そろそろ終わりに近づいているのではないか!?と噂されている進撃の巨人。
そんな進撃の巨人は、衝撃の伏線回収が怒涛のように描かれています。
しかも、その伏線回収のどれもが思わず「すごい!」と、うなってしまうものです。
今回の記事では、進撃の巨人ですごいとされるどんな伏線回収に関してまとめました。
進撃の巨人の伏線回収がすごい!120話で始まった過去の記憶ツアーで描かれた影
まずは、進撃の巨人120話での伏線回収。
進撃の巨人120話では、エレンとジークが座標にたどり着きました。
そして、エレンはジークの安楽死計画をきっぱりと拒否します。
始祖の巨人の力を得ているエレンの賛同がなければ、ジークの安楽死計画を実行することができません。
しかしジークがなんと不戦の契りを無力化することに成功しました・・・。
不戦の契りを無力化することにより、ジークは単体でも安楽死計画を実行することが可能。
しかしそれでも、ジークはエレンをどうにか自分の想いに賛同してほしいとの想いから、過去の出来事を一緒に振り返ることでエレンをジーク側に引き寄せようとします。
これがツイッターでは「エレンとジークの過去の記憶ツアー」として騒がれています。
進撃の巨人のすごい伏線回収:12話に描かれていた二人の影はエレンとジークか?
この「エレンとジークの過去の記憶ツアー」で明らかになるのが、ツアーをしているエレンとジークの姿は、過去の人たちにも見えている、ということ。
進撃の巨人120話では、グリシャが地下室にいるジークを見てこう言います。
「ジーク、ここにいるのか?」
「そんな、ジークがあごひげを生やしたおじいさんなはずないもんな。夢か」
そう、グリシャはあごひげを生やしたおじいさん(=ジーク)の姿が見えている、ということ。
そうなった時に、なんと進撃の巨人12話のこのシーンの伏線が突如浮上してきました。
#ネタバレ注意#進撃の巨人 最新話 120話 に関連してなんだけど
3巻のコレ、他の人が発見したんだけどヤバくないか・・・
諌山先生 どれだけ伏線張ってんだよ… pic.twitter.com/rY3ssr5lTS
— kuroiroひろき@SURF (@kuroiroSURF285) August 8, 2019
そう、巨人化したエレンを見守る二人の影が12話で描かれているのです!
これは鳥肌もんですよね。。
12話ですでに、120話の伏線を張っていたという。。
ちなみにこのような影の姿は、アニメでも見られるようです。
進撃の巨人2話でエレンとアルミン のやりとりを支柱から見ているのはエレン だった⁉︎
120話で伏線回収したか pic.twitter.com/NpvCycBc7v— jpyohyi (@9PtPgDoeoci6NqK) August 9, 2019
これが本当であれば、進撃の巨人12話(=連載一周年)の段階で、進撃の巨人120話(=連載十周年)の伏線を張っていたということになります。
天才すぎて、やばいしか言えない・・・。
本当に12話の影がエレンとジークなのか、121話で明らかになるといいですね!
>>進撃の巨人121話予想!エレンの目的は?ジークの心変わりはある?
進撃の巨人の伏線回収がすごい!121話でグリシャが見ていたのは記憶をめぐるエレンとジークか
そして次の伏線回収。
それは、進撃の巨人の121話です。
進撃の巨人120話から始まった、エレンとジークの過去の記憶をめぐるツアー。
120話では、漫画が始まる以前の記憶を巡っていましたが、121話では1話目からの内容へ。
エレンがミカサの家族を襲った人攫いを殺す場面。
過去の記憶ツアーはグリシャの本性を暴こうとするジークの考えで実行されていますが、これまではグリシャのジークに対する愛が次々とわかってきました。
そして121話でも、引き続きグリシャがジークを愛していたことが分かります。
父と子のすれ違い。
これによってジークは一生をかけてエルディア人安楽死計画にたどり着いたのですね。
すごい伏線回収:進撃の巨人1話でグリシャが見ていたのは記憶をめぐるエレンとジークか?
ここでまたしても1話の伏線が回収されたと話題です!
それは、グリシャがエレンに対して「帰ってきたら地下室を見せてあげる」と言った場面。
1話を読み返してみると、グリシャは不自然な方向を向いて表情が見えず、そして奇妙な”間”があることがわかります。
実はこの時、グリシャが過去の記憶をめぐるジークとエレンを見ていたのです。
いやいや、1話の伏線が121話で回収するとか諫山先生恐るべし…#進撃の巨人 pic.twitter.com/sgqgi2RBHm
— きるな@クリミ溺愛 (@killna731) September 6, 2019
これはめちゃめちゃやばいことです。。
10年前の第1話で、すでに121話のことまで計算し尽くしているのです。。
進撃の巨人には、コマとコマの間に不自然とも取れる”間”があったり、そしてどこを見ているんだろ?という場面が多々あります。
これはもしかしたら、過去の記憶をめぐるエレンとジークを見ているのかもしれません。
今の所、過去の記憶をめぐるエレンとジークが見えるのはグリシャだけ。
他の人には見えていなさそうです。
これはもしかしたら、”進撃の巨人の能力”の一つなのでしょうか。
進撃の巨人の伏線回収がすごい!122話でアニメ2期のエンディング(ED)シーン映像の伏線回収!
進撃の巨人122話に関してネット上でざわざわしているのは、始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーン。
かなり衝撃的なシーンで、”これってアニメ化できるのかな?”と心配したほど。
進撃の巨人 122話は衝撃だった。
この2年ぐらい毎回、衝撃だけど。そうしてアルミンのボヤきが本当の事になる… pic.twitter.com/wLSoE0pE2I
— たろ و( ˙꒳˙ )٩ (@maborosi_taro) October 4, 2019
実の母を食べる、ということの衝撃があるとともに、 マリア・ローゼ・シーナの3人は、パラディ島にある”壁”の名前と一致したことも衝撃でしたよね。。
そして9つの知性巨人はその脊髄液を食べることで継承される、というのもこのマリア・ローゼ・シーナの3人が始祖ユミルを食べることによって受け継がれていったのですね。
すごい伏線回収:進撃の巨人アニメ2期のエンディング(ED)映像の伏線回収だった!
そんな始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーン。
実は、進撃の巨人アニメ2期のエンディング映像に伏線としてあったのです!
そのシーンがこちら。
以下122話内容
アニメ進撃の2期EDのこのシーン
女の子3人、マリア ローゼ シーナ
彼女たちが食ってるのが母親のユミル
3人に食わせるとによって始祖の巨人の力が3つに枝分かれして、そっから最終的に9つになった。 pic.twitter.com/J0DPrTi4i4— 🍩しのぶ (@shinobulov) October 8, 2019
3人の女性が、人骨を前にして、何やら肉のようなものを食べています。
これが、始祖ユミルの子供であるマリア・ローゼ・シーナの3人が、始祖ユミルを食らうシーンであると進撃の巨人122話で判明したのです!
>>進撃の巨人のアニメ3期はどこまでで最後の4期はどこから?
アニメのエンディング映像からだと、肉を食べている3人はかなり悲しげに食べているように感じますね。
それは、母であるユミルが死んだことによる悲しみなのか。
それとも、母の肉体を食べなければならないこの時代や身分に対する悲しみなのか。
どちらにしても、かなり残酷なシーンですね。
進撃の巨人の伏線回収まとめ
終わりが近づくにつれ、衝撃的な展開を見せる進撃の巨人。
いたるところに散りばめられた伏線が、すごい回収のされ方をしています。
今後はどのような展開になっていくのでしょうか!