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今回の記事は、進撃の巨人第123話のネタバレ記事です。
始祖ユミルは、2000年もの間、ずっとフリッツ王家の奴隷でした。
奴隷であることの惨めさをわかってあげることで、ユミルを奴隷から解放したエレン。
これにより、始祖ユミルは王家の血筋であるジークの命令を無視したのです。
そして、始祖ユミルを食らうマリア・ローゼ・シーナの3人。
これはアニメ2期のエンディング映像の伏線回収でした。
>>始祖ユミルを食らうシーンはアニメ2期のエンディングの伏線回収!
アニメ2期って2017年4月から始まっているので、もう2年前にはこのシーンを考えていたということですね。。
すごい。。
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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進撃の巨人ネタバレ最新話123話:地ならしを選択したエレン
それでは早速、進撃の巨人123話を見てみましょう!
122話では、首を跳ね飛ばされたエレンが巨人化するシーンで終わっています。
このシーンから、どんな結末が待っているのでしょうか。
そしてタイトルの「島の悪魔」とは?
誰が悪魔なのでしょうか。。
進撃の巨人ネタバレ123話:ミカサが思うエレン
場面は回想シーン。
エレンやミカサ、アルミを含めたパラディ島の調査兵団が、マーレに入国する場面。
回想シーンは、全てミカサの視点で描かれます。
ナレーションも、ミカサ。
ミカサがエレンに感じていたことが全て明かされていくのです。
周りのみんなは、エレンが変わったと言う。
海に到達して以来、エレンは確かに変わったように思えますよね。
ミカサもそう思っていた。
でも実は、はそうじゃないかもしれない。
エレンは最初に出会ったことから変わっていない。
ただ、ミカサたちがエレンの違う側面を見出しただけ。
マーレ国に到着する直前、エレンは何かを考えるようにマーレの町並みを凝視しています。
そしてそんなエレンの横顔を、心配そうに見るミカサ。
エレンがどこか遠くに行ってしまうのではないか、と予感しているのでしょうか。
進撃の巨人ネタバレ123話:外の世界は広大なんだ
マーレに降り立つ兵団たち。
オニャンコポンが迎えにきて、アズマビトのところまで案内するという。
アルミンもサシャもハンジでさえ、その近代化されたマーレの町並みにただただ驚くばかり。
車を見つけると、「あの馬はなんだ!?馬なのか!?」とコニー。
サシャも「いや、あれは牛だ!牛なんだよ!」と大はしゃぎです。
「いや、あれは車だ!ここにくる前に聞いた!おーい車!」とハンジもはしゃいでいる。
はしゃいでいることを、街の住民は冷ややかな目で見る。
そんな姿を見て、ジャンとアルミンは恥ずかしそう。
しかしアルミンは、コニーやサシャほど浮かれてはないものの、初めて見る外部の世界に興奮気味。
ずっと夢にまで見ていた壁の外の世界。
しかし、なぜか心ここに在らずのエレンを見て、「何ボンヤリしてるんだよ」と声を掛ける。
そして気になる、ミカサのナレーション。
「私たちは気づいていなかった。いや、多分気づきなかったのだろう。」
これはおそらく、エレンが何か違うことを考えていることに対しての、ミカサの回想なのでしょう。
エレンが自分たちとは違う目的でマーレに潜入したことに対して、気づきたいと思っていなかったのかもしれない、と感じたのかもしれません。
初めて食べるアイスに、さすがのミカサも少し嬉しそう。
ミカサはエレンに少しアイスを食べるように勧める。
しかし、エレンはすでにアイスを知っていた。
「巨人を継承した父親の記憶で知っている」とエレンは言い、そしてこう続けます。
「収容区のエルディア人はアイスを食べることができない。外の世界はとても広大なのに」
この言葉を放ったエレンは、絶望的な悲しそうな目をしています。
その様子に、嬉しそうだったミカサも現実に引き戻される。
もしかしたら、エレンがこれから成し遂げたい目的を果たすのに、世界が広大であることがキーになるのかもしれません。
いっぽう、久しぶりに登場したリヴァイ。
身長が低いので、マーレのキャンディ売りのピエロに「そこのボク」と声をかけられます。
・・・リヴァイの冷ややかな目。
・・・このピエロがあとでリヴァイにボコボコにされないことを祈ります。。
進撃の巨人ネタバレ123話:エルディア人を嫌うマーレの人々
そんな中、サシャの財布がある少年にスられそうになる。
しかし、「お前の財布じゃないだろう」と、すぐさまその少年をリヴァイが捕まえる。
その騒動を嗅ぎつけた街の人々が、その少年を糾弾。
マーレ街の人々は、少年がユミルの民である可能性を考え、厳しく処分しなければならない、と話す。
マーレの人々の話を聞いていたリヴァイは
「誰がスリにあったといったんだ。この財布はお前のじゃない、姉さんのだぞ、と言っただけだ」
といって、サシャを少年の姉に見立て、その場から退散する。
この出来事により、マーレの人々がいかにユミルの民であるエルディア人を恨んでいるかを肌で感じた兵団たちだった。
進撃の巨人ネタバレ123話:ある日、自由は突然奪われる
そして兵団の一行は、アズマビトのキヨミの家を訪れていた。
昼間の出来事もあり、エルディア人が他の国々と仲良くなることはとても難しいと実感。
もしかしたら今後平和的に人々が暮らすためには、ジークが提案するエルディア人安楽死計画を実行するしかないのかもしれない。
しかしそんな未来は望んでいない。
だからこそ、マーレにきている。
明日行われる国際討論会で登壇する”ユミルの民保護団体”を求めて。
そんな中、エレンがキヨミの家にいないことに気付く。
エレンは、昼間助けた少年の家に来ていた。
そこはテントが立ち並ぶ、戦争で家を無くした人々がが住む場所だった。
エレンを最初に見つけたのはミカサ。
エレンに対して「敵の重要なターゲットだとわかっているの?」と、1人で出歩いていることを心配する。
しかし、ミカサに問いかけられたエレンは涙を流していた。
エレンはもしかしたら、初めて巨人が襲ってきた日のことを思い出しているのかもしれない。
戦争で家を無くした人々を見て
「俺たちも同じだった。ある日突然、何かが全てを奪っていった。誰かが俺たちの自由を奪っていったんだ」
と。
進撃の巨人ネタバレ123話:エレンの質問に顔を赤くして答えるミカサ。まさかのミカエレ!?
そしてエレンはミカサに問いかける。
「なんでミカサはいつも俺を気にかけてくれる?子供の頃に助けられたかから?それとも家族だから?」
突然のエレンの質問に、ミカサはすぐに答えることができない。
そして「俺はミカサにとってどんな存在なんだ?」と続ける。
その質問に、なぜか顔を赤らめて戸惑うミカサ。
え、ミカサってエレン好きだったの!?
って感じのシーンです。
今までずっと、アッカーマンの習性でエレンを守ろうとしているのかと思っていましたが、まさかのエレミカです!!!
顔を赤らめながらも、「か、家族だから」とかろうじて答えます。
普段は強い女性の代表であるミカサ。
まさかの戸惑いの表情に、とても初々しい感じが!!
そんなエレンとミカサのところに、少年のお父さんらしき人が感謝の気持ちを伝えにきています。
そしてタイミングよく、エレンを探していた兵団たちも合流します。
エレンを探していたメンバーにはハンジとリヴァイはいません。
「ちょうどいいタイミングだ」とエレンがいい、そのまま少年の家で宴会がスタート。
違う国で出された飲み物に対して、最初は拒否反応を示す兵団たち。
しかし、エレンがなんの躊躇もなく飲み干すと、周りのみんなも飲み始めます。
そしてそのまま、周りの家の人々も巻き込んで大宴会となったのです。
エレンはきっと、進撃の巨人の力で未来を見て、出された飲み物が毒ではないことを知っていたのでしょう。
エレンを探しに行ったメンバーが戻ってこないことを心配したのか、ハンジとリヴァイとオニャンコポンが宴会後に爆睡しているメンバーを見つける。
エレンも仲良く寝ていたことに、ハンジとリヴァイは幾らかの安心感が出た様子。
進撃の巨人ネタバレ123話:消えたエレンと後悔するミカサ
そして場面は、国際討論会で登壇する”ユミルの民保護団体”の演説。
その団体が主張するには、各国のユミルの民は被害者であると。
憎むべきは、パラディ島に住む悪魔だけである、と。
ユミルの民が住むパラディ島がどれだけ危険なのか、そしてパラディ島の住人は敵であり悪魔だということを繰り返し述べられている。
これを聞いていた兵団たちは、さすがに青ざめる。
そして一緒にいたアズマビト家のキヨミも頭を抱える。
この団体に救いを求めることはできなかった。
もう、パラディ島の人々と他の国々が仲良く手を取り合って平和になる道はおそらくないのだと確信したのでしょう。
それ以来、エレンは兵団たちから姿を消した。
そしてエレンは手紙で、「全てをジークに委ねる」と兵団たちに伝えたのだった。
そしてミカサのナレーション。
再度姿を現したエレンは、すでに手遅れだった。
もし全てを最初からやり直せるなら、もっと良い選択をできたのだろうか。
もっと違う道を歩んでいたのだろうか。
あの時私が別の答えを選んでいたのなら
結果は違っていたんじゃないだろうか…
進撃の巨人ネタバレ123話:始祖の巨人になるエレン
そしてシーンは現在に。
122話で巨人化したエレンは、今までのような進撃の巨人の姿ではない。
背骨にトサカが生えたような、骨だけの巨人の姿。
おそらくこれは、始祖の巨人の姿ではないでしょうか。
今までの巨人よりもあまりに大きい姿。
そして巨人化したエレンの周りには、無数の超大型巨人が。
超大型巨人と比較しても、エレンの巨人の姿はあまりに大きすぎます。
そして超大型巨人を前にして、アルミンはエレンが自分たちの側に戻ってきたことを確信。
一度は「ジークに委ねる」と手紙を書いたものの、エレン自身が始祖の力を使って地ならしを発動したのだと。
ミカサは、エレンが戻ってきたことがまだ信じられない様子。
>>グリシャの子供であるエレンとジーク!2人が選ぶ衝撃の結末とは?
そしてイェレナ。
ジークの安楽死計画が実行されなかったことに対して絶望感を持っているのでしょうか。
進撃の巨人ネタバレ123話:地ならし発動!エレンの目的は生まれ育ったパラディ島を守り世界の人の命を奪って憎しみの世界を終わらせること
そしてエレンは、始祖の力を使って、全てのユミルの民に語りかける。
全ての硬質化された壁は元の姿に戻り、その中に埋められていた巨人は歩み始めた。
俺の目的は、生まれ育ったパラディ島の人々を守ること。
しかし、世界はパラディ島の人々の全滅を願っている。
ユミルの民が絶えるまで憎しみは続き、決して終わらない。
俺はその世界の願いを拒否する。
壁の巨人たちは、島以外の人の命を駆逐するまで、全ての人の命を踏みにじる。
ーーー次回124話に続く
進撃の巨人ネタバレ123話:感想
まじかー!!!!
って感じの回でしたね。
もう、濃すぎてどの部分からコメントすべきか。。
とにかくエレンの目的がわかりました。
エレンはユミルの民以外の人々を駆逐することを選択したのです。
きっと、両親から惜しみない愛情を受けて育ったエレンは、ダイナ巨人が母親であるカルラを食べて殺した過去をぬぐいきれないのでしょう。
それだけ、あの日の出来事が強烈に残っている。
結果的に、エレンはジークとは別の道を選びました。
それはやはり、幼い頃に受けた両親からの愛情が関係しているように思います。
>>グリシャの子供であるエレンとジーク!2人が選ぶ衝撃の結末とは?
そして、所々にある、ミカサのナレーション。
今までアッカーマンの一族として強い部分しか描かれていませんでしたが、「最初に戻れるなら違う選択をしたのだろうか」という、とても人間らしい部分を見せています。
そして、エレンの質問に対して顔を赤らめるミカサ。
この表情は、どんな意味を持っているのでしょうか。。
そして、この時の答えがもし違っていたら、エレンは地ならしを選択することはなかったのでしょうか。
地ならしが発動し、ユミルの民以外が殺されようとしています。
今後、どうなっていくのでしょうか!?
マーレ編から「つまらなくなった」という声が聞かれていましたが、もうこの1年ぐらいは展開が早すぎてヤバいですね!!
終わりも近そうですが、どんな結末が待っているのか、見届けましょう!
>>進撃の巨人がつまらなくなった!?オワコンと呼ばれる4つの理由
ちなみに今回も話題だけ触れておきましょう。
リヴァイ兵長が死んだかどうかっていつわかるのでしょうか・・・。
回想シーンですが、リヴァイの姿が見れてよかった!
いかがでしたか?
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