最近、衝撃的な展開が続いている進撃の巨人。
進撃の巨人121話でも、やっぱり衝撃的な展開が待っていました。
進撃の巨人の能力が判明したり、第1話のグリシャの不自然な目線は過去の記憶をめぐるツアーをしているジークとエレンに向いていたり。
>>進撃の巨人121話で、第1話の伏線回収か!
ますます終わりに向かっている感じがしている進撃の巨人。
そんな中、次回の122話でどんな展開が待っているのかを予想します。
グリシャとジークの発言の矛盾はどうなる?
私が個人的に重要だと思っているのが、”グリシャとジークの発言の矛盾”です。
どんな矛盾かというと、過去の記憶をめぐるツアーをしている中で、グリシャはジークに対して”お前の計画は実現しない”と明言しています。
この発言は、進撃の巨人の能力を使ってエレンの記憶を見たことによる発言です。
一方ジークは、過去の記憶ツアーで進撃の巨人の能力を知り、それによって全てがエレンの手のひらの上だったことを知ります。
そんな中、ジークは始祖ユミルに対して”エルディア人の生殖能力を奪え”と、安楽死計画の実行を指示。
そして焦るエレンに対して、”始祖ユミルは動き出したら止まらない”と発言しています。
つまり、始祖ユミルは安楽死計画の実行が終わるまで止まらない、ということができます。
グリシャがジークに対して”お前の計画は実現しない”と言っているのに対して、ジークは安楽死計画の実行を指示した始祖ユミルは”動き出したら計画が実行されるまで止まらない”と言っている点が、矛盾している。
つまり、進撃の巨人122話以降、グリシャが見た未来が変わるか、始祖ユミルが止まるか、というどっちかが描かれることになるでしょう。
エレンはどうにかして始祖ユミルを止める?
私が思うに、どっちかというと”始祖ユミルが止まって安楽死計画は実行されない”という可能性が高いのではないかと思っています。
というのも、ここまで引っ張ってきた進撃の巨人の能力を覆すことができるほど伏線があるとは思えないからです。
かなり衝撃的なチート級の能力である進撃の巨人の能力。
これが、実は万能ではありませんでした!というのであれば、”いやいや、そりゃないでしょ!”という声が出そうだからです。
まだ隠されている進撃の巨人の能力があるのでは?
では、どうにかして始祖ユミルを止める手立てを考えなくてはなりません。
焦っているエレンを見ると、エレンは始祖ユミルを止めるための方法を知っているわけではなさそうです。
>>始祖ユミルは安楽死計画を実行!?エレンは自分の未来を見ることができない?
しかし、始祖ユミルを止める方法はあるはず。
なぜなら、ジークが不戦の契りを無効化した例があるからです。
ジークは”長い時間をかけて不戦の契りを無力化することに成功した”といいましたが、それが可能だったら、始祖の力を使うことを無力化することも可能なのでは、と思います。
私の予想では、もう一つ進撃の巨人の能力があるのではないか、と考えています。
というのも、進撃の巨人は”自由を追い求めていた巨人”です。
そして一方の始祖ユミルの正体は、王家の奴隷のような存在でした。
そのため、進撃の巨人の力で始祖ユミルを奴隷から解放できるのではないでしょうか。
そうすれば、たとえ王家の血筋の指示だったとしても、実行が止まるのではないかと考えます。
リヴァイ兵長の登場はあるか?
そして、毎度気になっているのはリヴァイ兵長の生死。
リヴァイ兵長ファンにとっては、”今回はリヴァイ兵長出てくるかな?”と、毎回ハラハラしていることでしょう。
ハンジが川に飛び込んだのは、きっとまだ生きているからだと思うのですが、それでもやっぱり早く出て生きていることを確かめたい…。
最後にリヴァイ兵長が出てきたのは115話なので、もう半年以上出てきていない。。
もうそろそろ出してくれませんかね、諫山先生。。
進撃の巨人121話の考察に関するネットの声
そんな進撃の巨人121話に対してネットではどのような考察がなされ、122話ではどのような期待がなされているのでしょうか。
お前は無力なままだ。
でもエレンは、自由を取り返すためなら力が湧いてくる。
コレこそが、エレンが進撃の力を最大限に発揮するための条件なのでは?
エレンが鎖を破ったのは、その象徴のように思える。#進撃の巨人 #121話 #考察 #ネタバレ pic.twitter.com/WjJgZf3EYO— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) September 9, 2019
121話読了です。なんだかエレンとジークのどっちが正しいのか?分からなくなってきました。色々と思う事はありますが、過去の事象について色々と考察の余地が増えたような気がします。それにしても、かなり前から進撃の巨人ならではの特殊能力の存在を示唆していたアース団長はやっぱり凄い。 pic.twitter.com/Mu3YVX3nPB
— 巴里の恋人@アース調査兵団兵士 (@I26JReutgBAsTuT) September 8, 2019
フォロワーさんへの返信で27話を読み返していたらこんな場面が出てきました。この時はごもっとな意見としてそのまま受け止めいていましたが、121話を読んだ後だとアルミンの言葉は実に感慨深いですね。ただ、この時点で進撃の巨人の特殊能力を考察するのは無理だよなぁ。#進撃の巨人 pic.twitter.com/47tlXcvlod
— 巴里の恋人@アース調査兵団兵士 (@I26JReutgBAsTuT) September 12, 2019
#進撃の巨人 121話
いろんな人の考察もだいたい読んだ
エレンはかなり特別な存在ということかな、進撃継承にかかわらず。
というか継承すべくして継承した感— さく(セロリ) (@celery000000) September 9, 2019
かなり深くまで考察されている方もいて、次回がどうなるか楽しみですね!
まとめ
進撃の巨人121話もかなり衝撃の展開でしたね!
122話に向けて一番気になるのは、始祖ユミルが止まるかどうか。
進撃の巨人の能力を使ったグリシャの通りであれば、どうにかして始祖ユミルは止まるはず。
そして、リヴァイ兵長を、生きている姿で是非登場させてください!
>>進撃の巨人121話で、1話の伏線回収があったのか!?