キングダム610話では、ついに蘭相如の遺言が明らかになりました。
蘭相如亡き後、蘭相如の十傑の一人である尭雲が最後まで守り通したものはなんだったのでしょうか。
そして、その蘭相如の遺言とは?
今回の記事では、尭雲が最後まで守り通した蘭相如の遺言意味を考察してみたいと思います。
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
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尭雲が最後まで守り通した蘭相如の遺言
尭雲が最後まで守り通した蘭相如の遺言は、次の言葉でした。
「何があっても、振りかざした刀は必ず最後まで降り落とせ」
そして、こう続けます。
「中華を一つにする日が近づくと、その意味がわかるはずだ・・・」
尭雲は、上記の言葉を残し、馬上で亡くなりました。
蘭相如の遺言の意味は?
「中華を一つにする日が近づくと、その意味がわかるはずだ・・・」
と尭雲が言っている通り、現時点ではまだ蘭相如の遺言の意味があいまいです。
そのため、どんな意味を持っているのかを考察しました。
蘭相如の遺言には、二つの意味があると思います。
- 生き方の軸をぶらさないこと
- 中華の統一には痛みが伴うが、そこから目を逸らさないこと
蘭相如の遺言の考察1:生き方の軸をぶらさないこと
振りかざした刀には、いろんな意味を持たせることができます。
刀を振りかざすということは、何かしらの「意思」を持って振りかざしているということ。
その意思とは単に”相手を打ち負かしたい”というだけのものかもしれないし、もしかしたら”誰かを守りたい”という意思かもしれない。
その”意思”を最後まで持ち続ける、つまりは”生き方をぶらさない”、というのが蘭相如の遺言の意味だと解釈できます。
春秋戦国時代。
いろんな考えを持つ武将がいます。
勝つためには、手段を選ばない桓騎(かんき)将軍。
一度、黒羊の戦いで信は桓騎と内部戦争になる危機に陥ります。
それは、勝つためには一般市民を虐殺することも厭わない、という桓騎の考え方が、信の考え方と大きく違うからでした。
そして、秦国の武将ながら、新たな国を作ろうとする王翦(おうせん)将軍もいます。
朱海平原の総大将ながら、堂々と李牧に対して「一緒に新しい国を作らないか?」とスカウトします。
このような将軍達に対して、自分の生き方がブレそうになるが、それでも曲げないことの大切さを解いているのではないでしょうか。
蘭相如の遺言の考察2:中華統一には痛みが伴うが、そこから目を離さないこと
中華統一には、かなりの痛みが伴います。
周辺国に対して、武力を中心として統一していくためです。
そのため、時には「本当にこの戦は中華にとって良い意味のあるものなのだろうか?」と考える日が来るかもしれません。
今の痛みは、次の痛みを防ぐためです。
今流れている血は、次の時代で血が流れないために、流れているのです。
だからこそ、今流れている血や、今感じている痛みから目を逸らさずにいることが重要だ、という意味があるのではないでしょうか。
蘭相如の遺言に、ネットの反応は?
ここは、ネットの反応が得られ次第、記載させていただきますね。
まとめ
キングダム610話で、ついに蘭相如の遺言が判明しました!
「何があっても、振りかざした刀は必ず最後まで降り落とせ」
今の状況では、かなり曖昧であり、どんなことを示唆しているのかわかりません。
しかし、中華統一を目の前にしたらわかるという蘭相如の言葉通り、この伏線がどうつながっていくのかを楽しみにいていきたいと思います!