善逸といえば、「鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。
雷の呼吸を使う善逸。
同じく雷の呼吸を使っていた兄弟子・獪岳は鬼になり、2人の関係は完全に対立してしまいました。
鬼と鬼殺隊という敵同士になってしまった2人因縁の相手になり戦闘は避けられませんでした。
凄まじい戦闘の末に勝ったのは善逸。
ですが、善逸の傷も酷く、圧倒的勝利とはなりませんでした。
そして、この戦いの傷で善逸は失明をしたという可能性が…。
なんと善逸の顔にヒビが入っているのです。。
今回はその善逸の失明についてまとめていきたいと思います。
善逸が失明寸前の怪我を負った、獪岳の血鬼術とは?顔にヒビが入るのはなぜ
獪岳は元々善逸の兄弟子であり、善逸と同じように雷の呼吸を使っていました。
しかし鬼になってからは、十二鬼月と呼ばれる、無惨直属の鬼に。
鬼になった獪岳はこの雷の呼吸と血鬼術を合わせて使用し、技を出して戦っていたようです。
血鬼術を使用する事で自身の刀の威力が増します。
【鬼滅の刃】獪岳って無惨様みたいな性格してるよな… https://t.co/W8aTydYuDR pic.twitter.com/TPDHspXIvJ
— Vossyu (@Vossyu1) November 3, 2019
善逸との違いとしては呼吸を使用した際に出る雷が、黒い稲光となっていました。
この攻撃を食らうと、受けた側は体にヒビが入り、割れてしまいます。
善逸は雷の呼吸・壱ノ型しか使う事ができませんでしたが、獪岳は反対に、壱ノ型だけは使う事ができませんでした。
獪岳のように全集中の呼吸と血鬼術を組み合わせる事はとても鬼としても強くなれる事が多いのではないでしょうか。
ですが獪岳は他の鬼と比べて、鬼になってからの日が浅かった。
善逸を助けにきた愈史郎が言うには、獪岳はまだ血鬼術を使いこなせていなかったようです。
それゆえに上弦の鬼ではあるものの、善逸1人で獪岳を倒す事ができたとのこと。
獪岳が血鬼術を使いこなせるようになっていたならば、負けていたのは善逸でした。
この戦いはそのような獪岳がまだ未熟のタイミングで戦えたことが勝てた要因でしょう。
善逸は失明した?顔にヒビが入る怪我
善逸と獪岳戦いは、善逸が勝利しました。
ですがそれでは、なぜ善逸が失明したのではないか?という噂が広がっているのか。
それは、この獪岳の血鬼術を食らうと、体にヒビが入る、ということから考えられています。
実際に善逸は攻撃をくらい、顔はヒビ割れていました。
そのような場合、ヒビ割れが進むと、眼球も割れてしまい、そして失明してしまうようです。
善逸の失明を愈史郎が防ぐ!
ですが、愈史郎が鬼殺隊の救護班として駆けつけ、珠世がつくった血鬼術の進行を止める薬を善逸に飲ませました。
失明までの過程を話していた愈史郎。
善逸が果たしてその後どうなったかまでは明記されていませんが、薬を飲んだ事で防ぎ、失明はしていないと考えられます。
ですが、まだ明言されていないため、目に全く影響がないかどうかは分かりません。
耳のいい善逸ではありますが、視覚を失えば今までのように戦えないかったはずです。
ひとまず、愈史郎のおかげで失明を防ぐ事ができた可能性が高いようなので安心しました。
しかしネットでは、本当は失明したのではないかというような噂が絶えませんね。。
善逸目を閉じてても戦えるし両目失明コースとか来たら泣いてしまう
— 否丸 (@AltoPhone00) November 20, 2019
善逸、獪岳の血鬼術が進んで失明したりとかしないよね?あの不思議な虹彩がキリトリセンに見えてくる病気にかかってしまったもので…
— みつる (@mituru00000) November 14, 2019
善逸が本当に失明してしまったら俺はつらい!耐えられない!状態なんですけど、視神経が弱ってて完治するまでしばらく時間がかかるってことで目元を包帯でぐるぐる巻きにしてる善逸は見たいし、人間に戻った禰豆子ちゃんがいてもたってもいられず善逸の病室に通いつめて不安でいっぱいになりながら
— 左目衛門 (@hidarime_itai_) October 27, 2019
善逸が失明していないことを祈るばかりです!
それにしても、本当に愈史郎は所々でいい働きをします。
主人の珠世に対する忠誠心だけで働いている様子ですが、結果として鬼殺隊にとってかなりの戦力です。
今後は、愈史郎と愈史郎に助けられた善逸が、無惨に対して挑んでいくことを期待します!
善逸の失明に関するまとめ
結論、善逸は失明を免れたと思われます。
登場したばかりの頃と比べて、とても強くなった善逸。
無事失明を免れてよかったです。
これから今の強さでどのような戦いを見せてくれるのか。
とっても楽しみですね。