キングダム609話では、尭雲が蘭相如がいた時代と今の時代との違いを語っていました。
秦の嬴政(えいせい)の存在が、中華統一にとってキーとなる存在であることを示唆します。
そして本日、キングダム610話が確定したので、お伝えします!
こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^
「漫画を画像付きで読みたい!」と思っているのなら、U-NEXTなら31日間600円分の作品を無料でお得に読む事ができますよ!
31日間での解約もOKで、そうすれば一切の料金はかかりません^^
今すぐU-NEXTに登録し、キングダム610話を読みましょう!
↓【無料】今すぐキングダム最新話を楽しみたい方はこちら↓
↑今すぐ無料でお得にキングダム最新話を楽しむ↑
(2019年8月20日追記)
キングダム611話が確定しました!
いち早く内容を知りたい方はこちらからどうぞ!
キングダムネタバレ:最新話610話確定
尭雲は矛を持つ左腕を上げた。
その尭雲に対して、王賁は、そして信はどう対応するか・・・。
キングダムネタバレ610話:尭雲の矛と王賁の槍
尭雲が矛を持つ左腕を大きく振りかぶる。
それに対し、王賁も槍を大きく振り回す。
そして尭雲は、主君である蘭相如の遺言を思い出す。
「尭雲、赤い平原を・・・敵の血で赤く染めてくれ・・・」
「あとを頼む・・・中華を・・・」
そう言って目を閉じる蘭相如。
その時の蘭相如を思い出し、尭雲は鬼神のごとく王賁を襲う。
振りかざす尭雲の矛に対し、王賁の槍がぶつかる。
矛と槍がぶつかった衝撃で、尭雲の左手が壊れる。
そして、王賁の馬の足も壊れた。
その刹那、王賁の槍は尭雲の体を貫いた。
キングダムネタバレ610話:
馬の足が壊れたことで、王賁も地面に倒れる。
「尭雲さま!!」
「王賁、貴様!!死ね!!」
王賁を討とうと、尭雲の部下が襲ってくる。
しかし、信が王賁を助ける。
尭雲の部下は、信も王賁も討とうと、まだなお襲ってくる。
そこに、尭雲は「待て」という。
「逝く前に、あの二人には伝えなければならないことがある」
キングダムネタバレ610話:蘭相如の遺言と尭雲の死
尭雲は、信と王賁のもとに向かった。
「私の主君、蘭相如がお前たちに残した伝言がある」
「お前たちが本当に中華を一つにするなら、この言葉を胸に焼き付けておけ」
「何があっても、振りかざした刃は必ず最後まで降り落とせ」
そう言い、体に突き刺さった王賁の槍を抜く尭雲。
「中華を一つにする日が近づくと、その意味がわかるはずだ・・・」
そして、若き日の蘭相如を思い出す。
そのまま馬上で尭雲は死亡した。
ーーー次回611話に続く
キングダムネタバレ最新話610話:感想
蘭相如の十傑として、最後の一人だった尭雲。
ついに朱海平原15日目にして尭雲が死亡しました。
それにより、趙にあった旧三大天の時代が終わりを迎えました。
趙峩龍(ちょうがりゅう)と共に守ってきた蘭相如の意思。
最愛の主人亡き後、遺言を抱えて生きてきた尭雲。
いま、その全ての役目を終えて亡くなったことに、最大の敬意を表したいと思います。
馬上でうつむくように死んでいる最期のシーンは、時代を生き抜いた豪傑にとってとてもふさわしい最期だったのではないかと、個人的に思います。
秦には王騎将軍がいて、その時代が終わったように。
趙にもかつてあった、旧三大天の時代が終わりました。
これからは李牧、そして秦国では王翦と桓騎を中心に時代が回っていきそうです。