エレンの首が、飛んだ。
進撃の巨人ネタバレ最新話119話：感想
これはかなりの衝撃的な展開！！！！
ジークは予想通り叫びましたね。
コルトがジークに対して懇願したにも関わらず・・・。
そしてファルコは巨人化してしまいました。
ポルコを食べたので、結果的に顎の巨人を継承して生き返ると思いますが、そうなるとファルコの巨人化による熱で死んでしまったコルトがあまりにもかわいそう・・・。
切ないですね。。
そして、ポルコも兄の記憶をついに見てしまいました。
なぜライナーが選ばれたのか。
自分が選ばれなかったのか。
全てがわかった瞬間でした。
それにしても、最後にはエレンの首が飛んでましたね！！
どうなってしまうのでしょう！？
巨人の力があるので簡単には死ななそうですが、でも今まで首を飛ばされた前例はありましたっけ？
これはちょっと今までの物語を読み直して考察しますね！
（2019年7月9日追記）
もしかしたら、首を吹き飛ばされたエレンはダミーだったのではないか！？という意見が出ています。
「エレンのダミー説」に関して、別記事で詳細に考察しました。
＞＞エレンは生きている！？首が飛んだのは戦鎚の巨人で作ったダミーか！？
進撃の巨人ネタバレ最新話120話予想
119話の話を踏まえて最も疑問になるのは「エレンは死んだのか！？」ということ。
これは今までの物語を読み直して、別記事で考察しますね！
そして、ジークの叫びによって巨人化してしまった多くの人たち。
ピクシス司令官は、最期にお酒を飲むことができてよかったですね。
いかがでしたか？
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