鬼滅の刃ネタバレ186話確定！最愛のうたと子供を失った縁壱が無惨と出会う

2019年12月9日発売の、週刊少年ジャンプ最新話！

今回の記事は、鬼滅の刃第186話のネタバレ記事です。

 

前回の鬼滅の刃185話では、現在生き残っている柱が無残の元に集結しました！

最強の柱である悲鳴嶼は、無惨を倒すことができるのでしょうか。

そして炭治郎は死の縁でどのような世界に迷い込んでしまったのでしょうか？

 

こちらは【文字だけ】でネタバレのあらすじや感想をお届けしています^^

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鬼滅の刃最新話186話確定！

早速、鬼滅の刃186話をみていきましょう！

炭治郎が入った世界は、どんな世界なのでしょうか・・・？

今回は、なんとあの男の過去が明かされます。

＞＞十二鬼月とは？メンバーまとめ！

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鬼滅の刃ネタバレ186話：縁壱と出会う炭治郎

瀕死の炭治郎がたどり着いた世界。

炭治郎はナタを持っており、どうやら薪割りをしていた様子。

目の前には、茅葺き屋根の大きな家があった。

自分の家に似ているがそうではない、と驚きを隠せない炭治郎。

 

すると髪にリボンをつけた幼い女の子が「とーたん」と炭治郎の裾を引っ張る。

急にお父さんと呼ばれ、ますます戸惑う炭治郎。

小さい女の子は、必死に炭治郎に何かを伝えようとする。

そして女の子が指差した先にいたのは、縁壱だった。

縁壱は炭治郎を見つけると、ぺこり、と会釈をする。

 

炭治郎は、縁壱がまだ生きている世界に迷い込んだことが判明しましたね。

ということは、炭治郎は祖先である炭吉の記憶を見ているということでしょうか。

 

縁壱から、十三の型について情報を聞き出そうとするも、自分の言いたいことを言えない。

おそらく炭吉の記憶を見ているだけであり、炭治郎が自ら過去を変えることができないということなのでしょう。

 

 

鬼滅の刃ネタバレ186話：息をしていない炭治郎を必死で蘇生する村田さん

一方の現実世界では、村田さんが炭治郎の心臓マッサージをしていた。

大量の汗をかきながら、必死に蘇生を試みる。

一度心拍を確認すると、炭治郎が脈も息もしていないことに気づく。

ますます焦る村田さん。

 

そのとき他の隊士が「愈史郎を助けてほしい」と言われる。

しかし、死にそうになっている目の前の炭治郎を放って置けない村田。

どんな判断をすればいいのかが分からずに、オロオロする村田さん。

それでも愈史郎ならもしかしたら炭治郎を手当てしてくれるかもしれない、という望みを抱いて、愈史郎を助けに行く。

 

村田さん、大忙しですね！！

それにしても愈史郎は何でも屋さんのような働きをしていて本当にすごい！

 

 

鬼滅の刃ネタバレ186話：うたという少女に出会う縁壱

そして縁壱と炭吉は、縁側に並んで座っていた。

縁壱の耳飾りは、母親からの贈り物だった。

縁壱は耳が聞こえない、と思い込んでいた母親。

そんな縁壱を想い、太陽の神の光が照らしてくれるようにと、母が祈りを込めて作ったものだった。

 

縁壱の双子の兄である巌勝（みちかつ、後の上弦の壱である黒死牟）は、とても親切だったが、いつも父親に厳しく扱われていた。

そんな巌勝は、縁壱に笛を与えた。

 

当時、双子は跡目争いの原因になるため、不吉とされていた。

そのため双子の弟である縁壱は、母の死後、すぐに僧になると家を出たのだった。

しかし寺に行く途中、田んぼの縁で泣いている少女と出会った。

その少女は流行病で家族を全員失っていて、名前は「うた」と名乗った。

 

うたが泣いていたのは、オタマジャクシを捕まえて家に連れて帰ろうとしたが、オタマジャクシの家族が別れてしまうのはかわいそうだと思い、オタマジャクシを離したのだという。

そんなうたの優しさに心動いたのか、縁壱は「自分が一緒に家に帰ろう」、という。

 

 

鬼滅の刃ネタバレ186話：鬼に家族を殺される縁壱

縁壱とうたの出会いから10年後、二人は結婚し、うたのお腹には小さな命が宿っていた。

臨月になったうたのために、縁壱は産婆を呼びに山を降りた。

その途中で戦争で負傷した息子の死に目に会いたいという老婆に出会い、親切にも縁壱は送り届けた。

その結果、家に帰るのが遅くなってしまった縁壱。

急いで帰るも、うたとお腹の子供は鬼に殺されていたのだった。

 

縁壱はうたの遺体を抱いて10日間も呆然としていたが、鬼の痕跡を追ってきた剣士に出会い、ようやく意識を取り戻した。

そして、うたと子供を埋葬することができたのだった。

 

縁壱の望みは、家族と布団を並べて静かに暮らし、手を伸ばせば愛する人に触れられること。

それだけだった。

しかし、そんな小さな幸せですら、叶うことはなかった。

＞＞縁壱の過去が悲しい

 

 

鬼滅の刃ネタバレ186話：無惨と出会う縁壱

そして家族を失った縁壱は、鬼殺隊を結成する。

「炎」「風」「水」「雷」「岩」の呼吸に対して縁壱が持つ剣術を継承し、鬼殺隊の戦力は飛躍的に向上した。

その結果、鬼殺隊はすごい勢いで鬼を倒せるように。

 

そしてある日、縁壱は無惨と顔を合わせることになる。

縁壱は、この男が鬼の子孫であると直感的に悟った。

 

そして縁壱は、無惨に出会った瞬間、自分がこの男を倒すために生まれてきたことを悟った。

 

 

ーーー次回187話に続く。

 

鬼滅の刃最新話186話：感想

縁壱の過去が明らかになりましたね！

かつて上弦の壱である黒死牟が死んだとき、黒死牟目線での縁壱が描かれていました。

しかし今回は縁壱目線での、その過去です。

家族と過ごすという小さな幸せを願っていた縁壱。

それを奪った無惨に対しては、とても怒りがあったことでしょう。

そしてついに出会ってしまった縁壱と無惨。

次回はこの二人の戦いが始まっていくのでしょうか！？

 

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いかがでしたか？

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