進撃の巨人120話は、壮絶な内容になってきました。
というのも、今までの伏線がものすごい勢いで回収されだしたのです。
始祖ユミルは意思を持たない奴隷だったということが判明したり。
ジークを助けた謎の少女は、始祖ユミルだったり。
進撃の巨人12話にいた謎の影は、エレンとジークが過去の記憶を巡っている姿である可能性だったり・・・。
もう、頭が混乱するぐらいの伏線回収です。
ということで、次回の121話も様々な衝撃的展開があると思われるので、今回の記事ではどんな内容が待っているのかを予想します。
(2019年9月4日追記)
進撃の巨人121話の内容が確定しました!!
いち早く知りたい方のみご覧ください。
エレンが促した次の記憶は?
進撃の巨人120話の最後は、エレンが「次の記憶に行くぞ」とジークを促して終わります。
そのため当然ながら、121話では「次の記憶」から始まることが予想されます。
120話ではグリシャが地下室でヒゲもじゃのジークを見つけました。
この時点ではまだ、ベルトルト扮する超大型巨人がシガンシナ区の壁を破壊する前です。
ということは、121話では1話で超大型巨人が壁を破壊するところから始まるのではないか?と予想されます。
となると、グリシャがレイス家を襲い、始祖の巨人を奪った過去も詳細に明らかになる可能性がありますね。
というのも、この過去の記憶を巡るツアーは、ジークが父親であるグリシャの本性を暴いてエレンをジーク側の考えに賛同させる、ということが目的で始まったからです。
それを考えると、グリシャの行動を中心にツアーが展開されると予想されます。
進撃の巨人12話の二人の影の謎は解かれる?
進撃の巨人120話でかなり話題になっていることがあります。
それは、12話に出てきた謎の二人の影は、過去の記憶を巡っているエレンとジークの姿ではないのか!?ということ。
進撃の巨人120話で9年越しに12話の人影の伏線を回収してて鳥肌がたった🐥 pic.twitter.com/vAOqp1BPAC
— どんべい (@donbey_pawapuro) August 10, 2019
もしこの伏線回収が本当であれば、121話では12話のシーンが描かれることになりそうです。
本当に12話が描かれたら・・・。
めちゃめちゃ鳥肌立ちますね。。
エレンは死んだのか?だったら今のエレンは何?
進撃の巨人119話で話題だったのがこのシーン。
⚠️ネタバレ注意⚠️
【速報】
進撃の巨人 119話 エレンタヒす pic.twitter.com/Ocr8V00eU8— 🧚♀️中野二乃を愛す者ねね🧚♀️フォロバ100%👌宿題やってない低浮上 (@nino_ne314) July 4, 2019
エレンがガビの対巨人砲で首を撃たれ、頭部が舞ったシーンですね。
進撃の巨人119話はこのシーンで終わったので、ネット上では「エレンは死んだの!?」という話題で持ちきりでした。
もしかしたら、撃たれたエレンは戦鎚の巨人の力で作られたダミーではないのか!?という噂もありました。
しかし120話でのジークのこのセリフ。
「エレンが完全に絶命する前に接触したことで座標にたどり着くことができた」
ということは、エレンは今、完全に絶命した状態にある、ということでしょうか。
では、エレンが死んでいる状態にあるとしたら、過去の記憶を巡るツアーをやっているエレンは、何者なの!?
なんか「あっちの世界」と「こっちの世界」みたいに、世界が2つある?
そんな謎が浮上してきました。
この、エレンが死亡したのか?
そうであれば、今のエレンは何者なのか?
という謎も121話では明らかにされる可能性があります。
過去の記憶を巡るツアーの目的は?グリシャに対するジークの考えは変わるのか?
進撃の巨人120話で明らかになったのが、ジークが不戦の契りを無力化できたということ。
そもそも安楽死計画でエレンが必要だったのは、王家の血筋じゃないものが始祖の巨人の力を有することで、不戦の契りに縛られずに始祖の巨人の力を行使できるからでした。
しかし、王家の血筋を持つジークが不戦の契りを無力化できたということは、エレンの意思がなくても安楽死計画を実行できる状況にあります。
それでも、ジークはすぐに安楽死計画を実行せずに、エレンを連れて過去の記憶を巡るツアーに出ています。
この目的は「エレンをグリシャの洗脳から解き、ジークの考えに賛同してもらう」というのがあるからです。
なぜそこまでしなければならないのか?ということを考えると、ある一つのことが思い浮かびます。
それは「ジークはグリシャから全く愛されていなかったと思い込んでいること」があるからではないでしょうか。
だからこそ、グリシャに対する復習の意味も込めてエレンを過去の記憶に連れ出しているのかと。
しかし、過去の記憶を巡っているジークはグリシャのこの一言で放心状態になります。
「ごめんな、ジーク」
壁の中にいてもなお、ジークのことを思いやっているグリシャがいたことに、ジークは気付いたのです。
安楽死計画自体も、元々はジークの両親であるグリシャとダイナがジークに対して真摯に向き合わずに、十分な愛情を注いでいなかったことが発端になっている気がしています。
そのため、グリシャの愛情に触れたジークは、考えが変わるのかに注目したいです。
エレンとジークの違い。
それは、カルラのこの一言に集約されていると思います。
偉大にならなくてもいい
人より優れていなくたって…だって…見てくださいよ
こんなにかわいいだからこの子はもう偉いんです
この世界に生まれて来てくれたんだから#カルラ進撃の巨人第18巻 第71話「傍観者」
— 進撃の巨人×原作名言集 (@kyojinmeigen) August 8, 2019
「この世に生まれてきてくれただけで偉い」
進撃の巨人のテーマも、もしかしたらこの一言に詰まっているんじゃないか?とさえ、私は思っています。
このカルラの一言が発せられるシーンへも、エレンとジークが巡ることを期待しています。
エレンが座標に来たいと思っていた目的は?
進撃の巨人120話で、エレンが安楽死計画に賛同しているように振舞っていたのは「座標に来たかったからだ」と語っています。
つまり、エレンは座標に来なければ達成できない目的を持っていた、ということになります。
しかしエレンの目的は、120話では判明していません。
私としては、始祖ユミルと大地の悪魔の契約を無効にしたい。
そして、エルディア人が二度と巨人になれないようにする、ということが目的なのかなと考察していますが、どうなのでしょうか。
エレンの目的も、121話以降で明らかになることと思います。
進撃の巨人の能力
進撃の巨人という物語を通して、私の中で最大の謎なのが、「進撃の巨人の能力」です。
漫画のタイトルにもなっている「進撃の巨人」。
様々な伏線を持たせている本作品なので、進撃の巨人が「自由のために戦ってきた巨人」という情報だけで終わるとは思えません。
そして進撃の巨人の能力を考察する材料として進撃の巨人120話で出てきたのが、「始祖ユミルは意思を持たない奴隷である」という事実。
この始祖ユミルの「奴隷」と進撃の巨人の「自由」というのは、すごく関係があるのではないでしょうか?
詳細は判明していませんが、もしかしたら始祖ユミルが奴隷から解放されるには、進撃の巨人の力が必要なのかもしれません。
リヴァイとハンジはどうなっている?
そして、リヴァイファンにとってやきもきしているだろうことは、「リヴァイとハンジの行方は?」ということですよね。
ジークの雷槍での自爆行為に巻き込まれ、リヴァイは瀕死状態に。。
しかし、そのリヴァイを見つけたハンジは、リヴァイを連れて川に飛び込んで逃げました。
そこから先は、誰もリヴァイとハンジに関して行方を知る者がいません。
今まで主役を押しのけるほどの活躍をしてきたリヴァイ兵長。
リヴァイの行方は、そろそろ知りたいところです。
まとめ
伏線の回収がどんどん始まった感じがある、進撃の巨人120話!
もう、進撃の巨人の中でどんな伏線があり、どの伏線が回収されていないのか、まったく把握できないぐらいです。。
そのため121話も、かなり度肝を抜くような内容になってくるのではないかと予想しています。
来月まで首を長くして待ちましょう!
(2019年9月4日追記)
進撃の巨人121話の内容が確定しました!!
いち早く知りたい方のみご覧ください。